たった一人の私の味方 第53,54話あらすじ

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「たった一人の私の味方」53,54話あらすじ

ドランに真実が話せ、安心して手術に向かうことが出来ると話すクムオク。
”お父さんがどうして私に父親だということを隠しているのか知っていますか?”と尋ねるドラン。”お父さんが見つかればいいだけなのに、それを知ってどうする?お前に言う事が出来ない事情があるんだろう。赤ちゃんのお前を育てられずに捨てたのに、今更名乗れるか?””父さんの辛い過去を知ろうとするな”と話すクムオク。

ドランの友人のお祖母さんがクムオクだと分かり、衝撃を受けるスイル。
”どうしてドランに会ったんだ?いつから?会って何を話したんだ??”とクムオクを問い詰めるスイル。
自分がドランの父親だとクムオクが言ってしまったことが分かるスイル。
”お前の秘密は私だけが知っている。私はいつ死ぬか分からない。だからもう心を休めて娘を見ながら生きろ”と話すクムオク。
”ドランのことを思ったら、絶対に言ってはダメなことだった””もしドランが私のすべてを知ってしまったら、ドランが不幸になってしまう”と泣くスイル。
ドランの傍から姿を消すことにするスイル。

急いでジングク邸の宿舎にある自身の荷物をまとめ、クムビョンたちに書置きをして出て行くスイル。

実の父親がスイルだという事実をドランが知ってしまったことを、スイルが知ってしまったとドランに連絡するクムオク。
スイルが姿を消してしまう前に、捕まえろとドランに話すクムオク。
スイルの宿舎に行ってみると、スイルは身の回りの荷物と共に消えていた。ショックを受けるドラン。
スイルの置手紙を見て、出て行ったことが分かり、周りを探すドラン。

スイルの後姿を見つけ、”父さん!!”と呼び止めるドラン。泣くスイル。
”父さん、行かないで”と言うドランに、”私はキム秘書のお父さんではない””キム秘書のお父さんはキム・ドンチョルだ”と言うスイル。
タクシーに乗って去ろうとするスイルだが、体を張ってそのタクシーを止めるドラン。
父親だと認めないスイルに、スイルと遺伝子検査をしたことも話すドラン。
”俺はお前の父さんじゃない。赤ちゃんの時に捨てて、育てもせずに、連れにもいかず・・・そんなの父親じゃないじゃないか・・”と泣くスイルに、
”何も聞かないわ。何も恨まない。だから行かないで”と泣くドラン。
”俺のような父親は居ない方が良い。俺が傍に居るとお前が不幸になる”と言うスイルに、”いいえ、不幸になっても良いわ。いや、一生カン運転手と呼んでも良いから・・だから行かないで”と泣くドラン。

今まで通り、顔を見ながら暮らすことにするドランとスイル。
どんな事情があって捨てられたのか、スイルが言い出すまでは尋ねないことに決めるドラン。

ゴレはゲイだとすっかり誤解し、苦しむホンシル。
そんなホンシルに、”運命だと受け入れろ。ゴレのお母さんなら受け入れなければ。世間の人が理解してくれなくても姉さんは理解しなければ”と話すホンジュ。
ゴレが同性愛者だという事が噂にならないよう、ホンジュに口止めするホンシル。

ヤンジャの妹ヤンスンは、友人が持つピザ屋の1つの店舗の運営を任せられることとなる。

スイルが居なくなるかと不安に思うドランに、”約束しただろう?傍に居ると・・”と話すスイル。
二人でいるときは、スイルを”お父さん”と呼ぶことにするドラン。泣くスイル。

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第54話あらすじ

結婚しても顔を合わせる機会の少ないドランに納得できないウンヨン。
ドランに、会社を辞めるように話すウンヨン。
公募展で選ばれた新商品のプロジェクトなどもあり、すぐには会社を辞めたくないドラン。
家事やクムビョンの世話も一生懸命するからとウンヨンに話すドラン。

母ウンヨンがドランに会社を辞めるように言ったことが分かり、朝食の席でウンヨンを責めるデリュク。
そのせいで、余計に肩身が狭くなるドラン。

ホンシルの家にお使いで行ったスイルは、ホンジュと顔を合わせる。
お礼の気持ちだと、スイルに手袋のプレゼントを用意したホンジュ。
”弟子が差し上げるプレゼントとして受け取ってください”と言うホンジュに、受け取ることにするスイル。

イリュクが会社に出ることにし、大喜びのダヤ。

クムビョンの世話のせいでデリュクと結婚することになったのに、ドランが家事などをせずに出社しているのが気に入らないウンヨン。
突然、年配の家政婦に1ヶ月の休暇を与えるウンヨン。
その家政婦の娘は2か月後に出産予定だったが、もう生まれたことにして、娘の産後の世話のために家政婦が休暇を取った事にするウンヨン。
突然”娘のために”と休暇を取った家政婦に、おかしいと思うミスジョ。
長期休暇が貰えることにはなったが、ウンヨンがドランに家事を色々させようとしているんじゃないかと、気持ちが重い家政婦。

終業後はデリュクと一緒に、結婚式に来てくれたお礼にとデリュクの友人たちと会って食事をするつもりだったドランだったが、ウンヨンから早く帰って来いと連絡を受ける。
仕方なく、その友人たちとの食事にはデリュクだけで行くことになる。

餃子をたくさん作って、知人宅にも配るとドランに話すウンヨン。
明日までに、皮も手作りで400個を作る様にドランに指示するウンヨン。

ゴレから連絡が来ず、拗ねるミラン。
そんなミランに会いに行き、デートに誘うゴレ。
機嫌を直し、ゴレとカップルマフラーをしてセルカを取るミラン。

友人たちと会いに行ったデリュクは酔って帰って来て、すぐに眠ってしまう。
明日は重要な会議などもあり、夜から餃子の支度を始めることにするドラン。
家政婦から聞いた材料をメモし、スイルと一緒に買い出しに行くことにするドラン。

夜、外に出て行くドランに気付き、後を付けて出るクムビョン。
スイルに、”ありがとう・・お父さん”と言うドランに驚き、”何??今、お父さんって言ったの??”と驚くクムビョン。

第55話に続く。

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