たった一人の私の味方 第51,52話あらすじ

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「たった一人の私の味方」51,52話あらすじ

ドランを病室に呼び出し、”お前の実の父親は生きている”と話すクムオク。
迷った挙句、このまま言わずに死んでしまったら後悔すると、ドランに全てを言うことにしたクムオク。
ドランが赤ちゃんの頃、預けに来た実の父親、そのドランを引き取りに来た育ての父親の事も知っていると話し、”誰にも言ってはダメだ。そうしないと言えない”とドランに念を押すクムオク。
”お前の実の父親は結婚式場に、お前の傍に居た”と話すクムオクに驚くドラン。
名前は知らないが顔を見たらわかると話すクムオクに、結婚式のアルバムを見せることにするドラン。

ゴレはゲイなんじゃないかと疑い、部屋を探るホンシル。
ゴレのアルバムの中には男友達との写真ばかりだった。
ゴレの歯科医院に何年も勤める看護師にも、ゴレに彼女がいるかと尋ねるホンシル。女性からの電話は全くないし、一度も見たことも無いと話す看護師。

ドランと連絡が取れず、心配するデリュク。
家に急いで戻り、結婚アルバムを持ち出すドラン。
急ぐドランは、庭で出くわしたスイルに病院へ送ってくれるように頼む。

クムオクに、結婚式の写真を見せて確認するドラン。
アルバムの中のスイルを見つけ、”この人のようだ””間違いない。ドランの父さんだ”と指さすクムオク。”この人はうちの運転手だ”と驚くドラン。
ドランの父親が運転手として、ドランのそばで見守っていたことに驚くクムオク。
”この人が父親なら、どうして私の父親だと言えないの?おかしいわ”と納得しないドランに、”そうしたくてしたと思う?そうするしかない事情があったんじゃないの”と話すクムオク。
”直接尋ねる”と言うドランを、”お前が死ぬまで知らないのを望んだ人だ。お前が知ってしまったと分かったら、どこかに去ってしまうかもしれない””お前の父さんは永遠に消えてしまうかもしれない”と止めるクムオク。
スイルが本当に実の父親なのかと信じられないドラン。

スイルに、急に頭が痛くなったからと、頭痛薬を買ってくるように頼むドラン。
その隙にスイルの部屋に入り、歯ブラシをこっそりと持ち出すドラン。
スイルの部屋で、持っていたヘアゴムを落としてしまうドラン。
ドランは、遺伝子検査機関にその歯ブラシを持って行くことにする。

金融屋の男に、儲かる投資の話を教えてもらうヤンジャ。
有名建設会社への、1ヶ月の利子が10%という破格投資だった。
すぐに飛びつきたいヤンジャだったが、それには一口3億ウォンが必要で、全財産が2億9千のヤンジャには無理だった。
足りない分は貸すから、利子を貰ったら返してくれと話す金融屋。

自身のバスルームに有ったはずの歯ブラシが無くなっていることに気付くスイル。
部屋に誰かのヘアゴムが落ちていて、誰が部屋に入ったのか気にかかるスイル。

スイルとの遺伝子検査の結果、親子関係が証明されて衝撃を受けるドラン。
庭でスイルと出くわし、その場に倒れるドラン。

主治医に”ストレス性のもの”と診断を受けるドラン。
嫁に来て気を遣うドランにストレスをかけないようにと、家族や家政婦に話すジングク。納得できないウンヨン。
ドランは何か重い病気なんじゃないか?と言うダヤ。
親が誰か分からないドランにもし遺伝子性の病気があったら、デリュクの子供も遺伝性の病気を持って生まれてくるかもしれないと考えだすウンヨン。

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第52話あらすじ

ドランの親が変な遺伝子の病気で亡くなったんだったとしたら・・と話すウンヨンに呆れるジングク達。
ドランは健康診断を受けて入社したと話すジングク。

目覚めるが、様子のおかしいドランを心配するデリュク。
友人の祖母が胃がんの手術を受ける前に、私たちの結婚写真を見たがったからと、話すドラン。これからは無理をしないように話すデリュク。

5年前に亡くなった親友の事を偲び、友人たちと酒を飲むゴレ。
酒に酔うゴレを介抱する友人。その接近する二人の姿を見て、すっかり誤解してショックを受けるホンシルw

病院に送って行った時のドランの姿を思い出し、病院で何かあったんじゃないかと考えるスイル。

スイルが実の父親だと分かるが、どうして私に父親だと言わないのかと苦しむドラン。

早起きし、スイルに頼んで一緒に水産市場に行くドラン。
ドランの体調を心配するスイルに、”娘さんが居るんですって?娘さんは何歳ですか?”と尋ねるドラン。
”・・・若奥様(ドラン)と同じくらいです”と答えるスイル。
”娘さんはどこにいるんですか?どうして一緒に住まないんですか?と尋ねるドランに、”胸の中にしまっている。私は父親の資格が無いので・・”と答えるスイル。
突然泣き出すドランに驚くスイル。”お父さんの事を思い出して・・・”と誤魔化すドラン。

部屋に落ちていたヘアゴムがドランの物だと分かり、驚くスイル。
”いつドランが部屋に来たのか?””どうして突然歯ブラシが無くなったのか?””・・もしかしてドランが自身の事を知ったのでは?”と不安になるスイル。

ゴレはゲイだと思い込み、寝込むホンシル。
ゴレが思春期の時に仕事ばかりしていた自分自身を責めるホンシル。
そんなホンシルに”外国では同性同士の結婚の合法化も多い””結婚は愛する人とするんだ。男を好きなら男と結婚すればいい”と話すホンジュw

店のオーナーであるホンシルの妹は億万長者で、その妹には子供がおらず、ホンシルの息子が全部相続することになるだろうと、同じテナント街の人間から聞くヤンジャ。
歯科医でルックスも良く、いずれは億万長者の財産を相続するホンシルの息子ゴレをミランの相手にと考えるヤンジャ。

やっぱり無職でもゴレへの想いが経ち切れず、嫌になるまで付き合ったら良いと考えるミラン。
”私たち、契約恋愛しよう””結婚はせずに、ただ付き合おう””私が別れようと言ったら別れて”とゴレに話すミラン。
”本当に俺と結婚せずに恋愛だけできるか?俺も結婚なんてする気は無い。だからお前を手放そうとしてたんだが・・本当に俺を望むならそうしよう””俺に何も期待するな”と話し、ミランの提案を受け入れて付き合うことにするゴレ。

店のオーナーの息子の歯科医に近づいてみろとミランをけしかけるヤンジャ。
ミランが”優しい無職の男”と付き合っていると聞き、激怒するヤンジャw

病院の前でドランが落とした結婚式のアルバムの中に、クムオクの写真があったことを思い出し、”あのおばさんだ・・・ドランが会いに行ったという友人のお祖母さんがあのおばさん??まさか・・・”と不安になるスイル。
病院に入院しているおばあさんが、あのクムオクなのか確かめに行くスイル。

病室で、見舞いに来たドランと話すクムオクの姿を見て驚愕するスイル。

第53話につづく。

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