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韓国ドラマ「本物が現れた」第34話あらすじ
別れを告げる決心をしてテギョンと会ったヨンドゥ。
”僕はヨンドゥさんと出会ったことを後悔したことはない””愛している”と言うテギョンに、胸が痛むヨンドゥ。
これからヨンドゥとチンチャのために一緒に住む家を用意するつもりのテギョン。
スジョンに、”夫にお金の問題が発生した”と話して五千万ウォンを用立てできないかと相談するヒ。
そのヒを疑うスジョンは、”ヒの夫”デサンに連絡して確認する。
その場に現れたデサンに驚くヒ。
辛い不妊を利用して詐欺を働こうとしたヒに怒るスジョン。
ヒに利用されていたことが分かったデサンは、大きなショックを受ける。
”最初から騙そうとしたんじゃない””息子が病気で・・”と釈明するヒに、傷つくデサンは”子供が病気なら詐欺をしても良いのか??””二度と目の前に現れるな”と言って決別する。
ボンニムから”ヨンドゥが帰って来てない”と連絡を受け、驚くテギョン。
電話も繋がらず、”探さないで”という家族宛の置き手紙をして居なくなったヨンドゥ。
家族やテギョンの居るソウルを離れることにしたヨンドゥは、同じバスターミナルで泣いていたヒと知り合う。
スジョンからの追求を恐れるヒも、子供を実家の母親に任せて郊外で働くことにしたのだった。
バスターミナルまでボンニムとテギョンが探しに来ているのを見て、泣きながら身を隠すヨンドゥ。
ドンウクたちからジュナがボンニム邸に現れたと聞き、ヨンドゥが消えたのはジュナのせいだと考えるテギョン。
再びボンニム邸に現れたジュナに怒るテギョン。
ヨンドゥが居なくなったのはテギョンの家族のせいだと考えるジュナ。
騙されそうになった自分自身を責めるスジョンを慰めるチョンミョン。
もう子供のことを考えるのは止めて、これからは二人で幸せに暮らすことにするチョンミョンとスジョン。
テギョンからヨンドゥが居なくなったと聞き、驚くクムシル達。
動揺するが平気なふりをするインオク。
車に残されたヨンドゥからの封筒の中にはカップルリングが入っていた。泣くテギョン。
ボンニムの娘ヨンドゥがテギョンの妻だったことが分かったチャン校長。
そのヨンドゥがクムシル邸から追い出されたと聞き、ボンニムを心配するチャン校長。
ヨンドゥの携帯番号にかけるが、”この電話番号は使われていない番号”とアナウンスが流れ、驚くテギョン。
ヨンドゥを必死に探しながら、ヨンドゥと一緒に住むマンションの部屋を契約し、チンチャの子供部屋も用意するテギョン。
5ヶ月後ーーー
クムシル邸から出て、用意した家に住みながらヨンドゥを待つテギョン。
ヨンドゥは、無事チンチャを出産する。
その娘チンチャに、テギョンが提案した名前”ハヌル”と命名するヨンドゥ。
未だにヨンドゥを諦めないテギョンに、”ヨンドゥが本当にテギョンのことを愛していたらそんな簡単に居なくならなかった””テギョンは有能だからヨンドゥより何倍も良い人と出会え”と話すボンニム。その言葉に傷つくテギョン。
これ以上テギョンを引き止めておくことは出来ないと考え、わざと冷たい言葉を投げつけたボンニムだった。
ヨンドゥは、叔父デサンだけに出産したことをこっそりと報告する。
病院に会いに行き、ヨンドゥたちの無事を確認して安心するデサン。
ヨンドゥの病室でそのデサンを見て、慌てて隠れるヒ。
ヨンドゥへの気持ちに区切りをつけ、指輪を外すテギョン。
それからまた昔のように冷たい人間に戻ってしまったテギョンは、ヨンドゥたちのために用意したマンションを出て、他で一人暮らしすることに決める。
出産して職場復帰したジミョンの代わりに、育児のために病院を暫く休むことにするヒョヌ。
独立して事業を始めることにしたサンフンは、ジミョンに退社の挨拶をする。
実家の近くに引っ越すことになった薬剤師のミヨン。
薬局も移転することにしたことを話し、今までの感謝をヒョヌに伝える。
勝手に見合いをセッティングした母インオクに反抗するテギョン。
バスターミナルで知り合ったヒと一緒に暮らしているヨンドゥ。
ヨンドゥは稼ぐために、以前の予備校の助手の教材作りを手伝っていた。
6ヶ月位前までテギョンからヨンドゥのことを尋ねる連絡を受けていたことを話す助手。
自分で小さな塾みたいなものを作ろうと考えている助手は、一緒にやらないかとヨンドゥに持ちかける。
その塾の場所を借りるために、助手と一緒に数カ所内見するヨンドゥ。
最後に内見する物件に入ったヨンドゥは、そこに子供部屋があることに気づく。
その子供部屋を見学していたヨンドゥは、そこに飾ってあるテギョンに渡したお揃いのブレスレットに気づいて驚く。
そこに部屋のオーナーであるテギョンが帰って来る。
ヨンドゥと、生まれたチンチャに再会するテギョン。
第35話に続く。
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