韓国ドラマ 一度行って来ました　第１、２話あらすじ

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韓国ドラマ「一度行って来ました」第１、２話あらすじ

ヨンジュ市場で丸鶏チキン店を営むヨンダルとオクブン夫婦は１男三女を育て上げた。
だが、スタントマンの長男ジュンソンは３年前、後輩の保証人になって家を失い、離婚されて実家に戻ってきた。
そして元CAの長女ガヒも、友人と夫の浮気を目撃して即離婚。息子ジフンを連れて実家に戻った。
二人の子供の離婚に失意のオクブンだが、オクブンには希望の星である医師をしている次女ナヒが居た。
夫ギュジンもナヒと同じ病院の医師で、自慢だ。

そして、これといって取り柄は無いが優しい性格の三女ダヒは結婚が決まり、嬉しいオクブン。

ダヒの結婚準備のために買い物をするオクブンとガヒ。
無理やり一緒に住んでいるより、離婚した方がずいぶんマシだと考えるガヒは、離婚した過去を隠さない。
だが、考えの古いオクブンにとっては、子供たちの離婚は恥で傷だった。

もうすぐ結婚式を挙げる三女のダヒは、旅行会社でインターンをしている。
正社員になるのを目指し、客からのクレームや上司からのパワハラにも耐えるダヒ。
忙しい期間なのにインターンの身で結婚するダヒに嫌味を言う上司。
ダヒと結婚予定のヨンフンは、大事な人脈である教授との食事会に来るようにダヒに言う。

勝手に自分の患者の処方箋を変更したダヒに怒る同僚医師のジヨン。
患者は経済的に厳しい家の子供のため、いつもの薬から安い薬を処方したジヨンに、患者にとって一番安全な薬を選択するのが医者で、経済的な問題は支援を申し込むなど他で解決するべきだと考えるナヒ。
そこに現れた夫ギュジンがジヨンの肩を持ち、腹を立てるナヒ。

病院内の食堂でも夫ギュジンに喧嘩を売って後輩たちを気まずくさせるナヒ。
ナヒは学生時代から空気の読めない人だったらしいと噂する後輩たち。だが同時に、ナヒの高い能力を認めている後輩たち。

ダヒの結婚式の時に使うネクタイをヨンダルに買って来たオクブン。
倹約家のヨンダルは、デパートで買って来たその高いネクタイを返品して来いと小言を言う。

病院では立派な医師だが、家事はあまり得意じゃないナヒ。そんなナヒに小言を言うギュジン。
病院ではクールな立ち振る舞いのギュジンが家に帰ると些細なことで小言を言い、ムカつくナヒ。
口げんかの絶えない二人。

母であるガヒよりしっかりしている息子ジフン。

出戻りのジュンソンとガヒに、しっかり今月の生活費を請求するヨンダル。
渋る二人に、”嫌だったら出て暮らせ””親の責任は子供が結婚するまでだ。それから戻ってくるのはお前たちの事情だ”と釘をさす。

ジュンソンと離婚して働きながら２人の娘を育てているヒョンギョン。
まだ小さい次女ソジンを元姑オクブンに預け、出勤するヒョンギョン。
”もしかして、最近付き合っている男性が居るの？”と尋ねるオクブンに驚くヒョンギョン。
働きながら子育てしているヒョンギョンにはそんな余裕は無かった。
”チーム長だと思います”と仕事で出かけた時に見られたんだろうと話すヒョンギョン。
市場の人から”ヒョンジョンが男性と歩いていた”と聞き、気になっていたオクブンは一安心する。
ジュンソンとヒョンギョンとの復縁の望みを持っているオクブンに、”だけど、希望を持たないでください。あの人とはもう難しいです”ときっぱり言うヒョンギョン。

言葉を喋らない娘ソジンに、”声が聴きたいな・・”と話しかけるジュンソン。

ダヒの結婚相手は上級国家公務員試験に合格し、鼻が高いオクブン。
市場の人たちに、”子供があれだけど、婿の運は良いね”とやっかまられるオクブン。

ギュジンの母親でナヒの姑のユンジョンから着信があるが、診療中で電話に出ないナヒ。
そのユンジョンが病院に、ダヒの結婚式にナヒが着る服を買って持って来る。
”似たの持っているのに・・”と全く喜ばないナヒに怒ってヒステリーになり、その服をゴミ箱に捨てて帰って行くユンジョン。

ギュジンに電話をかけ、”ありがとうって受け取れば良いのに！！”とナヒへの文句を言うユンジョン。
ナヒに電話をかけ、一言謝って欲しいと頼むギュジン。
母親と妻の間で疲れるギュジンは、”そんな態度ならダヒの結婚式に俺行かないよ”とナヒを脅す。

道でユンジョンを見かけ、声をかけるオクブン。
故郷の友達だったが、ギュジンとナヒが結婚して親戚関係になったユンジョンとオクブン。
オクブンをライバル視するユンジョン。
”明日の結婚式には来られるでしょう？”と尋ねるオクブンに、”今回は最後まで幸せに暮らさなければ・・お宅の娘さんたちは変わってるから”と嫌味を言うユンジョン。

ヨンフンと一緒に教授に会いに行くダヒ。
そこに、仕事を代わりにしてくれている後輩から中国ビザのトラブルの連絡が入り、至急処理しに行かなければならなくなるダヒ。
教授との食事をドタキャンするダヒに腹を立てるヨンフン。

ソジンを迎えに来たヒョンギョンに、”明日の結婚式には来ないんだよね・・？”と尋ねるジュンソン。
”そこにどうして私が行くのよ？？”と素っ気なく答えるヒョンギョン。

ギュジンと一緒にユンジョンの家に行き、謝罪するナヒ。
機嫌を直したが”いつお前たちは子供を作るんだ？”と小言を言うユンジョンに、困るギュジンとナヒ。

ダヒの結婚式が開かれる。
ギュジンが式場になかなか現れず、いらいらするナヒ。
なかなかユンギョンのメイクが終わらず、式場に向かえないギュジン。
躁うつ病もあるが、アルコール依存症もあるユンギョンは昼間から飲んでいた。
結婚式が終わり、写真撮影にやっと間に合うギュジンとユンギョン。

結婚式が終わり、父スンヒョンとの待ち合わせに急ぐジフン。
だが、そのジフンとの約束に行けなくなったと連絡をして来るスンヒョン。
それが女に引き留められたからだと思い、”私を裏切ってもジフンは裏切るなって言ったでしょ”と腹を立てるガヒ。
”お父さんがフライトの関係で予定を変えてくれって言われてたのに、私が結婚式のせいでうっかりしてて・・”とジフンに話すガヒ。
”大丈夫だよ。僕も今日は疲れたから”と大人しく理解してくれるジフン。

結婚式が終わり、ホテルに着くがお腹が空いたダヒ。
”疲れた”とそのまま寝そうなヨンフンだったが、友人からの電話がかかって来て、”同期たちがワインバーに居るから行こう”とダヒに言うヨンフン。

ワインバーで飲んでいる最中、”頭が痛いからちょっと薬局に行ってくる”と席を立つヨンフン。
頭痛薬を持っていたのを思い出しダヒは、そのヨンフンを追いかける。
エレベーターホールで、ヨンフンが同期の女ヨジンとキスをしているのを目撃してしまうダヒ。

荷物を持って、ホテルを出て行こうとするダヒを追いかけるヨンフン。
”ヨジンに気持ちが揺れたが、結局はお前を選んだ” と悪びれないヨンフン。
納得しないダヒに、”知らないふりをしてくれたらダメなのか？？別れたって言ってるだろ？？”と逆ギレするヨンフン。
嘘を言ったり、人を騙したりする人には我慢できないダヒ。
”すごくお前を愛して結婚したと思ってるのか？？ヨジンは非結婚主義者だし、母さんがちょっと足りない女性と結婚する方が良いって言うから、お前は息苦しいが優しいから・・”というヨンフンの言葉に傷つくダヒ。
”だったら止めよう””お前みたいなやつがどうして俺と付き合える？お前は俺に勝てるものがあるのか？職業？顔が綺麗？家柄？旅行社のインターンの癖に””一生お前といるのかと俺も微妙だったんだ。破談にしよう。まだ婚姻届けも出していないんだし”と侮辱して破談を口に出すヨンフン。

海外帰りのジェソクはホテルロビーで、口げんかするヨンフンとダヒを目撃する。
その後ショックで一人座り込むダヒを心配し、声をかけるジェソク。
ジェソクの水を貰い、その水の代金を払ってホテルを出て行くダヒ。
そのダヒをどこかで見たことがあると感じるジェソク。

ダヒはホテルに泊まり、新婚旅行に向かうと思っている家族たち。
家でダヒの結婚を祝い、祝杯を挙げる。そこに戻ってきたダヒに驚く家族たち。

第３話に続く。

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