韓国ドラマ「優雅な母娘」キャスト・登場人物紹介はこちら→☆ あらすじ一覧はこちら→☆
韓国ドラマ「優雅な母娘」99,100話あらすじ
ユジンを嫌がり、血圧が上がって倒れるユンギョン。
医師から”1年以上は難しいだろう”と余命宣告されたキャリーは、このまま子供たちの荷物になるわけにはいかないと考える。
キャリーが居なくなったとデニーから連絡があり、病院に向かうことにするユジン。
キャリーがまた自殺しようとしているんじゃないかと心配するユジン。
デニーから渡され、ウナから脅されてキャリーが書いた覚書を見るユジン。
ウナから脅迫され、ユジンがヘジュンと無事に結婚させるためにキャリーが覚書を書いたことを知るユジン。
ユジンがユラだと明かそうとしたウナと、ユジンが傷つくのを恐れ、それを止めたかったキャリー。
ウナはユジンが傷つくことも考えず、ユジンにユラだと明かそうとしていたことも分かるユジン。
キャリーに謝罪をしようと言うインチョルに、”嫌だ”と拒否するウナ。
ユラを誘拐して、ユラを自分たちに復讐する道具にしたキャリーに謝罪するのか納得できないウナ。
”だったらユンギョンにだけでも”と言うインチョルに、それも嫌がるウナ。
家にある荷物をまとめ、ユンギョンの家に行くと話すユジンに驚くウナとインチョル。
キャリーが病院から居なくなったと話し、ウナに”覚書”を突きつけるユジン。
”私とヘジュンが結婚したら、居なくなれと脅迫したでしょう?”と責めるユジンに、”脅迫したのはキャリーの方だ”と認めないウナ。
キャリーの財産を全てユジンに相続させるように書かせたのも”おまえのためだ”と悪びれないウナに、”本当に娘の事を考える母親だったらこんな条件は出さない””セラや私の事を考えるなら私の母親だと明らかにすることはできない””私がユラで、誘拐犯がキャリーなら誰が一番傷つくと思う?私やセラが傷つこうが、関係ないということでしょう?””子供より自分の欲が優先。最後まで自分勝手ですね”と責めるユジン。
”全部私たち家族のために・・”と言い訳するウナに、”家族に尋ねてみたの?セラやホン議員(インチョル)に尋ねてみたの??”と責めるユジン。
出て行こうとするユジンに、”お母さん、お父さんと一度も呼ばないの?”と泣くウナ。謝って出て行くユジン。
家に出て行くユジンに、”もう戻ってくるな。生きて、いや、死んでも二度と会うことは止めよう”と言うセラ。
ユジン止めようとするウナに、”行かせて。ユラ(ユジン)と引き止めるなら私が出て行くわ。居る娘に良くして。後悔しないように”と言うセラ。
そんなセラに怒るウナに、”セラが出て行くなら、俺も出て行く”と言うインチョル。
ウナがキャリーに書かせた覚書の事をユジンから聞き、キャリーを一生自分たちに会わせないようにしようとしたウナに怒るヘジュン。
ウナがいくら実母でも、キャリーにそんな覚書を書かせることが理解できず、その覚書のせいでキャリーが居なくなったと考えるユジン。
飛行機の乗客名簿を調べるがキャリーの名前は無く、捜索願を出すことにしたデニー。
それを聞き、キャリーの行方を心配するユジンとヘジュン。
その頃、キャリーは教会で祈りをささげていた。
最期に子供たちに何かしてやれる事があるなら、してから死にたいと願うキャリー。
また家に戻ってきたユジンに”出て行け”と怒るユンギョン。
医師から、キャリーが余命宣告されたことを知り、ショックを受けるデニー。
デニーから連絡を受け、余命宣告を受けてキャリーが姿を消したと考えるユジン。
教会に行き、キャリーを探すユジンとヘジュン。
シスターに、来ていないと言うように頼むキャリー。
キャリーが来たら連絡をくれるようにシスターに頼んで帰るユジンとヘジュン。
”子供たちに会いなさい”と言うシスターに、”子供たちの荷物になる”と嫌がるキャリー。
”傷つけるより荷物になる方がマシだ。このまま亡くなったら子供たちの大きな心の傷になる。最期の姿を記憶できるようにしてやりなさい”と話すシスター。
道で倒れ、救急搬送されるキャリー。
連絡を受け、慌てて病院に駆けつけるユジンとヘジュン。
だが、そこからも逃げ出そうとするキャリー。
逃げようとするキャリーに、”行こうとするなら私を殺していけ。いや、一緒に死のう”と言うユジン。
”もうお前とは赤の他人だ。いや、他人じゃなくて仇だ”と言うキャリー。
第100話あらすじ
”私は30年あんな目に遭ったんだ。あなたもそのくらい苦しまなければ”とキャリーを離さないユジン。
”お前が与えなくても神様が罰を与えた”と言うキャリーに、”神様が何?あなたは私が与えた罰を受けないといけない””すぐに治療を受けろ。それが私の最後の復讐だ”と治療を受けるように言うユジン。
倒れたキャリーは病室に運ばれる。
医師から”移植手術の後遺症というよりは先天的に組織再生力が落ち、壊死が進行中だ””今の状況では手術は難しい”とキャリーの容態について説明を受けるユジンとヘジュン。
今は薬物治療を受けて痛みを和らげるしかなく、最悪余命1年くらいだが、新薬も臨床試験中だから望みを捨てないでと話す医師。ショックを受ける二人。
”私に移植提供しなければ・・”と泣くユジン。
”病院で死ぬのは嫌!!”とベッドを出ようとするキャリーを”私に借りを全部返して死んでください。治療を一生懸命受けて生きて、借りを返して””それとも一緒に死ぬ?”と言うユジン。
”治療を受けるから私の前に現れるな””その代わり、チョ女史(ユンギョン)から嫁として認めてもらえ”と条件を出すキャリー。了承するユジン。
憎まれ口をたたきながらもお互いを思って胸を痛めるユジンとキャリー。
キャリーが余命宣告を受けたと聞き、胸を痛めるユンギョン。
”私が今できることはお義母さんの心を解くことしか・・母さんは私とヘジュンが幸せになるのを望んでいる””話し、ユンギョンにすがるユジン。
ヘジュンと無理心中しようとしたユジンを許せないのは当然の事だと、ユンギョンの心情を理解しているキャリー。
ユンギョンがずっと反対するなら、近くにヘジュンとユジンのために新居を用意しようと考えるウナ。
ユンギョンに頭を下げるどころか、”ヘジュンたちが居なくなって泣くまえに許せ”と横柄なウナ。
”お前の娘がヘジュンと一緒に暮らす方法があることはある。お前がジェニス(ユジン)と縁を切れ。そうしたら考える””キャリーの娘だったらもうすでに嫁として受け入れている”と言うユンギョン。怒るウナ。キャリーが余命宣告を受けたと知り、驚くウナ。
ウナから、キャリーが余命宣告を受けたと聞き、驚くインチョル。
すぐにでもキャリーのもとに謝罪をしに行かなければと、ウナに話すインチョル。
”あなたが一人で行って””キャリーはユラを誘拐して私たちに復讐させた。どっちの罪が重い?””あなたが謝罪をするのを止めはしないけど、私に強要しないで”と拒否するウナ。
家政婦のように働きながらも、ユンギョンに認めてもらおうと考えるユジン。
キャリーが手術を受ける前、キャリー所有のジェイグループ株式を全て自分とユジンに名義変更してくれたことをユンギョンに話すヘジュン。
ヘジュンがまだ手続きをしておらず、正式にはまだ名義変更はされておらずそれを知らなかったユンギョンは驚く。
ユジンにもキャリーから株式を譲渡されたことを話すヘジュン。
だがその株式譲渡の書類を探すが見当たらず、ジェミョンが持ち出したんじゃないかと気付くヘジュン。
ヘジュンたちの株式を売り払い、ドリを連れて海外逃亡しようと考えるジェミョン。
突然病室にやって来たインチョルに驚くキャリー。
兄弟のように仲のよかったミョンホとキャリーを裏切り、子供をすり替えたことを泣きながら謝罪するインチョル。
”子供をすり替えたのはウナじゃないの・・”と言うキャリーに、”全部俺のせいです””とウナを手に入れたくてウナの行いを隠したことを謝るインチョル。
”私も悪かったわ・・ユジンをあなたたちから奪って、あなたたちに復讐させるようにした罪は絶対に許されない罪だ”と言うキャリーに”私は姉さん(キャリー)を許しました。どうか治療をちゃんと受けて、うちのユラ(ユジン)の傍にずっといてください”と頼むインチョル。
”ありがとう。本心で謝罪をしてくれて”と礼を言うキャリー。
一緒に部屋で寝ようと言うヘジュンに、”お義母さんから許しを得るまではダメだ”と拒否するユジン。
自分は書斎で寝ることにするヘジュン。
ジェミョンにも、キャリーとヘジュンに謝罪するように話すインチョル。
だが、ウナと同じようにキャリーに謝ろうとしないジェミョン。
”大人が反省しないから子供たちだけが辛い状況になっている”と怒るインチョル。
”周りと縁を切ってドリと再出発する”と話すジェミョンに、”後から大きく後悔しますよ”と忠告するインチョル。
夜中、書斎から抜け出し、ユジンが眠る部屋に入るヘジュン。
朝、ヘジュンがユジンと一緒に寝たと分かり、呆れるユンギョン。
朝早くから朝ごはんの支度に励むユジン。
ユジンがユンギョンに認められようと頑張っていることが分かり、病み上がりのユジンの体を心配するキャリー。
ユンギョンに会いに行き、ユジンを嫁と認めてくれるように土下座して頼むキャリー。
”ユジンをそうさせたのは私だ。私を恨んでください。私がユジンを深く傷つけたせいで、ユジンが衝動的にあんなことをしたんです””最期にこどもたちが幸せに暮らしているのを見て行きたい・・死ぬ人間の最後の願いだと思って・・”と懇願するキャリー。
外出から戻ってきたユジンはそのキャリーの姿を見て、驚く。
”お前、母親と縁を切れる?””母親のウナと縁を切るなら考えてみる”とユジンに言うユンギョン。
第101話に続く。
コメント