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韓国ドラマ「スジと出会ったウリ」第127話あらすじ
シスターが連れてきた少女ジユは恥ずかしがり屋の上、言葉が喋れなかった。
そのジユは不妊夫婦の養子になっていたが、その夫婦に実子ができて養子縁組解消されてから言葉が喋れなくなってしまったと分かり、胸を痛めるスジとウリ。
ジユは汚れて破れているぬいぐるみを大切そうに持っていた。
そのジユの姿が、母親がくれたマントを大事に持っていた幼い頃の自分と重なり、胸が痛むスジ。
ウチャンがソンヨンと結婚すると聞き、大喜びのチョンスン。
先に婚姻届を出してアラの親になると話すウチャンとソンヨン。
チャンス達が開店したビビロールの店は、用意した材料が完売するほどの盛況だった。嬉しいスジ。
財団理事長を辞めて家でヒョンソンの子供の世話をしているマリは、ヒョヌ(ウリ)達を育てていた幸福だった時に戻ったように感じていた。
”退院したらしたいことは?”と尋ねるウリに、”離婚”と答え、”面会できるようになったら一番会いたい人は?”という質問には”会いたい人は居ない”と答えるが、本当は赤ちゃんに会いたいナヨン。
ハン院長の携帯に、赤ちゃんの写真を送るヒョンソン。
その赤ちゃんはヒョンソンの赤ちゃんの時に瓜一つで驚き、本当にヒョンソンの子供なのかとナヨンを疑っていたことを思い出すハン院長。
ドゥリ達も結婚式をしておらず、結婚式はしないつもりのソンヨンとウチャン。
自分達は子供が産まれてから盛大にするからと、結婚式をするように話すドゥリ。
退院が決まったナヨンに会うスジ。
早く離婚したいと言った理由を尋ねるスジに、自分のせいで辛かったヒョンソンを早く手放してやりたいと話すナヨン。
”幸せに暮らしてね、お姉ちゃん””健康で可愛い赤ちゃんを産んで・・”とスジに言うナヨン。
離婚手続きを終えるヒョンソンとナヨン。
ナヨンが会いたければ子供に会わせるつもりのヒョンソンだが、今はまだ自分は子供に会う資格がないと考えるナヨン。
ソンヨンとウチャンのために、家の食堂での結婚式を用意するスジ達。
韓国ドラマ「スジと出会ったウリ」第128話(最終回)あらすじ
ソンヨンのブーケを自分で作りたかったウチャンは、農場から遅れて帰って来る。
結婚式を挙げるソンヨンとウチャンに、”私のせいで長い間幸せを遠ざけて生きてきたお母さん、もう誰かの母親ではないソンヨンとして愛されて幸せに生きてください””ずっとそばでお母さんを守ってくれたお父さん、ありがとう”と挨拶をするスジ。
家族から盛大な祝福を受けるソンヨンとウチャン。
1年後ーーー
スジの子供も産まれ、賑やかなマリの家。
ジユの診察中、汚れているぬいぐるみをお風呂に入れようかと提案するスジに、首を横に振るジユ。
母親の匂いが無くなるかと、ぬいぐるみを洗おうとしないジユに、自身の洗えなかったマントの話をするスジ。
”だけどママの匂いはジユの心にずっと残っているから心配しなくて良い””その匂いは絶対に消えないの”と話すスジ。
心を閉ざしていたジユが自ら手を繋いでくれ、嬉しいスジ。
ジユを養子にしたいというスジの話に、驚かないウリ。
ソンヨンの養子になって愛情を受けて育ったウリは、自分もいつか養子を取って同じように心強い存在になりたいと考えていた。
マリに、養子を取りたいと相談するウリとスジ。
ウリをソンヨンに立派に育ててもらったマリは、その話に驚くが反対はしなかった。
退院してまもなく実家から出ていったナヨンのことを心配しているチャンス達。
近所のおじさんたちと一緒に奉仕活動に行ったハン院長は、その施設で働くナヨンと出くわす。
自分自身が許せず、施設で住み込みをしながらひっそりと暮らしているナヨン。
赤ちゃんがヒョンソンにそっくりなことを話し、以前ヒョンソンの子なのかと疑ったことを謝るハン院長。
病院長をしていたことを周囲の人々が気づき出したからと、他の場所に移ろうかと考えるハン院長。
”どこに行かれても、お元気で・・”と挨拶をするナヨンに、”お前はまだ若い。自分が許せるようになったら新しく人生を始めないと”と話すハン院長。
ジユを連れてソンヨン達に会いに行き、アラとすぐに手を繋ぐジユの姿を見て、嬉しいスジ。
”ジユがスジ姉さんに話したいことがあるんだって”と言うアラに驚くスジ。
”ママ・・”と呼んでくれるジユに喜び、”ありがとう”と抱きしめるスジ。
ソンヨン邸の庭に集まり、親戚一同賑やかに家族写真を撮る。
スジがウリにプロポーズした海岸に行くウリ達。
ジユも家族に加わり、幸せそうなウリとスジ。
「スジと出会ったウリ」おわり。
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