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「たった一人の私の味方」1、2話予告動画
「たった一人の私の味方」1話あらすじ
28年前、妻ヨニとの間に娘ドランが生まれ、慎ましくも幸せに暮らしていたカン・ヨンフン。
だが強盗殺人の罪を犯し、無期懲役の判決を受けてしまう。
妻ヨニも亡くなってしまい、”殺人犯の娘よりはマシだ”と娘ドランを施設に入れることにしたヨンフン。
同じ施設で育ったヨンフンを、本当の兄のように慕うドンチョル。
ヨンフンを恩人だと思っているドンチョルは、ヨンフンの娘ドランを代わりに育てることに決める。
”大事に育てるから心配するな”と話すドンチョルに、”ドランが俺の娘だと誰にも知られるな”と頼むヨンフン。
”俺たちしか育てる人がいないんだ。恩人の子供なんだ”といきなり生まれも分からない赤ちゃんを連れてきたドンチョルに困惑するが、仕方なく育てることになるヤンジャ。
その時、ヤンジャのお腹にも子供がいた。
仕方なくドランを自分たちの子供として育てることになるが、ドランを憎むヤンジャ。
実の娘ミランを溺愛するヤンジャは、ドランには辛く当たる。
二人が喧嘩していると、一方的にドランだけ怒られる。
口答えするドランに、”そうだ、私はお前の母親じゃない!お前は橋の下で拾ったんだ!”と言うヤンジャ。
ドンチョルは刑務所に何度も面会に行くが、面会を拒否するヨンフン。
仕方なく、手紙と写真でドランの成長をヨンフンに伝えるドンチョル。
施設で幼い頃から自身の面倒を見てくれたヨンフンに、感謝しているドンチョル。
傷ついたドランは、大好きな父親ドンチョルの帰りを待つ。
ドランに優しく、可愛がるドンチョル。
”どこの橋の下で拾ったの?”と言うドランに、”俺が直接医者から抱き取ったんだ。お母さんも産むのに苦労した”と話すドンチョル。
ミランだけをひいきすると言うドランに、”ミランは早産で、生まれた時からずっと体が弱かったからだ”と説明するドンチョル。ドンチョルの話を信じて機嫌を直すドラン。
ドランに要らないことを言ったヤンジャにくぎを刺すドンチョル。
ドンチョルがやたらとドランを可愛がり、ドランはドンチョルが外で作った子供じゃないかと疑うヤンジャ。
遺伝子検査をしてドンチョルとドランが他人だと分かり、安心するヤンジャ。
月日が経ち、ドランは成長し、大学を卒業する。
その都度、ドンチョルからドランの成長を知るヨンフン。
そして、無期懲役のヨンフンは恩赦によって出所する日が来た。
ヨンフンの出所を待ち構え、喜ぶドンチョル。
ヨンフンの居場所も用意するドンチョルに、”俺たちの縁は27年前に切れたんだ。俺は名前を変えて別人として生きる。俺は死んだと思え。忘れろ”と言うヨンフン。納得できないドンチョル。
施設に居た幼い頃、窃盗をしたドンチョルを庇って少年院に入ったヨンフン。
こうなったのは自分のせいで、それが無ければこんなにヨンフンが苦しく生きなかったと考えるドンチョル。
”お前のせいじゃない。ただ忘れろ”と言うヨンフンに、”ドランに会わないのか??”と言うドンチョル。
ドランはすでにドンチョルの娘で、ドランにも会う気は無いヨンフン。
大学卒業後、検事を目指してロースクールに入ろうと勉強しているドラン。
ロースクール受験の勉強だけをしろと言うドンチョルに内緒で、アルバイトしているドラン。
アナウンサー試験に何度も落ち、落ち込むミラン。
落ちたのは、他のアナウンサー志望の人たちのように留学や海外語学研修に行っていないからだと考えるミラン。
ミランの希望通り、語学研修に行かせたいヤンジャ。
ドランが大学に行かなかったら、ミランが留学や語学研修に行けたと恨むヤンジャ。
ナ・ホンシルは、夫の法事の準備をしていた。
夫を27年前に殺され、女手一つで子供たちを育ててきたホンシル。
ホンシルの子供、息子ゴレと娘ダヤは父親は交通事故で亡くなったと思っている。
ボムアンドフードの代表理事ワン・ジングク。ジングクの妻ウンヨンは、ナ・ホンシルの親友だ。
その息子で本部長のワン・デリュク。
高齢の姑クムビョンが勝手に車を運転して出かけてしまい、夫ジングクに叱られて困るウンヨン。
今朝、誕生日のわかめスープを食べたのに、今日が自身の誕生日だと忘れているクムビョン。
「たった一人の私の味方」第2話あらすじ
ポムアンドフードを何倍にも大きくするために投資して合併を進めようとするデリュクに、”時期尚早だ”と却下するジングク。
長年クムビョンと一緒に会社を育ててきたジングクと、仕事の意見が合わないデリュク。
そんなデリュクに、”ちゃんとした家のお嬢さんと結婚したら”と話し、見合い写真を見せるウンヨン。その女性たちに関心のないデリュク。
家の経済状況を考え、ロースクールを諦めて就職しようかと言うドランに驚くドンチョル。
今まで勉強に頑張って来たドランには望み通り、ロースクールに進んで欲しいドンチョルは、”心配するな”とドランに話す。
その二人の姿を遠くで眺めるヨンフンは、ドランを育ててくれたドンチョルに感謝する。
ミランを海外語学研修に行かそうと、家を担保にして2,000万ウォン準備しようとドンチョルに話すヤンジャ。
勉強もちゃんとしないのに、語学研修したら受かると考えるミランには賛成しないドンチョル。納得できずに拗ねるミラン。
時間給の良いアルバイトを紹介され、急いで駆けつけるドラン。
友人のユジンと高級ホテルのレストランで給仕をするドラン。
自身の家に合うレベルの女性、ジェイエスグループの令嬢チャン・ソヨンに近づこうと考えるデリュク。
友人の誕生会にやって来たソヨンの車にわざと車をぶつけるデリュク。
偶然ぶつけたように装い、ソヨンに話しかけるデリュク。
以前、アメリカで仲間と一緒に食事をしたことのあるソヨンとデリュク。
その様子を見ていたドランは、ソヨンに”その男性に気を付けた方が良い。詐欺師みたいだ。わざと車をぶつけたのを見ていた”と話す。
怒ったソヨンに睨まれるデリュク。
夫の法事の準備を整え、ゴレとダヤの帰りを待つホンシル。
ダヤは、クラブで他の女たちと遊ぶ彼氏イリュクを捕まえ、頬を叩く。
結婚を迫るダヤだったが、結婚する気のないイリュク。
そんなイリュクとは別れると言い出すダヤ。
ダヤの事は好きだが、結婚する気にはならないイリュクは別れを受け入れる。
”カン・ジュンス弁護士と結婚してもいいでしょ?裏切ったんじゃないわ!””結婚式にも来なくていいから!”と怒って帰って行くダヤ。
イリュクと別れ、実際には顔を見たことも無い父親の法事の気分になれないダヤ。そんなダヤを叱るゴレ。
気分を取り直し、法事に参加するダヤ。
いつもは忘れていたが、父親の命日になると寂しくなるダヤだった。
夫の人生や、子供たちから父親を奪った犯人を恨むホンシル。
27年前、妻ヨニが心臓病になり、手術のために大金が必要になったヨンフン。
金貸しに頼みに行くが、担保もないヨンフンは相手にされなかった。
金貸しと揉み合いになり、金融屋を倒してお金を奪って逃げるヨンフン。
お金を持って逃走しようとするヨンフンに出くわし、止めようとしたホンシルの夫。その時、ホンシルの夫を刺して殺してしまったヨンフン。
大金を奪って駆け付けたが、亡くなってしまった妻ヨニ。
未だに当時の事を思い出し、後悔するヨンフン。
川に入って自殺しようとするヨンフンに気付き、引き留める教会の神父。
第3話に続く。
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