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韓国ドラマ「美女と純情男」第16話あらすじ
ドラを陥れた”ホテルの男性”を問い詰めるピルスン。
”アルバイトをしただけ”と釈明する男性に、死んだドラの汚名を晴らすために”スポンサーではない”と世間に明らかにして欲しいと頼むピルスン。
了承するが、”少し時間が欲しい・・”と話す男性。
葬儀をしてドラを見送るミジャ達家族。
多額の借金をして姉ドラを自殺させるようにした母ミジャを許せないドジュンは、ミジャと決別をする。
横領や詐欺罪で逮捕されるミジャ。
記者を連れて、例の無名俳優の男性を再度訪ねるピルスン。
だが、もうその男性は引っ越しして外国に行ったらしく、行方は分からなかった。
証拠が無くなり、ドラの汚名を晴らす記事が出せなくなる。
ーー
息子を事故で亡くした後、孫娘ジヨンは家出をしてしまい、認知症になるが漁村で一人で暮らすスンジョンおばあさん。
そのスンジョンは浜辺で倒れていた女性(ドラ)を発見し、それが孫娘ジヨンだと考えて救急搬送する。
そのドラは全身怪我している重傷で、”全身の緊急手術が必要で、以前とは顔も変わるかもしれない”と医師から説明を受け、”息子の保険金もある””命だけは助けて欲しい”と懇願するスンジョン。
手術は成功するが、ドラには以前の記憶が無かった。
自身の名前を尋ねるドラに、”名前はキム・ジヨン、26歳だ”と教えるスンジョン。
ーー
未だにドラの遺体は上がらず、最後にドラが会いに来た時に受け止めていればと悔やむピルスン。
2年後ーー
記憶のないドラは、時々認知症の症状が出るスンジョンの孫娘ジヨンとして元気に暮らしていた。
ドラの死後、仕事にだけ集中して来たピルスンは出世して立派なドラマ監督になっていた。
現在、ピルスンは地方の海辺でボンスとビビ主演のドラマを撮影中だった。
その撮影現場に入ってしまったスンジョンを連れ戻すジヨン(ドラ)。
ドラマ撮影現場を見て、なぜか興奮してドキドキが止まらないジヨン。
マリとスヨンは食事に行ったレストランで、そこでアルバイトをするドジュンと再会する。
ドジュンが家庭の事情”でアメリカ留学を中断し、アルバイト生活をしていることが分かる。
マリを任せていた運転手が急に辞めることになり、その運転手をドジュンにしてもらうことを思い付くスヨン。
”撮影現場で仕事をしたい”と話していたジヨンのために、撮影現場に居た助監督にジヨンのことを頼むスンジョン。
ドラを死に追いやった罪悪感に苛まれるジンダンは、よくドラの悪夢を見てうなされていた。
そんなジンダンを心配し、ムーダン(巫女)の元に連れて行くことにするエギョ。
”死ねとは言わなかっただろ?俺のところに来いと言った””俺のところに来れば良かったんだ、死ぬほど俺が嫌いだったのか??”とドラが乗り移った?ムーダンに詰め寄るジンダン。
”ごめん・・死ぬと分かってたなら、あんなことしなかった・・”と泣きながら話すジンダンに驚くエギョ。
ドラマ撮影の下っ端のスタッフが突然辞めてしまい、ジヨンが急遽採用されることとなる。大喜びのジヨン。雑用などの仕事も喜んで一生懸命働くジヨン。
代理運転などのアルバイトを掛け持ちしていたドジュンに、マリの運転手を頼むことにしたジンダンたち。
ドジュンが住み込み運転手になってくれると分かり、喜ぶマリ。
”お金を貯めて、アメリカの大学に復学するつもりだ”と遺影のドラに話すドジュン。
地方の海辺での撮影は終わり、ピルスン達の撮影班はソウルに戻ることになった。落ち込むジヨン。
だが、助監督から”ソウルでも一緒に仕事しないか”と誘われる。
一人残されるスンジョンの事を気にして諦めようとするジヨンに、”周りに沢山保護者が居るから大丈夫だ”と背中を押すスンジョン。
汚い記事を出してドラを死に追いやったのはジンダンに違いないと、刑務所で恨みを募らすミジャ。
出所するとすぐにやって来て”お金で保障をしろ!!”と要求するミジャを、怒って排除するジンダン。
ソウルでも一緒に働くことになったジヨンを歓迎するピルスンやスタッフたち。
第17話に続く。
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