たった一人の私の味方 第101,102話あらすじ

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「たった一人の私の味方」101,102話予告動画

「たった一人の私の味方」101,102話あらすじ

スイルは濡れ衣の罪を被っているようだとドランに話すデリュク。
スイルには殺人した時の記憶がなく、ホームレスの男性が当時の目撃者だということなどを説明するデリュク。
その話を聞き、デリュクと一緒にホームレスのヤン社長を探すことにするドラン。

夜遅くなってもデリュクが帰って来ず、またドランの元に行っているんじゃないかと勘繰るウンヨン。
だが、スイルの病室にはホンジュしか居なかった。

ヤン社長を見つけ、追いかけるデリュクとドラン。
デリュクたちから問いつめられ、”あの人が殺したんだ!!キム・ヨンフンが殺したんだ!俺が見たんだからな!!お前のお父さんが人殺しの殺人犯だ!”と怒鳴るヤン社長。
それを聞き、ショックで泣くドラン。
スイルやドランには申し訳なく思うが、大事な一人息子を”殺人犯の息子”にすることはできず、本当の事は言えないヤン社長。

病院までドランを送って行くデリュク。
その現場を目撃し、激怒するウンヨン。そのウンヨンを宥めるダヤ。

スイルの病室に居るドランに会いにやって来て、頬を叩くウンヨン。
デリュクとまた会っていたドランに怒りを爆発させるウンヨン。
”うちのデリュクは死んでもダメだって言ったでしょう??お前は殺人犯の娘だ””良心があるならこうしてはダメだ””今度デリュクに会ったら私は何をするか分からない”と怒るウンヨンに、謝るドラン。
”私を恨まないで。恨むならお前のお父さんを恨め”と言って去っていくウンヨン。

そのウンヨンとドランの話を聞いていたテプンは、帰って行くウンヨンを呼び止める。
”おばさん!おばさんの息子もおばさんがこうしているのを知っているのか??””これからドランさんにむやみなことを言ったら俺が我慢しない”と警告するテプン。
ただのパン屋のアルバイトのテプンが何を言っても、痛くもかゆくもないウンヨン。

泣いているドランを慰め、ドランの事を好きだと告白し、守りたいと話すテプン。驚き、戸惑うドラン。
”いつでも必要なら連絡して。僕が駆けつけてドランさんの傍に居る”と話すテプン。

また病院にやって来たデリュクに、もう来ないように話すドラン。
スイルの殺人は冤罪かもとわずかな希望を持ったがヤン社長に会って失望したドランは、もうスイルの回復だけを考えることにする。
事件のもう一人の証人である金融屋の女性社員を探すことにするデリュク。

つわりがひどくて食事ができないホンジュは、病院で点滴など受けるために入院する。

またクムビョンの認知症の症状が現れ、困ったダヤはドランに連絡するようにミスジョに言う。
ミスジョから連絡を受けたドランは、クムビョンを病院に連れてくるように話す。

クムビョンが正常に戻るまで、スイルの病室で面倒を見ることにしたドラン。
ミョンヒ(ドラン)に再会できて、喜ぶクムビョン。

スイルの意識が戻り、安心するドラン。スイルを”お父さん”と呼ぶドランに驚くクムビョンww

ドランの電話を使い、ジングクに連絡するスイル。
話があるからウンヨンと一緒に、クムビョンを連れに来てくれと話すスイル。

昏睡状態だった時に聞いた言葉を思い出し、涙するスイル。

”大奥様を連れてすぐに帰ってください”とジングク達に話すスイル。

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第102話あらすじ

”大奥様を連れてすぐに帰ってください””大奥様に認知症の症状が出ても、ドランに頼まないでほしい”と話すスイル。
”自分は殺人犯で地獄に落ちても仕方が無いが、娘のドランまで罪人ではない。私には何をしても良くても、ドランに対しては誰もむやみに扱う権利は無い”と話すスイル。
離婚させたドランにクムビョンの世話を見させておきながら、ウンヨンがドランの顔を叩いて罵倒したのが許せないスイル。
ウンヨンがドランを叩いたことが分かり、驚くジングク。
”殺人犯の娘だからダメだとおっしゃったでしょう?大事な大奥様を殺人犯の娘に任せずに、これからは療養院に任せるとかして、もうドランに連絡しないでください”と話すスイル。
ドランにも、”ワン本部長(デリュク)にまた会うとか、大奥様の面倒を見たら俺はお前と縁を切る”と言うスイル。
ジングクとウンヨンに、デリュクがドランに会いに来ないようにしてくれとくぎを刺すスイル。
スイルの話を理解し、ウンヨンのしたことを謝罪するジングク。

これからも自分はドランを辛くだけさせるだけだと考え、ドランから離れることを決心するスイル。

意識が戻ったスイルの見舞いにやって来るゴレ達。
元気に回復した様子のゴレの姿を見て、喜ぶスイル。スイルに感謝するゴレ。
”私に少しも負担を感じることは無い。ミランと幸せに暮らしてくれれば良い”と話すスイル。
ミランの夫ゴレを助けてくれたスイルに感謝し、今までの事を謝るヤンジャ。お礼を言うホンシル。

ホンジュに、スイルの意識が戻ったことを話すホンシル。
子供を産むつもりのホンジュに、”ドランのように殺人犯の子供にするの??”と反対するホンシル。
ゴレに肝臓移植してくれたスイルには感謝しているが、夫を殺したスイルとは家族にはなれないと考えるホンシル。そんなホンシルに怒るホンジュ。

元気に歩くスイルに喜び、抱きしめるホンジュ。
ホンジュに、誰も知らない場所に行くと別れを切り出すスイル。
そんなスイルを止め、妊娠したことを伝えるホンジュ。
”殺人犯の娘”のせいで苦しむドランの事を持ち出し、自分のせいで愛する人を苦しめさせたくないと話し、自分から離れるように、忘れるようにホンジュに話すスイル。
”私が離れたら、カン先生の気持ちが楽になるのね・・?分かったわ。カン先生の思い通りにして””だけどこの子供は産むわ。産んで私が必ず守るわ”と泣いて別れを受け入れるホンジュ。泣くスイル。
そんな辛そうな二人の様子を見るドラン。

もう一人の目撃証言者の女性職員はもう死亡しており、ヤン社長とは夫婦だったこと知るデリュク。
その息子が交通事故に遭ったことを聞き、その病院に駆けつけるデリュク。

ヤン社長の息子は交通事故で亡くなっており、寂しい葬儀会場に一人で泣くヤン社長の姿を見るデリュク。
息子の葬儀にみすぼらしい姿のままのヤン社長に、礼服を差し出すデリュク。
弔問客も居ない寂しい葬儀会場で、ヤン社長に付き添うデリュク。

ドランの元を離れることに決めたスイルは、ドランを再び娘として受け入れてくれるようにヤンジャにお願いに行く。
ドランを殺人犯である自分の娘ではなく、”ヤンジャとドンチョルの娘”に戻すことにしたスイル。
ゴレを助けてくれたスイルに恩を感じるヤンジャは、そのスイルの願いを快諾する。

近くに居るとドランが不幸になると考えるスイルが、遠くに行くことにした事をゴレやホンシルに話すミラン。
スイルがホンジュと別れたことも知るホンシルは、スイルに会いに行き、”もう許しました。だから重い荷物を降ろしてから行ってください”と話す。
”申し訳ありません・・”と泣くスイル。そのスイルの様子を遠くから見ているホンジュ。

デリュクに電話をかけるヤン社長。
”自首しに来ました。。私が犯人です。キムヨンフンさんは殺しませんでした。私が殺しました”と当時の状況をデリュクに話すヤン社長。
”すごく怖かったからだ。。息子を殺人犯の息子にしたくなかったから””いまからでも人間らしくしようと。私の代わりにキムヨンフンさんにすまないと伝えてください”と話すヤン社長。
息子の葬儀にずっと付き添い、葬儀代も出してくれたデリュクに感謝し、警察に自首しに行くヤン社長。

遠くに旅立つスイルを、バスターミナルまで送って行くドラン。スイルの行き先は知らないドラン。

デリュクの電話を取らないドラン。
デリュクからのメッセージで、ヤン社長が自白してスイルの濡れ衣が晴れたことを知るドラン。
ターミナルのTVから流れる、ダヤ父殺人の真犯人が28年ぶりに現れたというニュースを見て、慌てててスイルを探すドラン。

ニュースを見て、スイルが濡れ衣を着せられていたことを知るゴレやホンシル達。

第103話に続く。

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