韓国ドラマ 優雅な母娘 第81,82話あらすじ

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韓国ドラマ「優雅な母娘」81、82話あらすじ

30年前、キャリーの夫ミョンホを交通事故に遭わせ、その上病院に居たミョンホの酸素吸入器を外して殺害するようにジェミョンが指示したことを告白するユンギョン。
その告白を聞き、衝撃を受けるキャリー。
当時、容態が回復していたミョンホが、突然亡くなったことにおかしいと思っていたキャリーだったが、その死の真相が分かって号泣する。

我が子をすり替えたウナと、夫を殺したジェミョンに改めて怒りがこみ上げて興奮するキャリーを、止めるユンギョン。
”ヘジュンが傷つくと思うと怖いの・・”と言うユンギョンに、ユンギョンがウナに握られている弱みがヘジュンだと分かるキャリー。
”警察に通報したらヘジュンに全部話す”とユンギョンをウナが脅迫したことが分かるキャリー。
”ヘジュンが聞いたら堪えられないだろう・・生みの父を育ての父親が殺したなんて・・”と話すユンギョンの話に同意するキャリー。
だが、この30年の恨みをどう晴らして良いのか、悔しさがこみ上げるキャリー。

ジェミョンに離婚書類を突きつけるユンギョン。
ジェミョンが犯した罪は会社に大きな打撃を与え、財産分与も無いと言うユンギョンに、納得しないジェミョン。
ドリのために家は用意するから、静かにドリを連れて家から出て行けと言い放つユンギョン。

離婚の理由は”ドリのことではない”と聞き、母ユンギョンが離婚を決意した理由が分からないヘジュン。
ドリの事やキャリーに犯した罪などもあり、ジェミョンとはもう一緒に暮らせないとヘジュンに説明するユンギョン。
”実は、結婚前にお前を身ごもったが、お前のお父さんは産まれる前に事故で亡くなったんだ。。”と話すユンギョン。
ユンギョンと血が繋がってないことを自分が知らないとユンギョンが思っていると分かるヘジュン。
ヘジュンには、キャリーが実の母親だとは言えないユンギョン。

セラから、”どうしてキム・ヒジョンと会ったの?”と尋ねられるユジン。
キム・ヒジョンは偽物のセラで、夜逃げして去ったことを話すセラ。
キム・ヒジョンに偽物になるように指示した”若い女性秘書”が、ユジンなんじゃないかと疑うセラ。その話に驚くユジン。

ユジンから、その”若い女性秘書”の話を聞き、”まさかオ秘書が?”と考えるデニー。
それがオ秘書ならキャリーが指示したことになり、そうだとすると理由が分からないユジンとデニー。

ユンギョンの家に行ったキャリーは、すっかり回復したヘジュンの姿を見て胸がこみ上げる。
入院中、心配してくれたキャリーに礼を言うヘジュン。
今までヘジュンに辛い思いをさせたと、謝るキャリーに、”そうするくらいの理由があったじゃないですか。理解します”と話すヘジュン。
”(ヘジュンは)すごく配慮や理解が出来るのね・・”と話すキャリーに、”母さんに似たんです”と話すヘジュン。
”これからの会社の事はジェニス(ユジン)と相談して・・”と話すキャリーに、”私たちの過ちで経営権を奪われたのだから気にしないで”と話すヘジュン。
”ごめんなさい・・”と涙を流すキャリーに戸惑うヘジュン。
”謝るのは私たちの方だ””父さんが犯した罪は、私が一生かけても償います”と話すヘジュンに、”実の父親でもないのに、どうして?”と尋ねるキャリー。
”血の繋がりだけが親子じゃないじゃないですか?30年間私を育ててくれた方だ。私が償うようにさせてください”と話すヘジュン。

”私は母親の資格が無いようだ・・”とヘジュンの事よりもジェミョン達への復讐の事を考えていた自分を恥ずかしいとユンギョンに話すキャリー。
これ以上、罪のない子供たちを傷つけないようにしようと話すキャリーに、同意するユンギョン。

キャリーが泣いているのを見て、なぜか自分の胸が痛くなり、不思議に思うヘジュン。

居なくなったユラ(キム・ヒジョン)を必死で探すウナとインチョル。
自分たちがヘジュンを誘拐したのを見て、怖くなって逃げたのかと考えるウナ。

ウナの家に乗り込み、ウナを叩くキャリー。
30年前子供をすり替え、その上ヘジュンを誘拐して脅迫したウナに怒るキャリー。
病院を取り戻せるだけの現金を投げ渡し、ジェミョンが夫ミョンホの殺害指示をした証拠録音を差し出せと迫るキャリー。
ミョンホをジェミョンが殺した事や、実の母親が自分だという事をヘジュンには一生知られないようにしろと言うキャリーに、了承するウナ。
ウナたちから録音証拠を手に入れるキャリー。
”因果応報”でウナは絶対に本物のユラには会えないと考えるキャリー。

少しでも財産を持ち出すために、ユンギョンが持っている医療機器会社やフライドチキン店の権利を手に入れようと考えるジェミョン。

キャリーがユンギョンの家に行き、ヘジュンに謝りながら泣いていたと聞き、驚くユジン。
”お母さんは韓国に居るんでしょう?お母さんにはいつ会わせてくれる?”と尋ねるヘジュンに、誤魔化すユジン。

”ヘジュンさんにお母さんだと紹介してもいい?”と尋ねるユジンに、”ウナたちが知ったらお前に何をするか・・””それは最後まで秘密よ”と話すキャリー。
”ヘジュンさんに秘密だと言って話すのは?”と言うユジンに、まだだと止めるキャリー。

キム・ヒジョンに呼び出されるユジン。
キャリーとヘジュン3人でランチする予定だったが、遅れて行くことにするユジン。

ヘジュンを見ながら、立派に育ってくれたことを感謝するキャリー。
”ジェニス(ユジン)のお母さんと親しくされているんでしょう?一度お会いしたいのですが、キャリーさんが席を設けてくれませんか?”と話すヘジュンに、了承するキャリー。

ヘジュンにスーツをプレゼントすることにしたキャリー。
”スーツは沢山持ってます”と遠慮するヘジュンに、”私が買ってあげたくて。ク本部長(ヘジュン)を見ると息子の事を考えて・・息子も健康にちゃんと育っていたらク本部長のように良い息子になっていただろうに・・”と話すキャリー。
”じゃあ、今日一日私が息子になります”と話すヘジュンに、嬉しいキャリー。
店員から”息子さんはお母様に似て、美男子でかっこいいですね”と声かけられ、戸惑うキャリー。
”うちの母さんはすごく美人でしょ?”と話すヘジュンに、”お母様と息子さんはそっくりですよ”と答える店員。
遅れてやって来たユジンは、その二人の様子を見て驚く。

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第82話あらすじ

ユジンを呼び出したキム・ヒジョンは、自身は偽物だという秘密を話してお金を貰おうという魂胆だった。だが、もうユジンはそれを知っていて、それを話したセラに腹を立てるキム・ヒジョン。
ユジンからお金を得るために、”若い女性秘書”を呼び出すと話すキム・ヒジョン。

キャリーの”1日息子”になると話すヘジュンに、嬉しいキャリー。
そんな二人の姿に、”仲良さそうに見えるから、本当の親子だと思いそうよ”と冗談を言うユジン。
スーツを買ってくれたお礼に、キャリーにスカーフをプレゼントするヘジュン。
”私が受け取っていいのかしら・・”と戸惑うキャリーに、”息子がお母さんにプレゼントするんですから”と笑顔のヘジュン。

”若い女性秘書”と会う約束をしたと、ユジンに連絡するキム・ヒジョン。

”お金も持ってないのに・・”と出て行ったキム・ヒジョンを心配するウナたちに、”お金は持ってる。お金の封筒を持っているのを見た。誰から受け取ったのか・・”と話すセラ。
”キム・ヒジョンは本当にユラなの?”と言うセラに、”偽物だと言うのか?DNA鑑定までしたじゃないか??”と驚くインチョルとウナ。
キム・ヒジョンが偽物だと知ったらウナたちがまた本物のユラを探し周るだろうと、イライラするセラ。

キャリーがヘジュンにスーツを買ってくれたことが分かるユンギョン。
ヘジュンに少しでも母親らしいことをしたいキャリーの心情を理解するユンギョン。

今日はヘジュンが息子になってくれ、”すごく幸せだった”とミョンホに報告するキャリー。

キム・ヒジョンは偽物だとするなら、本物のユラが生きているという事だと考えるデニー。
”もし、その秘書に会ったら尋ねてみろ”とユジンに話すデニー。

ユラ(キム・ヒジョン)の行方が分からず、警察に捜索願を出そうかと考えるウナ。

これから会長職の座をどうするか、ヘジュンと相談することにしたとキャリーたちに話すユジン。
やっと仇であるジェイグループの経営権を取ったのにと、反対するデニー。
だが、ユジンの話に同意するキャリーに驚くデニー。
”じゃあ・・復讐は終わったんですか?復讐が終わったらみんなでトロントに帰るんでしょう?”と尋ねるデニーに、”少し時間を頂戴。また後でする話がある”と話すキャリー。

キム・ヒジョンが”若い女性秘書”と待ち合わせしたというカフェで待つユジン。
だが、その約束をすっぽかし、お金だけを得るキム・ヒジョン。

ユジンとヘジュンは、お互いに会長席を譲り合う。
ユジンが会長、ヘジュンが本部長として協力することとなる。

ヘジュンが会社にやって来たと知り、急いで駆けつけるセラ。
入院中のヘジュンの呼吸器を2度も外してしまい、会いたいが会えなかったセラ。
ウナたちがヘジュンを誘拐して脅迫したことなどを謝るセラに、”俺はお前を壊した人間だ。お前が壊れるのは嫌だ””俺よりもっとお前を愛してくれる人と会え。もっと良い人が居るはずだ””もしジェニス(ユジン)と別れることがあっても、お前には戻らない”と話すヘジュン。泣くセラ。

キャリーの元にヘジュンの子供の頃のアルバムを持って行くユンギョン。
ヘジュンの幼い頃の写真を見て涙を流すキャリー。
これが少しでもキャリーの慰めになればと考えるユンギョン。

ジェミョンが勝手にチキン屋の名義変更をしようとしていることが分かり、急いで阻止するユンギョン。
怒り心頭のユンギョンは、自宅からジェミョンを追い出すことにする。

部屋で喧嘩をしているユンギョンとジェミョンの声を聞くヘジュン。
その二人の言い合いを聞き、自分の生みの母親が生きていることが分かるヘジュン。

第83話につづく。

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