たった一人の私の味方 41,42話予告動画
「たった一人の私の味方」41,42話あらすじ
デリュクの事を嫌いだというのは本心だと言うドランに、別れを受け入れるデリュク。
ドランが留学のためにクムビョンの世話や会社も辞めると、クムビョンに話すジングク。
ドランを可愛がっていたクムビョンは、寂しく思う。
クムビョンの面倒を見てくれる介護士を探すことも話すジングク。
ドランに似た若い介護士を探すウンヨン。
紹介してもらった介護士をもっとドランに似せるために、カツラなども用意して準備するウンヨンとダヤ。
スイルが目の前に突然現れたのは亡き夫フレディからのプレゼントだと考えていたホンジュだったが、それは間違いだったのかと意気消沈する。
他の事は考えず、施設の子供たちのためにパン作りに励むことにするホンジュ。
クムビョンは辞めるドランにお礼の品と小切手をスイルに託ける。
小切手は受け取れず、持って来たスイルに返すドラン。
クムビョンから貰ったネックレスも渡し、”今までの感謝を必ず伝えて欲しい”とスイルに話すドラン。
”何があったのか?私にだけでも話して欲しい”と言うスイルに、”何もない”と言わないドラン。
ドランから返された小切手とネックレスを見て、寂しい思いのクムビョン。
クムビョンも、突然辞めると言い出したドランには留学ではない他の理由があるんじゃないかと考える。
このままデリュクとドランを別れるのには納得できないスイルは、デリュクと話をすることにする。
ドランとは別れ、”私はやるだけやって、私を嫌いだと言う人に未練を持ちたくない”と話すデリュクに驚くスイル。
”別れるにしても、理由を明らかにして別れなければ。キム秘書が悲しく泣いているのを見てきました。他の理由があるのは明らかです”と話すスイル。
もうドランについての話は聞きたくないデリュク。
ドランにスタイルなどが似ていて、主治医も良く知る介護士を面接するジングク。
クムビョンの世話をその介護士に任せることにするジングク達。
クムビョンの妹ミョンヒの振りをしなければならないこともその介護士に念を押すウンヨン。
ジングクがクムビョンに新しい介護士を紹介しようとするが、すでにクムビョンには症状が出てミョンヒを探していた。
”お姉さん。ミョンヒよ”と言う介護士が偽物だと気づき、”お前がどうしてミョンヒなんだ!”と怒ってその介護士の頭を掴むクムビョン。
落ちたカツラを見て、ウンヨン達が偽ミョンヒを連れて来た怒って暴れるクムビョン。
慌ててドランに連絡するようにウンヨンに言うジングク。
それでもドランは来させたくないと、ドランに連絡しないウンヨン。その様子を見ていて、首をかしげる家政婦たち。
”キム秘書は電話に出ない”とジングクに嘘を付き、主治医を呼ぶことにするウンヨン。
主治医から鎮静剤を投与され、眠りにつくクムビョン。
これからの事を相談するジングクに、”物や人などに執着する認知症の患者は多い。本当はそれが傍にあればいいが、そうでなければ認知症も酷くなってうつ病もひどくなるだろう”などと説明する医師。
クムビョンのためにドランに頼みに行こうとするジングクを必死に止めるウンヨン。
大事に育ててきた長男デリュクをドランのような女性と意地でも結婚させたくないウンヨン。
家政婦たちから聞き、ウンヨンがドランに電話もしてないのに電話に出なかったとジングクに嘘を付いて主治医を呼んだことを知るスイル。
クムビョンに、”私を助けてください”と直訴するウンヨン。
”お義母さんが叩くのはいくらでも我慢できる。でもデリュクとキム秘書が関わるのは死んでも嫌だ”と話すウンヨン。
デリュクとドランはお互いに好意を持つようになったのは、ドランを妹だと思うクムビョンのせいだと責めるウンヨン。
そのせいでウンヨンがドランに辞めるように言ったことを知るクムビョン。
ウンヨンの話に、大きなショックを受けるクムビョン。
具合が悪く寝込んでいたドランはジングクからの着信も気付かなかった。
ウンヨンから会おうというメールを見て、連絡するドラン。
第42話あらすじ
呼び出すウンヨンに会いに行くドラン。
デリュクやジングクに何も言わなかったドランに礼を言うウンヨン。
これからもクムビョンのために連絡が来ても、出来ないと言うようにとドランに言うウンヨン。
その場でジングクに電話をし、”キム秘書は留学の日程が詰まってて無理そうだ”と話すウンヨン。
ドランに電話を代わらせ、ジングクと話をさせるウンヨン。
今までの礼を言うジングクに、”申し訳ありません・・”と泣き出すドラン。慌ててその電話を切り上げるウンヨン。
ウンヨンから小切手を渡されるが辞退し、約束を守るからこれからは連絡しないでくれと話すドラン。
ウンヨンとダヤが一緒に出掛けているのに、二人の家政婦にそれぞれ買い出しを指示するクムビョン。
その上、スイルにも用事を言いつけて外出させるクムビョン。
家で一人になろうとするクムビョンの様子を不審に思うスイル。
一人で荷物を持ってタクシーに乗り込むクムビョンを見て、こっそりと車で後を付けるスイル。
デリュクを呼び出し、”ドランが嫌いだと言ったのを信じるの?何かがある。二人の間に誰かが介入しているようだ。もしかして二人の関係を家の方たちが知っているんじゃない?だから、会長か奥様がドランに別れろと言ったんじゃないかと”と話すヤンジャ。
その話に驚き、”うちの家は誰も知らない”と話すデリュク。
ドランが泣いていることを話し、”あなたを嫌いで別れたんじゃない”と話すヤンジャ。
クムビョンがタクシーで向かったところは療養院だった。
療養院に入ろうとするクムビョンを呼び止めるスイル。
”見なかったことにしてくれ。誰にも言わずに”と頼むクムビョンに、”会長が悲しみます”と納得しないスイル。
そんなスイルに”言ったら誰にもわからずに消えるわよ” と脅すクムビョン。
黙っておくことを了承し、代わりに理由を教えてくれるように言うスイル。
そこで、デリュクとドランの仲を泣いて反対するウンヨンのことを話し、症状が出たらドランを探してしまう自分がずっと家に居るとウンヨンを苦しませてしまうからとクムビョンが自ら療養院に入ることを決心したことを知るスイル。
置手紙を読み、クムビョンが一人で家を出て行ったことが分かり、驚くウンヨン。
自分が言ったせいで出て行ってしまったのかと、動揺するウンヨン。
クムビョンが出て行ってしまったことが分かり、慌てて探すジングク。
ジングクから連絡を受け、外で二人で話をすることにするスイル。
クムビョンが自ら一人で療養院に行ったと聞き、驚くジングク。
デリュクとドランの交際を反対したウンヨンのせいでクムビョンが出て行ったことをジングクに話すスイル。
ジングクに迫られ、クムビョンの療養院にジングクを連れて行くスイル。
病室に一人でいるクムビョンの姿に、胸を痛めるジングク。
一緒に帰ろうと言うジングクに、”どっちにしても来なくてはならない。早く来たと思え。ここが良いのよ。先生もすぐ来てくれるし””自分のせいで家が騒がしくなるのは嫌だ””嫁をこれ以上苦しませたくない”と動かないクムビョン。
”私は帰らない。私が誰も知らないところに行っても良いの?”と言うクムビョンに折れ、仕方なく一人で自宅に戻るジングク。
自宅に戻り、クムビョンを療養院に追いやるようにしたウンヨンを責めるジングク。
”いくらデリュクがキム秘書と付き合うのが嫌だとしても、どうしてこんな風になるようにするんだ!””母さんは帰らないと言っている。お前が行って謝って連れ帰ってこい!”と怒るジングクに、”嫌よ””お義母さんが帰って来て、認知症の症状が出たら妹ミョンヒを探し出すわ。そうしたらキム秘書を呼ばなければならなくなって。デリュクとキム秘書が会うのは死んでも嫌!!”と拒否するウンヨン。
そのウンヨンの話を聞いてしまい、ウンヨンがドランに別れろと言ったことが分かってショックを受けるデリュク。
療養院でクムビョンがミョンヒを探して暴れ出したことをジングクに連絡するスイル。
慌てて療養院に駆けつけようとするジングクに”私がキム秘書を連れてお祖母さんの元に行く”と話し、ドランの元に向かうデリュク。
デリュクの事が嫌いだと言ったドランの言葉が嘘だったことが分かったデリュク。
ドランに会いに行き、抱きしめるデリュク。
第43話に続く。
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