韓国ドラマ「最高の離婚～Sweet Love～」あらすじ　１１，１２話

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「最高の離婚」１１，１２話予告動画

「最高の離婚」１１，１２話あらすじ

裁判所に行き、正式に離婚が成立するソンムとフィル。だが、まだ同居している二人。
フィル父がソウルの病院で手術する日も、駆けつける予定のソンム。

ソンムたちは結婚式をしてないせいで家族写真が一つもなく、”家族写真を撮らなければ”と言い出すソンム父。
いつもフィルに不満のソンム父に、”フィルだからソンムと上手くやっているんだ”と窘めるソンム母。
父親と同じように気難しいソンムとは、フィルじゃないと一緒に暮らせないと思っているソンム母。

婚姻届を持って区役所に行くが、提出せずに帰るユヨン。

ソンムの会社まで行き、ソンムをランチに誘うミリ。
ドングたちに気付いて断り、”今度夕飯を奢る”と話すソンム。
仕方なく、ドングと昼食を食べるミリ。
ソンムが離婚して、元カノと会っていることをドングから聞くミリ。

ソンムはフィル父が手術をする病院に駆けつけるが、泣いているフィルを見て驚く。
父親の手術は上手くいったが、なぜか涙が出ると言うフィル。
フィル父の病室に行くと、そこにはソンムの両親も見舞いに来ていた。驚くソンム。
フィル父の担当のレジデントがチャンジンだと分かり、驚くソンムやマルたち。
患者がマルの父親だと分かり、”お義父さん、私はマルの彼氏です”と挨拶をするチャンジン。

チャンジンとマルはすでに別れていて、警察にまで行ったとフィルに話すソンム。

いつまでも理解しないチャンジンに、気持ちを整理して別れる理由を言うことにするマル。
”会っている間ずっと気まずかった。だけど、他人がしている恋愛がしたかったようだ””だけどあの日眠いと言ってモーテルに行ったでしょう？私が途中で止めてって言ったでしょ？””どうして止めなかったの？思い出す度に怖くて、腹が立って。どんな気分なのか分かったわ。強姦された気分だった”と言うマル。”強姦だった”と言われて驚くチャンジン。

フィルの家族がソウルに居る間に、ソンム家族と一緒に家族写真を撮ることになる。
医師のチャンジンを気に入って、”あの医者も一緒に”と言う両親に腹を立てるマル。”あれは悪い奴だ。嫌いだ”と反対するフィルの言葉を聞き、諦めるフィル両親。

ウェディングドレスの仮縫いのためにユヨンのショップに行くウンジュ。
”フィッティングが変。安っぽい”などとクレームを付けるウンジュ。
”あの日、驚いたでしょう？ごめんなさい。だけど私も良く知らない人だったから・・ずっと泣くし””カタログのジャンヒョンの写真を見て・・”とうっかりジャンヒョンの名前を言ってしまうウンジュ。手を止めるユヨン。

友達から、”セジンが帰国したのを知ってるか？高校卒業して結婚してすぐ離婚して。再婚したけどまた離婚して、外国に行った・・セジンの人生はスペクタクルだ”と話を聞くジャンヒョン。
”あの時、お前と逃げて暮らしてたら違っていたかな？”と言う友人。あの時の列車を思い出すジャンヒョン。

ユヨンのショップに行ったフィルは、ユヨンに”可哀そうね・・あなたの夫。いや夫じゃないけど””そんな糟糠の妻みたいな顔する場合じゃないと思うけど”と嫌味を言って帰ろうとするウンジュを見る。
そのウンジュがジャンヒョンの女だと分かったフィルは、ウンジュの髪の毛を捕まえる。
”謝罪しろ”と無理やり頭を下げさせるフィルを叩くウンジュ。

フィルに、ソンムのジャンバーに入っていた婚姻届のことを話すユヨン。そんなユヨンを心配するフィル。

ユヨンが婚姻届の事を知ってしまったことをジャンヒョンに話すソンム。
“ユヨンを愛している”と言うジャンヒョン。
”浮気が絶対に悪いと言ってるわけじゃない。男には一度くらいはそうしたいと言うじゃないか。俺も出来るというなら・・”とソンムが話していると、ミスクが入って来る。
”浮気したいの？”とソンムに尋ねるミスクｗ

ジャンヒョンに、田舎から持って来た幼い頃の自分や両親の若い時の写真などを見せるユヨン。
”行こうか？キャンピングに”と言うユヨンに、”そうしよう”と答えるジャンヒョン。

第１２話あらすじ

ソンム家族とフィル家族一緒の写真撮影の日、ソンム父の指示通り、ソンムにスーツを着るように言うフィル。
フォトスタジオに着くと、母親たちは韓服で正装し、ソンム姉夫婦も集まり、”俺たち今日結婚するのか？”と驚くソンム。
喜んで写真撮影に臨む両親たちを見て、”詐欺をしている気分だ・・”と呟くフィル。

息子のソンビンが、自身の下着などを動画投稿したり問題行動を起こし、ソンム姉は頭を痛めていた。
写真撮影の日も、マルのスカートの中も盗撮しようとするソンビン。
怒るマルに、”小学生だからスカートの中が気になって””小学生だから罰せらないの知らないの？お父さんが検事だから良く知っている・・”と生意気なソンビン。
”不細工なくせに・・”と悪態をつくソンビンに鏡を見せ、”お前はかっこいいの？自分でもそんな言葉は出ないだろう？お前は不細工だ。お母さんは綺麗なのに””そんなに不細工ならお父さんの頭でも持ってなくちゃ。お前は勉強もできないんだって？”とコテンパンにするマルｗｗ
結婚式のような、両家一緒の家族写真を撮影したソンムとフィルたち。

就職しようとするが、年齢制限などで上手く行かないフィル。
そんなフィルは、描いていた童話の原稿などをゴミに出す。
そこにやって来たシホは、”どうして捨てるの？童話を書くの？面白いのに””夢は捨てるものじゃない。人が盗んでまで欲しいのが夢だって”と話す。
気分転換にフィルをバイクで連れ出すシホ。

これからアルバイトに行く予定のあるシホがコーヒーでシャツを汚し、ソンムの服を貸すことにするフィル。
ソンム達の家でシャワーを浴び、服を貸してもらうことにするシホ。
そこに、おかずを持ってやって来るミスク。
フィルたちがソンムの事を”元夫”と話していたのを聞いていたミスク。
”していたことをそのまましろ”とそのまま帰って行くミスクｗ

ソンムを夕食に誘うミリ。ソンムに、会社を辞めたと話すミリ。
ミリから”好きです”と告白され、驚くソンム。
帰り道にモーテル街にさしかかり、慌てて引き返そうとするソンムに、”入るのはどう？さっき告白したし・・”と言うミリ。
”考えてみる・・”と言って断るソンム。

ミスクが離婚を知ってしまったことをソンムに話すフィル。
シホが家に来ててシャワーをしていたと知り、誤解して憤慨するソンム。

ミスクに会いに行くソンムとフィル。
二人の離婚にショックを受け、”お前たちは馬鹿なのね。私は離婚なんて許せない”と怒るミスク。
ミスクが離婚を知ってしまったことをマルに話すフィル。

３年前、結婚したフィルが住んでいた部屋を解約し、その空いた部屋を契約したスギョン。
その部屋に住むつもりだったマルは、すでに契約していたスギョンに家賃折半での同居を申し出たのだった。

幼い頃、母親に連れられ、父親が若い女と一緒に居る場所に行ったことを思い出すユヨン。

カフェを休業し、フィルのために”離婚パーティー”を開催するマルや、ミスク、ユヨン達。

ソンムをキャンピングに誘うジャンヒョン。

参加者はみんな”独身女性”のフィルの離婚パーティー。
酔って、少子化なのに世の中はシングルマザーを支援しないとくだをまくマル。
”それでも私は子供は欲しかった。子供が欲しかったのか、みんな産んでるから羨ましくてそうなのか、関係を改善するためだったのか・・もう離婚したから終わったけど”と呟くフィル。
”夫婦は別れたら全て終わったと考えるなら、大きな勘違いだ。離婚届は離婚の始まりだ。回復するのには時間がかかる”と話すミスク。
この離婚パーティーを開いてくれたのはミスクだということが分かるフィル。
”楽しくてしたんじゃない。だけどどっちみち始まりには応援が必要だから”と話すミスク。

大きく音楽を流して、踊るフィルやユヨン、ミスク達。そこに通りがかり、その様子に驚くソンムとジャンヒョン。

第１３話に続く。

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