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韓国ドラマ「本物が現れた」第43話あらすじ
修道女の姉エカからまた寄付するように言われ、苛立つジュナ。
今までも嫌がりながらも寄付に応じてきたジュナだったが、もう連絡しないようにエカに言う。
タルギが遺伝子登録したのは数十年前のことで、間違いがあってはならないとクムシルに”タルギの娘”との遺伝子検査をするように勧めるチョンミョンたち。
ジュナと連絡が付かないときのためにと、セジンの電話番号を尋ねるエカ。
そのエカの携帯に”テギョン”から着信があるのを見て、あのテギョンからなのか?と驚くセジン。
母親が亡くなる前に遺伝子登録をしていて、母方の祖母が見つかったことをジュナに話すエカ。
もうすぐ出国予定のエカは、一人でいるジュナに家族が居たら良いと考える。
”一緒に会ってみない?”と話すエカに、”お金でも要求されたらどうするんだ””会う気はない”と拒否するジュナ。
カフェのソンイに会いに行くスギョム。
いつも”イイね!”をしてくれているのに、自分のSNSを知らないふりをするソンイに疑いを深めるスギョム。
高校時代のドンウクとソンイが写った写真を見せ、”もしかして、お姉さん(ソンイ)が私のママなの??”と尋ねるスギョム。
ソンイが母親だと分かって泣くスギョムに、”今更ママだと言い出せなかった””何もしてやれなかったのにママと言うのは恥ずかしかった”と謝るソンイ。
”何もしてくれなくてもママでしょ”と号泣するスギョムに”・・ママがパパのところに連れて行ってあげる”とそのスギョムの手を取るソンイ。
家の前でドンウクに遭遇しそうになり、とっさにソンイと離れるスギョム。
お互いが親戚関係だと分かって焦るドンウクに、不法でもないし家族に内緒にすればいいと考えて別れる気は無いユミョン。
エカを車で送っていくことになったセジンは、エカがテギョンと会っているのを目撃して驚く。
エカも遺伝子検査に同意し、テギョンはクムシルのサンプルを機関に持って行く。翌日には検査結果が出る予定だ。
検査後、自宅にエカを招待するテギョン。
エカがテギョンと遺伝子検査機関で会っていたことをジュナに話すセジン。
もしかして”母親の家族”とテギョンが関わっているのかと感づいたジュナは、エカに電話をかける。
その通話口からクムシルやヨンドゥの声が聞こえ、母方の祖母がクムシルだったのかと驚くジュナ。それを聞き、驚くセジン。
エカから”弟がいる”と聞き、”タルギの息子”にも会ってみたいクムシル。
そんなクムシルのために、会いに来るようにジュナに住所を知らせるエカ。
具合が悪そうなチャン校長を心配するファジャは、ボンニムに会いに行く。
”あの人はどこか悪いようだが、どこが悪いか言わない””私からの連絡は取らない””連絡がついたら病院に行くように行ってくれ”と話すファジャに、”私とは関係のないことだ”と拒否するボンニム。
医師から突然死の可能性も高い”心室性不整脈”と診断され、薬を処方されるチャン校長。
やはりヒのことが気になり、ヒの息子ホンジュンに会いに行くデサン。
まだ自分に未練のある様子のデサンに呆れ、怒るヒ。
その二人の会話を聞き、自分の病院費のせいでヒが詐欺を働いたことを知ってしまうホンジュン。
ボランティアにやって来たスジョンは、病院を抜け出そうとするホンジュンと出くわす。
病院が嫌だと泣くホンジュンを慰め、外出したい時は電話をしろと自分の携帯番号を渡すスジョン。
検査の結果、クムシルとエカの血縁関係が証明され、喜ぶクムシル。
だがエカが海外での奉仕活動でほとんど韓国に居ないことを知って落胆するクムシルは、余計にエカの弟と会いたくなる。
いきなりやって来たジュナに怒るチャンシクやクムシルたち。
そんなクムシル達を見て驚くエカは、ジュナを”自分の弟だ”と説明する。
ショックを受けるクムシルやヨンドゥ、テギョン達。
クムシル家とどういう関係なのかと尋ねるエカに、ハヌルのことは言わずに誤魔化すジュナ。
ジュナと別れた時のことを思い出し、あの時別れてなかったら念願のNXグループの嫁になれていたのかと皮肉に感じるセジン。
チャンシクに電話をし、すぐ韓国を去る人間にショックを与えたくないと、ハヌルの件をエカには内緒にするように頼むジュナ。
ジュナを家族とは認めたくないチャンシク。
ハヌルの親権を争う予定のジュナがクムシルの本物の孫だと分かり、ショックのテギョン。
不安に感じるテギョンを慰めるヨンドゥ。
タルギの納骨堂に参りに行くクムシルにチャンシク達も付きそう。
そこにジュナが来ていて、驚くクムシルたち。
第44話に続く。
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