たった一人の私の味方 第11,12話あらすじ

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「たった一人の私の味方」11話あらすじ。※12話あらすじは後半にあります。

クムビョンに付き添ってジングク宅にやって来たドランに驚くスイル。
自宅に戻ると、正気に戻るクムビョン。

ドランを家まで送って行くように、指示されるスイル。
認知症で彷徨うクムビョンを助けたドランがポムアンドフードに入社することになった事などをミス・チョから聞くスイル。
遠慮するが、会長ジングクに促されてスイルの運転の車で送ってもらうことにするドラン。

思いがけずにドランを車に乗せ、会話が出来て感動するスイル。
夜遅くに家まで送ってくれたスイルに、お礼に持っていたキャンディーを手渡すドラン。
刑務所に行くことになり、赤ちゃんだったドランを施設に預けてほしいとある女性に頼んだ時の事を思い出し、”すまない・・”と涙を流すスイル。
会長宅の運転手だからか、スイルがとても紳士的だと感じるドラン。

ドランがポムアンドフードに就職して安心するが、自分とドランが近すぎる場所に居ると心配するスイル。

クムビョンが認知症になり、母親が自分の事も忘れてしまうのかと心を痛めるジングク。
またドランの家に行ったことも覚えていなく、”すごく恐ろしい。。自分がしたことを覚えていないなんて、いっそ死んだ方がマシだ”と悲観するクムビョン。慰めるジングク。
”20歳で亡くなった妹ミョンヒに、そうしてでも私が会いたいのかしら”と話すクムビョン。

また祖母クムビョンの面倒を見てくれたドランに礼を言うデリュク。
”眠れなかったからか、頭が痛いな・・”と呟くデリュクを心配し、急いで薬局に頭痛薬を買いに行くドラン。
”頭をぶつけてそれからめまいがするらしい”と相談するドランに、”頭痛薬を飲んで良くならなかったら病院で精密検査を受けて。頭だから大変なことになるかもしれないから”と話す薬剤師。不安になるドラン。
デリュクに頭痛薬を渡し、病院に行くように薦めるドラン。
”ごみ箱で殴られてからめまいがする”と冗談を言ったのをドランが真に受けているのが分かるデリュク。

ホンシルに会いに行くウンヨン。
クムビョンが認知症になった事を話し、噛まれたりした痕を見せて”夫は義母のことしか考えない”と泣きつくウンヨン。
泣いて謝るウンヨンに、折れて許すことにするホンシル。
ホンシルがイリュクとの結婚を許し、喜ぶダヤ。

すぐに結婚の日取りを決めようと迫るダヤに、”うちの家は今、お祖母さんが認知症にかかってそれどころじゃない”と言い訳して回避しようとするイリュク。

クムビョンから呼び出されたドランを迎えに行くスイル。
ドンチョルからドランの好物はバナナ牛乳だと聞いていたスイルは、ドランにバナナ牛乳を渡す。”私の一番好きな牛乳だ”と喜ぶドラン。

クムビョンの認知症が悪くなる前にイリュクと結婚をしたいダヤは、クムビョンの見舞いに行って愛想を振りまく。
”大切な客が来たから”とダヤを帰すクムビョン。
ドランと入れ違いに帰ることになったダヤは、”あの人が大事なお客なの??”と首をかしげる。

ドランの手を取り、お礼を言うクムビョン。
お礼としてお金を手渡そうとするクムビョンに、”当然の事をしただけだ。それに大奥様のおかげで就職できた。私が感謝している”と辞退するドラン。
そんなドランを食事に招待するクムビョン。

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第12話あらすじ。

クムビョンと一緒に食事をしたドランを送って行くスイル。
ジングク宅の美味しい食事に驚き、おかわりして食べたことを話すドラン。ドランのするたわいもない話も嬉しいスイル。
だが、自分がドランの近くに居ては居てはダメだと考え、この仕事を辞めることを考えるスイル。

早くイリュクと結婚したがるダヤの気持ちを考え、ウンヨンと結婚の話を詰めようと考えるホンシル。
”夫がああいう風に亡くなったのが少しでも気にかかるなら、イリュクとの結婚はさせられない。父親無く寂しく育った子なのに・・”と話すホンシルに、”私が悪かったと言ったじゃないの。ダヤを娘の様に可愛がるわ”と話し、ダヤを嫁にしても可愛がることを約束するウンヨン。

契約したテナントの内装の様子をミランと見に行くヤンジャ。
ここでカフェをオープンさせると、夢が膨らむ二人。
家のポストにまた現金の入った封筒が入って居て、中身を確認するヤンジャ。
それを見た近所のおばさんは、”あの人かしら・・?”とこの間話しかけられたスイルの事を思い出す。
ヤンジャは、監視カメラで投函した人間を確認しようとするが、夜間でカメラが安物だからか画像を見ても誰だか分からなかった。

ホンシルがイリュクとダヤとの結婚を許し、喜ぶクムビョンとジングク。
いよいよ結婚の日取りが決まると分かり、嘆くイリュク。

3週後に結婚式をすると決まり、幸せいっぱいのダヤ。
ダヤから電話が来ても、取らないイリュク。

ポムアンドフードの新入社員の歓迎会が行われる。
ドランもカラオケで歌を披露し、その場を盛り上げる。そんなドランを見つめるデリュク。

帰りに、ドランの前でめまいがする振りをするデリュク。
倒れるふりをしたデリュクに驚き、心臓マッサージをして口を付けて人工呼吸までするドラン。
そんなドランに驚き、”冗談なのに唇まで・・・オーバーだ”と笑うデリュク。
”冗談?命にかかわることを冗談で?本部長が本当に死ぬかと・・・”と怒って帰って行くドランに、慌てて謝るデリュク。

翌朝も怒ったままのドランに、謝罪するデリュク。”昨晩の事は思い出したくない”と怒りは収まらないドラン。

ダヤとの結婚が3週後に決まったことが分かり、憂鬱になるイリュク。
ウェディングショップでドレスを選んでいたダヤを置き去りにし、逃げるイリュク。
”考える時間が必要だから、少し気分転換に行ってくる。当分の間連絡が付かなくても心配するな”というメッセージをダヤに送って、音信不通になるイリュク。
”当分の間探すな。旅行に行ってくる”というイリュクのメッセージを見て、”そうだと思ったわ!結婚するのが嫌なんだわ”と呆れるウンヨン。

イリュクを探すホンシルに会いに行き、謝罪するウンヨン。
その二人の会話が耳に入り、自身の父親は殺害されたことを知るダヤ。
”どういうこと?お父さんは交通事故で亡くなったんじゃないの??私の父さんを誰が殺したの??”と悲鳴を上げるダヤ。

ドランの事を考えてジングク宅の運転手を辞めようと考えるスイルは、退職届を準備してクムビョンと話をすることにする。

第13話に続く。

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