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韓国ドラマ「赤い靴」29,30話あらすじ
テギルの持っていた”覚書”を見たジェンマは、その覚書にあった日付が気にかかる。
それは、父ジョングクが交通事故に遭って亡くなった日に近い日付だったのだ。
ヒョクサンが落として行った覚書を今まで取って置いたことを後悔するテギル。
”その覚書・・うちの父さんに何か関係あるの??””父さんの事故に関して、何か知っているんでしょう?”と尋ねるジェンマに、否定して誤魔化すテギル。
テギルから話を聞いたオクギョンは、今まで覚書を取って置いたテギルに腹を立てる。
ジェンマがジョングクの交通事故の件に気付くだろうと考え、むしろ全部打ち明けた方が良いんじゃないかと話すオクギョン。
育ての親オクギョンがジョングクがひき逃げの目撃者の上、お金まで受け取っていたとジェンマが知ったら、かなりのショックを受けるから話すなと説得するテギル。
ソニから、ジョングクが事故に遭った当時、急にテギルが羽振りが良くなりお金を使うようになったと聞くジェンマ。
覚書を書いて当時ではかなりの大金の3,000万ウォンを受け取ったテギルが、父ジョングクの事故に関して何か知っているんじゃないかと考えるジェンマ。
ジェンマから、ゴヌクの手術代はテギルが出したのか尋ねられ、自分がお金を集めて出したと誤魔化すオクギョン。
テギルが目撃者なんじゃないかと疑うジェンマに、ジョングクが事故に遭った時はテギルは自分と一緒にゴヌクの病室に居たと否定するオクギョン。
ジェンマにギソクの結婚歴をバラしたと話すヒョンソクを殴りつけるギソク。
ギソクとジェンマはお互いに好きなようだが、お互いに近寄ろうとしない二人がもどかしくてテストしたかった気持ちがあると打ち明けるヒョンソク。
”お前がジェンマの事を好きなのではなく?”と尋ねるギソクに、”俺は女全部好きじゃないか。ジェンマも当然女だから。男じゃないだろ??”と冗談を言いながら誤魔化すヒョンソク。
警察に自首することを考えるオクギョンだったが、ゴヌクの事を考えて警察に入れなかった。そんなオクギョンに、”静かに暮らそう”と話すテギル。
ジェンマは警察署に父ジョングクのひき逃げ事故について調べに行くが、昔の事件で捜査記録は廃棄になったと聞く。
時効になっていて処罰はできなくても、真相は解明するべきだと警察の対応に腹を立ててその場の刑事と言い合いになるジェンマ。
将来は出世して長官にまでなる見込みのある警察署長と親しくしているヒョクサン。
その署長に会いに警察署に行っていたヒョクサンは、”ジョングクの娘”がひき逃げ事件を再調査するよう要求していることを知る。
その”ジョングクの娘”の顔を確認しようとするヒョクサンだったが、ジェンマが帰った後にその場にいた違う女性を”ジョングクの娘”だと認識する。
ジョングクのひき逃げ事件を警察がまた調査し始めるかと、恐れおののくヒョクサン。
ジェンマがジョングクのひき逃げ事件を調べに警察に行って来たと分かり、青ざめるテギルとオクギョン。
第30話あらすじ
ジェンマからジョングクのひき逃げ事件が再調査になると聞き、驚くテギルとオクギョン。
例のひき逃げ事件の調査を求めて”被害者の娘”が警察署に来ていたとヒギョンに話すヒョクサン。
”あなたの娘の名前はジナだったか?”と尋ねるヒョクサンに、”どうして急にそれを尋ねるの??””あなたはあの時に死んだ人を誰か知ってるの??”と驚くヒギョン。
”どうせ過ぎたことで、すでに時効になった終わった事件だ”と誤魔化すヒョクサン。
”被害者ジョングクの娘”を見たはずなのに、ジェンマを見ていない様子のヒョクサンに疑問のヒギョン。
不在のヒギョンのデスクに決裁書類を持って行ったジェンマは、偶然、”その刑事が5年前に亡くなったですって?良かったわ・・”と話すヒギョンの通話を聞くジェンマ。
警察署で応対してくれた刑事から連絡を受け、再び警察に向かうジェンマ。
その刑事から、”当時担当していた刑事は5年前に亡くなり、一緒に調査している人もすでに引退していてその事件について何も思い出せない”と聞くジェンマ。
警察に行き、ジョングクのひき逃げ事件を警察がまた調査始めることを知って焦るヒョクサン。
また警察署に来ていた”ジョングクの娘”の後姿がジェンマに似ていると感じるヒョクサン。
ヒギョンもジョングクのひき逃げ事件に関して調べていると感づくジェンマ。
どれくらい事件について知っているのか問い詰めるジェンマに、”どうしてそんな事に関心を持たないといけないの??”と誤魔化すヒギョン。
うっかり同僚にぶつかり、同僚が持っていたコーヒーがジェンマのブラウスにかかってしまう。
”彼女にプレゼントしようと買ったけど、別れたから”と、その同僚から新しいブラウスを貰って着替えるジェンマ。
ジェンマを呼び出したヒョクサンは、警察署で見た”ジョングクの娘”と服が違うと、あれはジェンマでは無かったと安心する。
ヒョクサンの資料を代わりに持とうとしたジェンマは、はずみでソファーに倒れてしまう。怪我をしたかと心配するヒョクサン。
その時部屋に入って来たヒギョンはその二人の様子を誤解し、ヒョクサンの頬を平手打ちする。
”あの子がそんなに可愛いの??”と嫉妬して手を上げたヒギョンに怒るヒョクサン。
ジェンマを会社から追い出したいヒギョンは、オクギョンにジェンマを辞めさせるよう頼みに行く。
”助けてくれたらお金を出す”と、何でもお金で済ませようとするヒギョンに呆れ、追い返すオクギョン。
ギソクにも、会社を辞めるようにジェンマを説得して欲しいと泣きつくヒギョン。
刑事から、ジョングクのひき逃げ事件に関する書類が残っていたと連絡を受けるジェンマ。
それが目撃者についての書類で、その目撃者というのがテギルとオクギョンだったことを知るジェンマ。
すぐにオクギョンに話しを聞きに行こうとするが、オクギョンが知人と会っていて話が出来なかった。
電話をしてジェンマの様子がおかしいことに気付き、会って話をすることにするギソク。
父ジョングクのひき逃げ事件については話さないジェンマ。
実の母であるヒギョンに復讐を続けようとするジェンマを心配するギソクは、”お前を愛している。逃したくない。お願いだから全部止めて、俺と一緒にいるのはダメか?いっそここを去ろう””全部忘れて二人きりで幸せに暮らせばいい”と話す。
だが、”出来ないことを分かっているでしょう・・”と拒むジェンマ。
ヒョクサンが浮気しているじゃないかと疑念に憑りつかれたヒギョンは、ヒョクサンの服を浮気の痕跡があるかチェックする。
ジェンマとの浮気を疑うヒギョンに、腹を立てるヒョクサン。
”どうしてそうしたんですか・・・”と尋ねるジェンマに、恐れるオクギョンとテギル。
第31話につづく。
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