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「夏よお願い(愛よお願い)」85,86話あらすじ
ボラが島で親しくしていた女性ヒャンスクから、”ボラには息子が居た。サンウォンの子供だ”と聞いたサンウォン。
夫には内緒で、サンウォンに事実を告白したヒャンスク。
その子の名前は”キム・ジソク”だと話し、ボラが亡くなった時の事を話すヒャンスク。
亡くなった日、ジソクを遊園地に連れて行っていたボラ。
ちょっと目を離した隙に車に轢かれそうになったジソクを助けようとして、ボラが庇って車に轢かれてしまったのだった。
事故の知らせを聞き、病院に駆けつけたヒャンスク。
”ボラの最期の言葉はサンウォンさんの名前だった。ジソクの父親だって・・”と話すヒャンスク。
ギョンエに脅迫されていたボラは、産婦人科の看護師に協力してもらって子供は堕胎したということにしていたのだった。
現在のジソクの居場所を尋ねるサンウォンに、”分からない・・・”と言うヒャンスク。
子供のいないヒャンスク夫妻がジソクを引き取ることにしたが、実際一緒に住むようになると嫌がるようになったヒャンスク夫。
ヒャンスク夫は、ヒャンスクに内緒でジソクを捨ててきてしまったのだった。
ヒャンスク夫に会って事実を問い質そうとするサンウォンに、自分がサンウォンに事実を話したことを知ったら大変な事になるから止めて欲しいと必死に止めるヒャンスク。
”どこに捨てたんですか!!私の息子を!!”と怒るサンウォンに、”施設の前に・・”と答えるヒャンスク。
スチョルも、ボラには現在6歳になる息子が居ることをギョンエに報告する。
ボラの息子は”仁川にあるヘンボク孤児院の前に捨てられたらしい”と話すスチョル。
サンウォンもボラの消息を探し回っており、子供の事はサンウォンに知られないようにしようと話すギョンエ。そんなギョンエの考えに良心が咎めるスチョル。
”ヘンボク孤児院”の場所に行くサンウォン。
だが、ヘンボク孤児院は数年前に火事になって閉園し、現在は違う建物になっていた。
区役所に行って、ヘンボク孤児院の園長のことを尋ねるサンウォン。
ソンホがヨンシムから”ジュノと縁を切ったら、クムジュとの交際を認める”と言われ、クムジュと別れることになった事をジェグクから聞くグミ。
”別れたら生きてはいけない・・どうしたら良い?死にそう・・”と泣くクムジュを慰めるグミ。
クムジュと別れることになり、食事も喉に通らずに寝込むソクホ。
そんなソクホに、”クムジュよりソラが数倍マシだ”と言うミョンジャ。
ソラに電話をしてソクホとクムジュが別れたことを話し、”もう一度ソクホと上手くやってみろ”と話すミョンジャ。喜ぶソラ。
”二人を許すのはダメ?私は大丈夫だから・・・””お義兄さんは本当に良い人よ”とヨンシムに話すグミ。
ジュノだけではなく、ジュノ父も浮気をしてジュノが生まれたことを持ち出し、ジュノの家の人間とクムジュが結婚するなんて許せないヨンシム。
時間が経てば、クムジュもソクホの事を忘れるだろうと考えるヨンシム。
クムドンが勝手に借金を返したことを知るスヨン。
”どうしていつも惨めにさせるの??””勝手に債権者に連絡してお金を返すの??しないでって言ったでしょう!!”と怒るスヨンに、”お前が教師を辞めるのが惜しくて・・”と話すクムドン。
”お前がいつもそうだから、好きでも好きだと言えないじゃないの、馬鹿!””告白しようとしたら私のためにアルバイトして・・また告白しようとしたら私の借金を勝手に返して・・どうしてお前の事を好きだと言える?私がお金のせいでお前を好きだというようになる”と言うスヨン。そのスヨンの告白に、驚くクムドン。
スヨンも自分の事が好きだと分かり、大喜びのクムドン。
これから付き合うことにするクムドンとスヨン。
サンウォンを心配し、電話をかけるグミ。
”探す人が居て・・1週間かかるか1ヶ月かかるか分からない・・”と話すサンウォンに、”協力できることがあったらいつでも連絡して”と話すグミ。
当分の間、休暇になったグミはヨルムに行きたい場所がないかと尋ねる。
”施設の友達と遊びたい”と話すヨルム。ヨルムを連れて施設に遊びに行くことにするグミ。
ソンギョンから、サンウォンが”することがあっていつ戻るか分からない”と言っていたと聞き、サンウォンも子供の存在を知ったのでは?と感付くギョンエ。
スチョルに、サンウォンより先に子供を見つけるように頼むギョンエ。
早く子供を作りたいサンミだったが、まだサンミにわだかまりがあり、サンミを避けるジュノ。
ヘンボク孤児院の園長の住所を区役所で教えてもらい、訪ねて行くサンウォン。
だが園長は痴呆の症状があり、園長の息子がサンウォンに応対する。
息子”キム・ジソク”の消息を尋ねるサンウォン。
園長の息子から、”キム・ジソクですか・・施設で大火事があってその時にジソクは亡くなった・・・”と聞き、ショックを受けるサンウォン。
”ジソクが火事で死んだ”というのは嘘で、賭博で弱みのある園長の息子にそう言わせた元警察官。
スチョルからの報告で、それを知るギョンエ。
ジソクはヘンボク孤児院が火事になった後は、チョンサ孤児院に移ったと分かり、スチョルと向かうギョンエ。
ショックを受けたせいかジソクは自身の名前を言えなくなり、丁度夏だったから施設の園長が”ソ・ヨルム(夏)”と名付けたらしいと話すスチョル。
施設のグランドで”ヨルム!!ソ・ヨルム!”とヨルムを呼ぶグミ。
その様子に遭遇し、サンウォンの息子がグミが養子にした”ヨルム”だと気づくギョンエ。
第86話あらすじ
グミの育てている”ヨルム”が、サンウォンの息子だと気づくギョンエ。
ギョンエから、ヨルムを養子にしたのはジュノの元妻だと聞き、驚くスチョル。
息子も亡くなっていると知り、悲しみに暮れるサンウォン。
食事を取らず、ずっとベッドで泣いているクムジュ。
そんなクムジュを見て、断食して許してもらおうとしていると考えて怒るヨンシム。
断食するつもりは無いが、悲しくて何も喉を通らないクムジュ。
配当金を沢山くれるパク代表をすっかり信用し、今度は2億ウォンをパク代表に送金するミョンジャ。
急に会いに来たソラに驚くソクホ。
”クムジュさんと別れても、ソラさんと付き合うことは無いから”と突き放すソクホ。
ソクホの顔を一目見ようと、ソクホのマンションに向かうクムジュ。
そんなクムジュにバッタリ会うソラ。
”お前は自分勝手だ””お前のために兄さん(ソクホ)が兄弟の縁を切らなきゃならないの??本当に愛しているならこれ以上兄さんが傷つかないように身を引くことも知らないといけないんじゃないの??”とクムジュを責めるソラ。
何も反論できず、引き返すクムジュ。
酔っぱらって実家に戻るサンウォン。
”母さん!!!””どうしてそうしたんですか?ボラに・・!!”とギョンエに怒鳴るサンウォン。驚くサンミやジュノたち。
”ボラって誰?”と尋ねるジュノに、”サンウォンが愛していた女性だ。もう別れて6年になるのに・・”と話すサンミ。
ギョンエのせいで別れさせられ、そのショックでサンウォンが医者を止めてアメリカに発ったことを知るジュノ。
キスしようとするところをジェグクに見られて慌てるクムドンとスヨン。
ジェグクに、スヨンと付き合うことになった事を話すクムドン。
翌朝サンウォンに、ボラの事はもう忘れるように話すギョンエ。
”ボラが隠れて暮らしながら自分の子供を産んだ””ボラと子供は死んだ”と話すサンウォンに、驚くふりをするギョンエ。
”私が望んだのはこんなことじゃなかった・・”と泣くふりをして謝るギョンエ。
孫を幼稚園に預けるために見学しに来たふりをし、ヨルムの幼稚園に行くギョンエ。
そこでヨルムの使っている歯ブラシを手に入れるギョンエ。
そこでばったりヨルムと出くわすギョンエ。
昨日チョンサ孤児院に来ていたギョンエを覚えていて、挨拶するヨルム。
サンウォンの毛髪と、ヨルムの歯ブラシをDNA鑑定に出すことにするギョンエ。
ジュノと一緒にジュノのゴルフウェアを買いに行くサンミ。
”サンミさんが選んで。今まで選んでもらったのを着てたから・・”と言うジュノ。その言葉にグミの存在を感じるサンミ。
クムドンから、”レストランに人が居たみたいだ”と聞き、サンウォンのレストランに入ってみるグミ。
レストランの控室で寝込んでいるサンウォンを見つけ、看病するグミ。
”探している人は見つかった?”と尋ねるグミに、ボラには息子が居たこと、その息子も火事で亡くなったことを話すサンウォン。驚くグミ。
ボラの行方が分からず、数カ月で諦めてアメリカに行ってしまったことを後悔するサンウォン。
何年かかってもボラを見つけていれば、ボラも息子もこんなことにはならなかったと自身を責めるサンウォン。
そんなサンウォンの悲しみを理解し、自分の境遇と重ねて”すべては過ぎて行く。サンウォンさんのせいじゃないから、自分を責めないで。ボラさんも子供もサンウォンさんのこんな悲しくて寂しい姿を望んでいないから”と慰めるグミ。
スチョルの元にサンウォンとヨルムの遺伝子検査結果の報告書が届く。
2人が親子だという鑑定結果を見て、驚くギョンエ。
第87話につづく。
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