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「夏よお願い(愛よお願い)」105,106話あらすじ
グミと一緒にヨルムと育てようと決心しているサンウォン。
そんなサンウォンの考えに大反対のヨンジンやギョンエたち。
それなら、親との縁を切ってでもグミと一緒になる覚悟のサンウォン。
孤児院などをたらい回しをされて傷ついて来たヨルムに、二度とそんな思いをさせたくないサンウォン。
義兄ジュノの元嫁グミと結婚して、周りに非難されるのも覚悟しているサンウォン。
そんなサンウォンに怒るジュノ。
グミは、サンウォンが親との縁を切ってまで結婚を望む人間じゃないとサンウォンに言うジュノ。
ヨルムの幸せのためなら、受け入れてくれると考えるサンウォン。
サンミとの夫婦生活は冷え切り、グミに未練たらたらのジュノ。
顔にケガをさせておいて、謝りもせずに外泊を責めるサンミに呆れるジュノ。
また険悪な雰囲気になる二人。
落ち込むサンウォンは、ヨルムとビデオ通話をして元気を取り戻す。
サンウォンと毎日会いたいと話すヨルムに、”おじさんとお母さんと一緒に3人・・”と言いそうになるが、途中で言葉を止めるサンウォン。
サンウォンがヨンシムに、”グミとヨルムを一生責任取る”と話したことを責めるグミ。
周りに大反対されても、グミには信じて付いてきてほしいサンウォン。
サンウォンがサンミの弟だと知らないクムドンたちは、サンウォンとグミが結婚したら良いのにと話す。その話に怒るヨンシム。
サウナで寝泊まりするミョンジャの元にも借金取りがやって来る。
返済を迫られてもお金のないミョンジャ。
だが、ミョンジャの息子が医者と作家だと知っている借金取りは圧迫する。
ミョンジャから連絡があり、安心するソクホ。
借金取りからミョンジャの代わりに返済するように言われ、了承するソクホ。
今週末までに2憶を返済するように言う借金取り。
ミョンジャの返済した2千万ウォンは、”利子だ”と言う借金取り。
ミョンジャにも、”自分が何とかするから戻って来て”と話すソクホ。
銀行から2憶の融資を受け、ミョンジャの借金は、一人で返すことに決めるジュノ。
ソクホから”1憶は俺が出すから、お前は1憶だけだせ”と連絡を受けるジュノ。
だが、”兄さんはこの件から抜けて。俺が解決する””この件が解決したらあの人とは二度と会わない”と言うジュノ。
ヨンシムから、サンウォンが”グミとヨルムを一生責任を持って守る”と話したことを聞き、サンウォンに確かめるジェグク。
”自分が親の子供だからグミさんとヨルムを守れないなら、両親の子供ということを放棄すると話した”とジェグクに言うサンウォン。
親との縁を切ってまでグミとヨルムを守ろうと考えるサンウォンに驚くジェグク。
”韓国でだめなら外国に行ってでも暮らす。そんな私たちを許してください”と話すサンウォン。
驚くが、”考えは分かった。私も考えてみる”と答えるジェグク。
ジェグクに、ヨルムに美味しい物を作って食べさせたいと頼むサンウォン。
了承し、幼稚園帰りのヨルムをレストランに連れて行くことにするジェグク。
サンウォンの話を聞いて悩むヨンジンは、グミと話をすることにする。
ヨルムを育ててくれた礼を言うヨンジンに、”当然の事です。母親ですから”と話すグミ。
サンウォンが親との縁を切るとまで言ったことを聞き、驚くグミ。
”ヨルムをうちの家に任せて欲しい”と話すヨンジンに、当惑するグミ。
”グミさんもヨルムをちゃんと育てられるのは分かっている””だが、ヨルムの事を考えて欲しい””この偏見の多い世の中で、養子として育つよりは実父と一緒に育つ方が良いと思いませんか?””サンウォンも良い父親になるだろうし、もちろん私たちも援助する”と話すヨンジン。
”ヨルムの幸せが優先なら、考えてみて欲しい”と話すヨンジンに、何も言えないグミ。
ヨルムに美味しい食事を作って食べさせるサンウォン。
食事後、レストランの奥の部屋でボラの写真を見つけるヨルム。
その写真を差し出し、”僕を産んでくれたおかあさんを知ってるの?”とサンウォンに尋ねるヨルム。
ヨルムに、”おじさんは、ヨルムを産んでくれたお母さんを知ってる””すごく仲良しだったんだ””おじさんがヨルムのお父さんだったらどう思う?嫌か?”と尋ねるサンウォン。”ううん。良いよ”と答えるヨルム。
第106話あらすじ
”おじさんとお母さんとヨルム3人で暮らすのはどうだ?”と尋ねるサンウォンに、”良いよ””僕もおじさんと毎日会うのが良い”と答えるヨルム。
ヨンジンの話に、心が揺れるグミ。
グミがヨンジンと会ったと聞き、驚くサンウォン。
グミとヨルムと一緒になるために親との縁を切ろうとしているサンウォンに、戸惑うグミ。
”ヨルムも3人で暮らすのも良いと言った。グミさんのお父さんも僕たちの味方になってくれそうだ”と話すサンウォンに、驚くグミ。
”だからグミさんも勇気を出して欲しい””僕たちはヨルムの事だけを考えよう””僕たちならヨルムを幸せな子供に育てられる”と説得するサンウォン。
サンウォンが、グミとヨルムを守るために親と縁を切るとまで言ったことをジェグクから聞き、驚くヨンシム。
それでもグミとサンウォンの仲には大反対のヨンシム。
サンウォンの事が有難く、その反面、サンウォンが可哀そうに感じるとヨンシムに話すグミ。
ダメなことは分かっているが、サンウォンに付いて行きたい気持ちが沸き上がって来ているグミ。
もしどちらかがヨルムを育てなければならないなら、本当に自分なのかと迷うグミ。
グミに会って、”養子よりは実の父親と育った方が良いだろう”と話しをしたとギョンエに話すヨンジン。
”一緒に育てる方法もあるのに、引き離して連れてこないとダメなの??””ヨルムを守っていたのはグミさんなのに・・・”と非難するヨンスン。
”ヨルムを引き取ったら、私たちは家を出て独立する”と話すサンミ。
ソクホの家に戻ってくるミョンジャ。
ソクホが注意してくれていたのに、パク代表の詐欺に引っかかったことを後悔するミョンジャ。
ソクホとジュノが代わりに返済してくれたと思っているミョンジャに、ジュノが2憶全部返済したことを話すソクホ。
ジュノに電話をかけるミョンジャ。
その電話をジュノの代わりにサンミが取る。
お金を貸そうともしてくれなかったサンミに冷たい口調のミョンジャ。
勝手に自分の電話を取ったサンミに腹を立てるジュノ。
借金を返済してくれた礼を言うミョンジャに、”兄さんからそれしか聞かなかったのか?母さんとは二度と会わないと言ったことは聞かなかったのか?””もう二度と会わないから、電話しないでください”と冷たく切るジュノ。
これから何としてでもジュノにお金を返そうと決心するミョンジャ。
”レストランのおじさんがヨルムのお父さんになりたいって””おじさんとおかあさんとヨルム3人で暮らそうって”とジェグクに話すヨルム。焦るグミ。
”良かったね”と喜ぶクムドンやクムジュ。
”そんなことを言ったらダメだ”とヨルムを叱るヨンシム。
どうしてヨルムを惑わすことを言うんだと、サンウォンに抗議するヨンシム。
”二人の関係はダメだ””グミがそちらのお父さんに会ってから、そちら側にヨルムを渡さなければいけないんじゃないかと悩んでいる””本当にヨルムとグミを守りたいなら、親権を放棄して”と話すヨンシム。
ジュノから、ソクホとクムジュが付き合っている事を聞き、驚くソラ。
”うちのお義母さんが許したようだ・・”と話すジュノに、ヨンジン邸でそう失言したら大変なことになると注意するソラ。”そんなミスはしない”と笑うジュノ。
母ギョンエとは違い、父ヨンジンは自分の気持ちを理解してくれていると思っていたサンウォンは、ヨンジンがグミにヨルムを渡すように言ったことに失望した。
”もしも向こうが許さなくて一緒になれなくても、あの人からヨルムを奪う事は絶対にない””父さんと母さんがヨルムを渡せとずっとあの人に会いに行くなら、俺はヨルムの親権を放棄することもある。だからもうグミさんに会いに行って苦しめないで”と話すサンウォン。
その話を偶然立ち聞きし、驚くソンギョン。
グミが育てるヨルムがサンウォンの子供だと知ったソンギョンは、もうサンウォンの事を諦めるとギョンエに話す。
グミからヨルムを引き離すなら”親権を放棄する”とサンウォンがヨンジンに話したと分かり、驚くギョンエ。
幼稚園が終わってから、サンウォンのレストランに行きたいとグミに言うヨルム。
レストランのビルに来たギョンエは、グミと別れて一人で美容院に向かうヨルムに話しかける。
”ヨルムはおばあちゃんが誰だか分かる?私は本当のおばあちゃんだ。ここのレストランのおじさんがヨルムの本当のお父さんだ””今一緒に住んでいるお母さんは、にせもののお母さんよ。ヨルムとは全く関係のないにせもののお母さん”とヨルムに話すギョンエ。
”違うよ。お母さんはにせもののお母さんじゃない”と涙ぐむヨルム。
美容院から出て来たヨンシムは、その状況に驚く。
第107話に続く。
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