韓国ドラマ「赤い靴」第55話,第56話あらすじ

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韓国ドラマ「赤い靴」55,56話あらすじ

祖母チェ女史のためにプレゼントを選んでいたヒョンソクは、ジェンマに助けを求める。
ヒョンソクと仲良く話していたジェンマにまた嫉妬するヘビン。

オクギョンの健康食品の店に入り、テギルのためにプレゼントを買うスヨン。

ギソクのチキン屋で、テギルと会っていたスヨンとバッタリ会うジェンマ。
スヨンとジェンマが知り合いで驚くテギル。
ジェンマがテギルの姪だと分かり、驚くスヨン。

ジェンマに、自分が”ローラ会長(ヒョクサン)の妹”だということは当分の間は黙っていて欲しいと頼むスヨン。了承するジェンマ。

”スヨンさんのことをどうやって知ったんだ?”と尋ねるテギルに、”叔父さん(テギル)が来る前に、ヤンサン(ギソクの韓国料理店)のお得意様だったから”と嘘を付くジェンマ。

オクギョンが売っている健康食品を持って帰宅したテギルに、”店の物を盗んだのか??”と問い詰めるオクギョン。
”プレゼントに貰ったんだ””女性から”と話すテギルに驚くオクギョンとソニ。

ヒギョンが淹れた補薬を警戒して口を付けようとしないヒョクサン。
”毒でも入れると思うの??”とヒギョン自身がその補薬を飲んで見せる。
アメリカから長男ジュヒョンを呼び寄せたと話すヒョクサンに、”いよいよ?だからって何か変わるかしら”と平気な顔をするヒギョン。

チェ女史宅にヒョクサンたちが招待された日、調理を手伝う予定だったテギルが”体調不良”でドタキャンし、ジェンマが代わりにチェ女史宅に向かう。

オ刑事から連絡があり、時効も過ぎた事件で、上司に報告してももう知ってたのか止められている感じで、これ以上の調査は不可能だと言われてしまうジェンマ。
理性的にヒョクサンに罰を与えたいと思っていたジェンマは絶望する。

自分が直接ヒョクサンを殺すしかないと考えたジェンマは、ポケットにフォークを隠し持つ。
料理をサーブしながら、刺すタイミングを窺うジェンマ。
そのジェンマの様子に気付き、その手を慌てて止めるギソク。

ジェンマから、ジェンマ父をひき逃げした犯人がヒョクサンだと聞き、驚くギソク。
父ジョングクの服に付いていた血と、ヒョクサンの車に残っていた血痕のDNAも一致したと話すジェンマ。
家族を捨てて出て行ったヒギョンを載せたヒョクサンの車がジェンマ父をひき殺したと聞き、衝撃を受けるギソク。

ひき逃げは時効になって、警察の調査も無理だからといって、ジェンマが直接復讐するのはダメだと止めるギソク。
”そうしたらヘビンはどうなるんだ??”と止めるギソクに、”自分はまだ8歳だった”と親を失った時のことを思い出して泣くジェンマ。

ヒョクサンやヒギョンが母親の命日を忘れていて、腹を立てるスヨン。
忘れていたことに気付き、スヨンに謝るヒョクサン。

”何があっても私の手であの人を殺す”と言ったジェンマの事を心配するギソク。

”人を雇って、ヒョクサンに罰を与える”と話し、そのためのお金を貸してくれるようにソニに頼むジェンマ。

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第56話あらすじ

ジェンマがヒョクサンを殺してしまったらと心配するギソク。

”お前はヘビンと結婚するのか?””お前の気持ちを聞いているんだ””結婚したらお前がヘビンの保護者だから””しっかりしろ。ヘビンをお前が守らないとダメじゃないか。お前の妻だから”と言い出すギソクに、戸惑うヒョンソク。

次のマットレスの広告はプロのモデルを起用するのではなく、ヒョンソクを中心として”社内モデルプロジェクト”で進めている。
マットレスのプロジェクトにまで口を出してくるヒギョンに警告するヒョクサン。
実の子供であるヘビンではなく、前妻の子ジュヒョンの方を押すヒョクサンに納得できないヒギョン。
長男ジュヒョンの方が沢山自社株式を持ち、いづれはジュヒョンが大株主になり、そうしたら自分もヒギョンも油断できない立場になると考えるヒョクサン。

会社のジェンマを訪ねてやって来るオ刑事。
そのオ刑事もジェンマが提出した証拠を確認し、ひき逃げ犯はヒョクサンだと確信していた。

時効は過ぎたので社会的に懲罰を与えたくても、ヒョクサンとヒギョンが政治方面に密接で手が出せないのが現状だった。
だが、望みはあった。関係している暴力団の頭が捕まり、ヒギョンが約束したお金をくれなかったから怒っている様子だから、それから何か出て来るだろうと話すオ刑事。
大きな罪を犯したヒョクサンたちには罰を与えなければと考えるオ刑事は、ジェンマに証拠を掴むと約束する。

スヨンは誕生日を迎えるが、朝食にわかめスープも出てこなかった。
家族は誰も自分の誕生日に気付かず、寂しいスヨン。

療養院のスヨンを訪ねて行くジェンマ。
思わずジェンマから誕生日を祝われ、大喜びのスヨン。

スヨンと一緒に飲みに行き、”悪い女が殺した・・あの女が毒を盛って私を殺した・・”とスヨンたちの母親が死ぬ間際に言っていたとスヨンから聞くジェンマ。

酔っぱらったスヨンをヒョクサン邸まで送って行くジェンマ。驚くヒギョン。

”スヨン院長は話してみると良い方のようだ。私の知らない面白い話もしてくださって・・””院長のお母さん・・ミン代表(ヒギョン)にとってはお姑さんかしら。その方が最期に残した言葉が印象的で・・悪い女、嫁が私を殺した、ご飯に毒を盛った・・”と話すジェンマに戸惑うヒギョン。
”日記帳にも書いたんですって、その話を。その日記帳を誰が持っているのか知らないけど・・”と話すジェンマ。

ジェンマの話を聞き、そのヒョクサン母の日記帳が本当にあるのか気になりだすヒギョン。
酔っぱらって寝ているスヨンの部屋に入り、日記帳を探すヒギョン。そんなヒギョンの様子を見るヒョクサン。

ジェンマに頼まれたお金を渡すソニ。
”ジェンマが傷つくのは絶対ダメだ。お前に何か悪いことが起こったら私はこうしたのを後悔するから”と言い聞かせるソニ。

ヒョクサンに罰を与えるために、ある人物にお金を支払うジェンマ。

”何があっても、誰が何を言っても、お前への愛は変わらない”と話すギソクに、”兄さん(ギソク)の気持ちが変わっても、私は理解する。私が兄さんでもそうなるから”と話すジェンマ。
以前は愛というのは幻想だと思っていたが、ジェンマに会って変わったギソクは、愛するジェンマを諦めるつもりは無かった。
だが、ヒョクサンたちに復讐を続けるつもりのジェンマは、愛するギソクとは別れた方が良いと考えていた。

夜中、ヒョクサン邸にある男が侵入する。
丁度水を飲みに寝室から出て来たヒギョンはその侵入者と遭遇し、捕まってしまう。

第57話に続く。

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