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韓国ドラマ「ハイバイママ!」第14話あらすじ
2015年、出産間近の娘ユリを交通事故で突然失ってしまったムプンとウンスク。
”あの時どうしてユリが外出するのを止めなかったのか?一分だけでも引き留めていたら・・?”とずっと悔やんで自分自身を責めていたウンスク。
自分のせいでユリが死んでしまったと自分自身を責めて、悲しみに暮れていたガンファ。
ーー
”迎えのアルバイト”はソウの生みの親の”チャ・ユリ”だと話すガンファに、戸惑うミンジョン。
ガンファとユリの写真を見ながら、考え込むミンジョン。一睡もできずに朝を迎えるガンファ。
それからガンファと目も合わせないミンジョンに、”信じないのは分かる。俺もそうだったから”と話すガンファ。
”保育園の給食室の人がソウの実の母親?そんな冗談やめて”と言うミンジョンに、”信じなくても、事実なんだ”と話すガンファ。
”信じない”と言うミンジョンに、”信じないならどうして昨晩あんなに泣いたんだ?”と尋ねるガンファ。
”もし事実だったとして・・どうして今になって話したの?私に”と言うミンジョンに、謝るガンファ。
”最初は俺も混乱して言えなかった・・だけどこれ以上お前だけ知らないわけにはいかないから””信じられないと思うけど事実なんだ”と話すガンファ。
ムプンが目を離してソウが居なくなったことを聞き、ムプンに怒るウンスク。
ピルスン家族の幽霊がソウを守ろうとしたせいで、黒服の退魔師によって天界に連れていかれたことを知るユリ。
ピルスン家族に申し訳なく、感謝するユリ。
ピルスンにまたご飯を作りに行かなければと呟くユリに、”自分のしたいことをしろ”ともう時間が余り無いユリに話すミドンテク。
突然ヒョンジョンにドライブに誘われ、車に乗り込むユリ。
ユリを郊外に連れて行き、”みんなを悲しませている”と塞いでいたユリに気分転換させるヒョンジョン。
治療のために手術に立ち会おうとしないガンファが歯がゆいチャン教授。
”5年間、私の傍にもいたの?”とユリに尋ねるヒョンジョン。
ヒョンジョンの傍にも居て、ガンファたちに気をかけていてくれていたのを知っているユリ。
ヒョンジョンが日々の生活を追われながら、段々ユリの事も忘れて行っていたことも知っているユリ。
ガンファやヒョンジョンが自身の事を忘れるのは悲しかったが、それよりもずっと覚えていて悲しんでいる方が辛かったと話すユリ。
ユリから”幽霊が付いている”と言われてずっと不安なグンサンは、霊媒師ミドンテクを頼ることにする。
ガンファの話を確かめることにするミンジョン。
ヒョンジョンが、”お迎えのアルバイト ”を”ユリ”と呼ぶのを見るミンジョン。
”ユリ”がヒョンジョンと一緒にチャ・ユリの実家に入るのを見て、ガンファが言っていた事が事実だと分かるミンジョン。
ヒョンジョンも一緒にまたユリと賑やかに酒を飲めることに喜ぶユリの家族たち。
黙ってガンファを叩き、泣くミンジョン。
出張霊媒を依頼されてグンサンの家に行くことにしたミドンテクは、グンサンの家の前に居るカンビンを捕まえる。
どうしてカンビンが自身に付いているのか知りたいグンサン。
”先生(グンサン)だけが俺にできることがある””俺が自殺じゃないってことを知らせて欲しい。母さんに””先生は知っているんだ。俺が自殺じゃないってことを”とミドンテクに話すカンビン。
カンビンの言っていることをグンサンに伝えるミドンテク。
”面白かったでしょうね・・私が嬉しそうなのを見て・・”と呟くミンジョン。
”ソウと似てて羨ましいと・・何も知らないで馬鹿みたいに・・’”私に最初に言わないと・・言えば良かったでしょう??”と言うミンジョンに、”お前が久しぶりに人のせいで笑うから、幸せそうに見えて・・だから怖かったんだ。傷つくかと”と謝るガンファ。
”私の幸せじゃなくて、ガンファの幸せを最初に見ろ。私の傷じゃなくて、ガンファの傷から見て””滅茶苦茶じゃないの。どうして自分自身を苦しめるの??”と言うミンジョンに、言葉に詰まるガンファ。
ミンジョンがソウの保育園を休ませ、心配するユリ。
”どうしていつも大丈夫だと言うの??””全然大丈夫じゃないじゃないの”とユリやミンジョンから言われたことを考え、自身の治療に立ち向かうことに決めるガンファ。
急に手術に立ち会うと気持ちを替えたガンファに驚くチャン教授。
手術に立ち会い、トラウマが生まれた場所と向き合う治療をすることになるガンファ。
ウンスクの通院日に、付き添って一緒に病院に行くことにするユリ。
ユリの事故以来、横断歩道を見たら心臓がドキドキしてしまうウンスクを心配するユリ。
死んだカンビンが憑りついていると分かり、一人で診療室に居られないグンサンw
治療のためにガンファが手術に立ち会うと知り、”辛かったらすぐ出てこい”と心配するグンサン。
ウンスクが診察を受けている間、”チョ先生(ガンファ)が手術室に入ったが、また10分も持たずに症状が出て飛び出した”という看護師たちのうわさ話を聞くユリ。
トラウマのせいで、一人非常階段で呼吸困難になって苦しむガンファ。
そのガンファを見つけ、落ち着かせるユリ。
幽霊だった頃も、そうやってトラウマのせいで呼吸困難になるガンファをいつも落ち着かせていたユリだった。
ユリに、”どうしてそうしたんだ??どうして俺だけ残して逝ったんだ??”と泣くガンファ。
ユリが交通事故に遭った日ーー
一般の救急患者を手術しようとするガンファに、病院の方針通りにVIP患者のために手術室を空けろと命令したチャン教授。
その病院の命令に従わず、緊急の一般患者の手術を強行したガンファ。
その手術を妨害されないために、手術室に鍵をかけてインターフォンも切って手術に向かったガンファ。
その手術の途中、ガンファの妻ユリが救急搬送されてきて驚くチャン教授。
チャン教授は急いでガンファに連絡を取ろうとするが、手術室には鍵が掛かり、電話も繋がらなかった。
チャン教授に、”私の子供から助けてください・・”と懇願した瀕死のユリ。
救急患者の手術を終えたガンファは、ユリが事故で亡くなったことを知らされたのだった。
ーー
その時の自責の念で苦しむガンファに、”自分を責めないで”と泣きながら抱きしめるユリ。
買った”友情のブレスレット”をそっと引き出しにしまうミンジョン。
病院で、苦しむガンファの傍でユリが泣いていた事をヒョンジョンに話すグンサン。
今までも幽霊のユリが苦しむガンファの傍に居たことが分かるグンサンとヒョンジョン。
ヒョンジョンと一緒に家族で楽しく飲んだ時の写真を見ながら、”私も生きたい・・”と呟くユリ。
”ユリが生きたいんだって・・生きたかったら生きないといけないんじゃない??””ユリがもう少ししたら死ぬ。また死ぬの”とグンサンに話すヒョンジョン。
その話を聞き、”何だって?ユリが死ぬって?””どうしてユリがもう一度死ぬんだ???”と怒鳴るガンファ。
”私は生きたい”と話すユリに驚くミドンテク。
”私が何悪いことをした??””ソウと母さんと父さんと・・ずっと会いたいのよ””生きたらダメ?”と言うユリ。
この間、郊外にユリを連れ出したヒョンジョン。
”5年間、いつが一番悔しくて生きたかった?”””と尋ねたヒョンジョンに、”今が一番生きたい”と話したユリだった。
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2015年、病院が命令するVIP優先手術を拒否し、救急患者を手術して助けたガンファ。
だが、その代わりに妻ユリを失ったガンファ。
もしガンファがすぐに駆けつけたとしても、ユリが助かるのは難しい状況だった。だが、自身を責め続けたガンファだった。
第15話につづく。
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