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韓国ドラマ「優雅な母娘」第1、2話あらすじ
出産したばかりのミヨンは、まだ病院の保育器に居る息子が気にかかる。
夜、不吉な夢を見て不安になったミヨンは、その保育器のある治療室に向かう。
廊下で、慌てて走ってきたウナとぶつかるミヨン。
ミヨン母子が入院するミングク病院の産婦人科医のウナ。
容態が急変した赤ちゃんの元に駆けつけたウナだったが、その赤ちゃんは亡くなってしまう。
その赤ちゃんはウナの親友ユンギョンの産んだ子供で、ジェイ化粧品の跡取りとなる子供だった。
慌てて院長の父に相談するウナ。
ウナが昨晩連絡が付かない状態だったことを知っている院長は、”今までの事が水の泡になる。絶対に生かさないといけない””同じ日に生まれた子がいるだろう。すり替えろ”と指示をする。
ウナはためらいながらも、亡くなったユンギョンの子供と、同じ日に生まれたミヨンの子供をすり替える。
一週間前 ーーーーーー
あと2カ月で出産予定のミヨンは、今度発売予定の夫ミョンホが開発した自然ハーブ化粧品のサンプルを知人などに配って宣伝をする。
ララ化粧品会社と共同で発売することになった、天然ハーブを使用した化粧品だった。
だが、ジェイ化粧品から、自身が5年間の研究の末に開発したハーブ化粧品が発売されるという新聞記事を見て、驚くミョンホ。
去年、ジェイ化粧品から原料と特許を売ってくれと持ち掛けられ、それを断っていたミョンホ。
その後、ミョンホが開発した原料を置いていた工場が火災に遭った。
ジェイ化粧品が工場に火をつけて原料を盗んだと気づくミョンホ。
海外のバイヤーとハーブ化粧品の契約を取り付けるジェイ化粧品。
ジェイ化粧品のビルに、抗議に行くミョンホ。
慌てて追い出そうとするク・ジェミョン社長。
その”特許を盗んだ”というミョンホの話に、驚くチョ会長。慌てて誤魔化すジェミョン。
原料や特許を盗んだことや、放火の件もしらを切るジェミョン。
創業者のチョ会長の娘ユンギョンと結婚し、平社員から社長にまでなった野心家のジェミョン。
ジェイ化粧品に自身の特許を奪われたことは、身重のミヨンには内緒にすることにするミョンホ。
ミングク病院の新生児治療室が最新システムにリニューアルすると、マスコミに発表する院長。
その院長の娘で産婦人科医のウナは、妊娠中の友人ユンギョンも担当する。
ウナも父親から結婚を急かされるが、自分が好きな相手じゃないと嫌だとユンギョンに話すウナ。
周りに配ったハーブ化粧品のサンプルは評判が良く、ミョンホのハーブ化粧品は大成功すると考えるミヨン。
”そうしたら銀行の借金も返して、子供を産んで、結婚式も挙げて・・”と幸せそうに話すミヨンを見ながら、表情を曇らすミョンホ。
ジェイ化粧品を告発するために、後輩で新聞記者をしているインチョルに協力してもらうことにするミョンホ。
特許の証明を出来る書類などをインチョルの元に持って行くミョンホ。
例の海外バイヤーがミョンホに連絡をして来た。
それを知り、危機を感じるジェミョンは、部下を使ってミョンホを消すことにする。
チョ会長に自身の能力を証明するため、何としてでもハーブ化粧品を成功させなければならないジェミョン。
新聞社の帰りのミョンホの車に近づき、事故を誘発させようとする怪しいバイク。
ミョンホの車はブレーキが効かなくなり、路肩に激突してしまう。
市場で飛び出して来た自転車を避けようとし、ミヨンにぶつかりそうになる一台の車。
その車には、お腹の大きいユンギョンが乗っていた。
車を降りて、ミヨンに謝罪するユンギョン。お互いのお腹を見る二人。
そのユンギョンに、ミョンホのハーブ化粧品のサンプルを渡すミヨン。
ミョンホが交通事故で病院に運ばれたと聞き、慌てて病院に駆けつけるミヨン。
手術を受けるが、医師から脳死状態になるかもしれないと告げられ、ショックを受けて倒れるミヨン。
突然陣痛が始まり、同じミングク病院に搬送されるユンギョン。
第2話あらすじ
ミヨンとユンギョンは同じ日にミングク病院で息子を出産する。
2カ月も早く生まれた二人の赤ちゃんは、集中治療室で治療を受ける。
ユンギョンの赤ちゃんの容態は良くなく、ウナが治療を担当する。
”この子はジェイ化粧品の未来だ”と、ユンギョンの子供が元気になるのを願うチョ会長。
以前ジェミョンに、”婚外子を作らない”と婚姻契約書にサインさせたチョ会長。
ジェイ化粧品の跡取りは、このユンギョンの子供だけだと考えるチョ会長。
付き添う叔母から、自分が息子を出産したことを聞くミヨン。
ミョンホがまだ集中治療室に居ると聞き、泣くミヨン。
産んだ赤ちゃんも集中治療室に居ると聞くミヨン。
そのミングク病院の看護師で同郷の知り合いのミヒャンに、子供の容態を尋ねるミヨン。
”呼吸が安定しないが、深刻なものじゃない”と話すミヒャン。
バイヤーから特許を盗んだんじゃないかと疑われ、契約破棄になるかと苛立つジェミョン。
ジェイ化粧品のハーブ化粧品TVCMを見て、驚くミヨン。
ミョンホが事故に遭ったと聞き、慌ててミヨンの元にやって来るインチョル。
その日、インチョルに会ったミョンホがジェイ化粧品のバイヤーと会う約束だったことを知るミヨン。
チョ会長から”事故は本当に偶然か?”と尋ねられ、しらを切りとおすジェミョン。
ジェミョンが嘘を付いていることはお見通しのチョ会長。
インチョルから、ジェイ化粧品から発売された「マイハーブ」はミョンホが開発したものらしいと聞くミヨン。
ミョンホの特許をジェイ化粧品に盗まれ、そのバイヤーに会いに行く道で事故に遭ったなら、偶然ではないかもしれないと考えるミヨン。
新生児治療室で赤ちゃんを抱くミヨンを見て、市場で会ったことを思い出すユンギョン。
ユンギョンの子供はまだ容態が良くならず、保育器に入ったままだった。
主治医で今晩当直のウナと会って話をしたいと、看護師のミヒャンに頼むミヨン。
大好きな男とホテルで待ち合わせるウナ。
その男と結婚したいウナ。
だが、何でも思い通りになると思っている奔放なウナにうんざりし、”お前を結婚相手と考えたことは無い。お前に似合う男を見つけろ”とウナを振る男。
ショックを受けてワインを飲むウナは、病院からの呼び出しにも気づかない。
自棄になってワインを飲むウナだったが、やっと病院からの呼び出しに気付く。
ユンギョンの子供の容態が急変したと聞き、慌てるウナ。
例のバイヤーと会い、ミョンホが目覚めるまでジェイ化粧品の契約を待ってほしいと説得するインチョル。
いつ目覚めるか分からないミョンホを待つことは出来ないと話すバイヤー。
そのインチョルの前に現れ、”記者は事実を書かないと。小説を書いてはいけない””特許の記事を出したら法的に対処する”と脅すジェミョン。
ホテルロビーで慌てて帰ろうとする後輩ウナと出くわすインチョル。
ウナのために、タクシーを捕まえるインチョル。
ウナとインチョルが知り合いだと分かり、驚くジェミョン。
慌てて病院に戻ったウナは、廊下でミヨンとぶつかる。
ウナが処置をするが、ユンギョンの子供は死亡してしまう。
子供の親であるユンギョンに連絡しようとする看護師ミヒャンに、自分が話すと止めるウナ。
当直のウナが居らず、ジェイ化粧品の跡取りを死亡させてしまったことが明らかになってしまったら、病院の最新システムにすることも水の泡になると懸念する父親から、子供を入れ替えることを命令されるウナ。
亡くなったユンギョンの子供と、ミヨンの子供を入れ替えるウナ。
それを見て驚く看護師のミヒャン。
そのミヒャンには重病の娘が居た。”娘の手術をするためにアメリカに行け、娘の手術の事は院長がしてくれる”と話すウナ。
ミヨンは故郷の妹のような存在だが、病気の娘のためにウナの”子供すり替え”を目を瞑ることにしたミヒャン。
ウナから、子供が”容態が急変して死亡した”と聞き、驚くミヨン。
昨日まで元気だった息子が亡くなったと聞き、信じらず号泣するミヨン。
第3話に続く。
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