知ってるワイフ 第12話あらすじ

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「知ってるワイフ」12話予告動画

「知ってるワイフ」12話あらすじ

“お前とお前は結婚していた。夫婦だった”とウジンに今までの経緯を話すジュヒョク。
過去に戻って運命を変えたことを聞いても、信じられないウジン。
”嘘よ・・””そんなに私の気持ちが負担だったら、正直に言ってください。こんなとんでもない話をしないで”と困惑するウジンに、”本当なんだ。。”と言うジュヒョク。

自宅に戻ると、ジュヒョクとウジンの結婚式の絵を書いている母親がいた。
”母さん・・・最初から知っていたの?だからチャソバン(娘婿)って呼んだの?何を知っているの?どこまでが本当なの?”と尋ねるウジンに、”チャソバンを憎むな。チャソバンはそれでも私たちに良くしてくれたことが多い・・”と話すウジン母。
その話とウジン母の絵を見て、ジュヒョクの話が本当なのかと考えて泣くウジン。

翌朝、仕事を休むことにするウジン。
上の空で仕事が手に付かないジュヒョク。
ウジンに、”お前をずっと待っている。心配しているはずだ”と話すウジン母。
窓口業務が終わってからウジンに会いに行ったジュヒョクは、ジュヒョクに会いに行っていたウジンとバッタリ会う。

信じられない事だが、色んな事を考えるとジュヒョクの言っていたことが真実だと考えるようになったウジン。
”これで全てが理解できる。私の心がどうしてそんなに反応したのか。あなたの方に動いたのか・・だけど、どうしてそんな選択をしたの?どうして私を捨てたの?”と問うウジン。
”お前が変わったのがすごく怖かった。。一生そんなお前に耐えるのかと思うと・・それが自分のせいだと分からずに。少しでもお前を配慮してたら・・お前の話を聞いていたなら、今のお前の様にクールで健康に暮らせていただろう。俺が全て壊してしまった。俺が自分勝手で、愚かな選択をしてしまった”と話し、土下座をついて泣きながら謝るジュヒョク。
”あなただけのせいじゃないだろう””私はあなたが捨てたウジンじゃない”と言い、”機会を与えるから挽回して。申し訳ない気持ちを口だけじゃなくてずっと償って。私のそばで”と言うウジン。

泣いたようなジュヒョクに気付くジョンフ。
”お前の思うようにしろ!腹立つから気を使ったりせずに!””だけど応援まではできないぞ”と励ますジョンフ。その言葉に泣くジュヒョク。

ジュヒョクと友人を辞めると言ってしまったが、ずっとジュヒョクの事が気になっているサンシク。

ウジンのそばにいるのは”自身の欲”だと考えて葛藤するジュヒョクだったが、ウジンを週末のデートに誘う。

”ブラックホールの誕生。惑星ウルフが高速で消滅中”という新聞記事を見た地下鉄のあの男性は、また”過去に戻ることが出来る”と独り言を言い出す。

週末、デートするジュヒョクとウジン。
”以前はどう呼んでたの?”と尋ねるウジンに、結婚前は”先生”、結婚後は”おい!”だと答えるジュヒョクww
初めて二人がデートをした場所である海岸にウジンを連れて行くジュヒョク。
楽しく過ごしていた二人だったが、ジュヒョクの携帯に60億融資した会社が不渡りを出したと連絡が入って来る。
JKグループのイ会長の紹介だと安心しきって融資承認した支店長にも衝撃だった。
急いでイ会長に連絡するジュヒョク。”私も驚いた。裏切られた”と言い、相手と連絡が付かないと話すイ会長。

JKグループの下請け会社だったウソンカンパニーは、倒産前に他からも融資を受けていた。
ジュヒョクたちも騙されて融資してしまったのだった。
その会社に巨額融資を承認した支店長は、相手方からコミッションを受けていたんじゃないかと監査チームから疑われる。
”俺はクビになりそうだ。。息子の結婚の両家顔合わせも決まってるのに・・娘は大学も卒業してないし・・俺が失業者になったら・・”と呆然とする支店長。
”申し訳ありません・・”と支店長に謝るジュヒョク。支店長にウソンカンパニーを紹介してしまったことを悔いるジュヒョク。

ウソンカンパニーの書類を確認していたジョンフは、融資書類の印と印鑑証明の印が違う事に気付く。
理事会の書類の中に、イ会長の英語名があることに気が付くジュヒョク。

イ会長の元に行ったジュヒョクは、ウソンカンパニーはJKのペーパーカンパニーでイ会長が操作していたことが分かる。
”それを明かしてお前も無事だと思うのか?紹介したのはお前だ。お前も最初から加担していたことだと疑われるだろう”と脅して口止めしようとするイ会長。
呆然とするジュヒョク。

本社に行き、支店長の無実を主張するジュヒョク。
融資となった経緯を話し、ウソンカンパニーはJKのペーパーカンパニーだったことを話すジュヒョク。
ウソンカンパニーを紹介し、JK会長の婿であるジュヒョクは共謀の疑いをかけられる。

検察や銀行本社から疑われるジュヒョクを信じる同僚たち。
ジュヒョクは離婚しているようだと同僚たちに話すファン。
離婚した上、今回の不正融資に巻き込まれたジュヒョクに同情する同僚たち。
同僚たちは、社内掲示板などでジュヒョクの無実を主張する。
本社の上役にも直訴に行くビョンチーム長やジョンフ。

JKのペーパーカンパニーの事件は公となり、イ会長も検察の調査を受けることになる。
結局、支店長は3カ月の減俸で済んだが、ジュヒョクは解職処分となる。落胆する同僚たち。

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近くのスーパーで、地下鉄のあの男性と顔を合わせて会釈するウジン母。

地下鉄構内にいる男性を訪ねるジュヒョク。
”挨拶に来た。もう来ない””俺がどんな人間なのかハッキリと分かった。縁起の悪い奴のようだ。俺だけじゃなく、周りの人間まで不幸にする・・”と話すジュヒョク。
”ブラックホール誕生”の記事の載った新聞を見せ、”まだ機会はある。すべてを取り戻す機会。今日はその日だ”と話す男性。
”いいえ。嫌だ。これ以上恥知らずな奴にならない。それにすごく怖い”と言うジュヒョクに、”後悔しないか?”と尋ねる男性。
”後悔されたんですか?”と聞き返すジュヒョク。黙って笑う男性。

ジュヒョクと連絡が取れず、心配するジョンフやジュウン。
”何か良くない事を考えているんじゃないだろうな?”と心配して泣くサンシクww

ジュヒョクを探し回るウジン。
ウジンからの留守電を聞くが、かけ直さないジュヒョク。
ジュヒョクはデートしたあの海岸に居るんじゃないかと考え、向かおうとするウジンに、”分かっている。行かないと。これを持っていけ。私よりお前が必要なようだから”と2006年の刻印のある500ウォン玉を渡すウジン母。驚くウジン。
”誰にも取り戻したい瞬間がある。行こうとしても行く保証も無くて、望むようになる保証もないが、機会が頻繁に来ることも無いから”とウジンを後押しするウジン母。
亡きウジン父の写真を見ながら、”私はよくやったでしょう?あの時私がもっと早かったら、あなたを助けることが出来たのに・・ウジンは私より素早くてしっかりしているから変えることが出来るだろう”と呟くウジン母。

海に居るジュヒョクを見つけるウジン。
自分がウジンのそばに居るとウジンが不幸になると考え、”俺たちはここまでにしよう”と言うジュヒョク。
”私が行って私がもう一度縁を変えるわ。機会は頻繁に来るわけじゃないから”と言って、車を走らせるウジン。
ウジンがタイムスリップしようとしていることに気付き、慌てて車で追っていくジュヒョク。
”あなたの人生を変えることが出来る”という看板を曲がり、”チャンウォン”料金所に差し掛かるウジン。
ウジンの車を見つけ、続いて”チャンウォン”料金所のゲートをくぐるジュヒョクの車。
ウジンの車に並走するジュヒョク。二台の車は加速する。

ジュヒョクとウジンは、それぞれ2006年6月に行って目を覚ます。
本当に2006年にタイムスリップし、喜ぶウジン。

第13話に続く。

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