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「知ってるワイフ」1話予告動画
「知ってるワイフ」1話あらすじ
地球から68光年先にある惑星の消滅で、地球と月の間に引力の変化が起こるだろうと報道するニュース。
夜、”チャンウォン”の料金所に差し掛かり、500ウォン硬貨を料金箱に投げ入れる一台の車。
平凡な銀行員のチャ・ジュヒョクは、車で仁川空港に向かっていたが、電話を取ろうとして事故を起こしてしまう。
愛して結婚したが、現在ではその妻が恐ろしいジュヒョク。
事故の16時間前ーー
ジュヒョクと妻ウジンの間には幼い子供が二人いる。夜中子供が夜泣きし、ウジンにたたき起こされるジュヒョク。
幼い子供を育てながら共働きする二人には時間の余裕は無い。
寝坊して遅刻して来たジュヒョクを庇い、誤魔化す同期のジョンフ。だが、それに騙されないやり手上司のビョンチーム長。
ジヒョクを叱るビョンチーム長を”完ぺき主義だ”と注意し、庇うチャ支店長。
同期のジョンフも双子の子供が居て、ジュヒョクの苦労を理解する。
ウジンが働いているエステには予約の大勢の団体客が現れ、忙しくなる。
子供たちの迎えをメールでジュヒョクに頼もうとするウジン。
ジュヒョクの銀行では、窓口は閉めるが金額が合わず、確認に追われていた。
その原因は新入社員のキム・ファンが、両替の金額を一桁を間違えて顧客に多く渡していたのだった。だが、当のファンは早々に”中国語スクールがある”と帰っていた。
その顧客を追って、ジュヒョクが空港に向かうことになる。
ジュヒョクが子供の迎えに行っていないことが分かり、怒って電話をするウジン。だが、ジュヒョクは運転中で電話を取らない。
仕方なく、エステを早退して子供を迎えに行こうとするウジン。団体客が来たのに早退すると言うウジンに文句を言う上司。
事故を起こし、病院に運ばれたジュヒョク。
例の顧客はもう海外に出てしまい、間違えた両替は取り戻せなかった。
”どうして僕に両替を任せたんですか?まだ慣れてないんです”と自身のミスを悪びれないファン。
自身の携帯を確認すると、そこにはウジンからの怒りのメールが沢山来ていた。
慌てて自宅に戻るジュヒョク。
ジュヒョクの言い訳も聞かず、怒り狂うウジン。平謝りのジュヒョク。
大学からの友人のサンシクがする居酒屋に行き、夕食を食べるジュヒョク。ジョンフも来ていた。
”離婚したい。すごく怖くて・・俺が知っていた可愛くて明るかった女はどこかに行って、怪物と一緒に居るようだ”とサンシクたちに話すジュヒョク。
最近では自分がバスルームを使っているのに、入って来て平気で用を足すようになったウジン。
最近は、家のご飯を食べていないと愚痴るジュヒョク。”みんなそうやって暮らしている”と慰めるジョンフ。
マートの大勢の客の前で、ジュヒョクを怒鳴り散らしたウジンを”怒り調節障害”だと言い、”怖くて離婚の話も切り出せない。一生こうやって暮らさなければいけないのか??”と愚痴るジュヒョク。
そんなジュヒョクを慰めるサンシクとジョンフ。
貸付係のビョンチーム長は、落ちた業績を回復するために、お昼休みにチラシを配るようにジュヒョクたちに指示する。
ファンやジョンフと共に、チラシを配るジュヒョク。
マンションのポスターにチラシを入れようとするジュヒョクは、それを止める警備員ともみあいになる。
その時、大学時代に好きだったへウォンが偶然現れ、驚くジュヒョク。
そのへウォンと一緒にカルビタンの昼食を食べるジュヒョク。
自身が韓国料理が好きなことを覚えていて、その上自身の肉を分けてくれるヘウォンに感動するジュヒョク。
アメリカから完全帰国したことを話すヘウォン。
”奥さんがすごく美人なんですって?”と話し、”昔私が先輩のこと好きだったじゃない?知ってるでしょう?”と言うヘウォンに驚くジュヒョク。
仕事に戻っても、”知らなかった・・・ヘウォンも好きだったなんて・・”と上の空になるジュヒョクw
2006年ーー
大学時代、チェロを弾く美人のヘウォンに一目ぼれしたジュヒョク。
男子学生から人気で大学でも有名なヘウォン。
純情なジュヒョクはヘウォンに積極的にはなれなかった。
ヘウォンの好きなチェリストのサイン会に行き、行けないヘウォンの代わりに行列に並んでサインを貰うジュヒョク。
ジュヒョクの下宿に、高校3年生の妹ジュウンが母親のおかずをもってやって来る。
その部屋に住みついているサンシクは初めてジュウンと顔を合わせ、挨拶をする。
ジュウンに大量のエロ本を見つけられ、お互いのせいにするジュヒョクとサンシクw
ヘウォンから、夜に開催されるチェロの演奏会に一緒に行こうと誘われるジュヒョク。
喜んで支度をし、演奏会の会場に向かうジュヒョク。
バスに乗ったジュヒョクは、女子高生ウジンが痴漢に遭っているのを目撃する。
その証言をするために、ウジンと一緒に警察に行くことになるジュヒョク。
ジュヒョクはヘウォンとの約束の時間に遅れて演奏会場に着くが、そこにはもうヘウォンの姿は無かった。
翌日、ヘウォンに謝るジュヒョク。夕食に誘うが、”約束がある”と断るヘウォン。ギクシャクする二人。
ジュヒョクに会いに大学に現れるウジン。
ウジンが食事や映画などを誘うが、そっけなく断るジュヒョク。
そこで、家庭教師をやらないかとジュヒョクに持ちかけるウジン。好条件のため、その話に乗ることにするジュヒョク。
ジュヒョクの事をすっかり好きになったウジン。
ジュヒョクに自身の頭を撫でさせ、”先生がこうしたら幸せを感じる”と言うウジン。
突然、ウジンの父親が亡くなったと連絡が来て、泣き崩れるウジンとウジン母。
ウジン父の葬儀に参列し、号泣するウジンの姿を見て心配するジュヒョク。
”先生・・行かないとダメですか?”を引き留めるウジン。
ーーー
職場の飲み会を終え、深夜に帰宅するジュヒョク。
遅くに帰宅して物音を立てるジュヒョクに、”子供が起きるでしょ!”と怒るウジン。
クローゼットの片隅に置いているゲーム機に電源を入れるジュヒョク。
自宅で唯一、そこが心が安らぐ場所だった。
だが、ゲーム機が立ち上がらずに情けなくなるジュヒョク。
翌朝、通勤電車のジュヒョク。
その車両で”地球の自転速度が変わってワームホールが生じる。ワームホールを介して過去に行ける”と言いながら歩く奇妙な男性に遭遇する。
その男性が倒れ、起こしてやったジュヒョクに500ウォンの硬貨を2つ渡すその男性。
その硬貨は2006年の物だった。
突然亡くなったハン代理の母親の葬儀に銀行代表で行くことになるジュヒョク。
車で葬儀場に駆けつけるジュヒョク。
”おかずを持ってうちの家に来ている途中でオートバイに・・・”とジュヒョクに話すハン代理。
葬儀からの帰り道、ジュヒョクのラジオの音がおかしくなる。月も2つあるような奇妙な夜。
”あなたの人生も変えることが出来る。新しく始めてください”と書いた看板がある道を曲がるジュヒョク。
その先には、ETCも使えない”チャンウォン”の料金所が現れた。
その料金所は500ウォン硬貨しか使えず、地下鉄であの男性から受け取った500ウォンを投げ入れる。
無事にゲートが開き、発進したジュヒョクの車は急加速して制御不能となる。悲鳴を上げるジュヒョク。
目が覚めたジュヒョクは、大学時代に住んでいた部屋に居ることに気付く。
大学時代に見た状況が再び現れ、戸惑うジュヒョク。
昔と同じように、おかずを持って現れた高3のジュウン。初めてサンシクと顔を合わせるジュウン。
自身が2006年の6月に居ることに気付くジュヒョク。
第2話に続く。
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