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「ミセン(未生)」10回あらすじ
女性社員にコーヒーを入れさせながらしつこくセクハラ発言をするパク課長。
その話を聞いたソン次長は、パク課長をそのままにしないで部下の管理をちゃんとしろとオ課長に怒る。
これ以上パク課長とこのまま一緒に仕事が出来ないと言い出すオ課長。
勤務怠慢まではまだいいが、部下に対する人格攻撃、女性社員に対するセクハラはするなと注意するオ課長。
ヨンイはハ代理の雑務だけでなく、資源チームのみんなの雑用をするようになっていた。
パク課長が進めるヨルダンの案件が何かおかしいと感じるオ課長。
公園にキム代理とグレを呼び出して話するオ課長。
パク課長の事業契約書は相手の会社に有利すぎる条件で、パク課長が相手の会社からバックマージンを貰ってると疑う。
カン代理はサンプルの分類が出来てないと注意する。整理しようとするインターンを止め、自ら手袋を嵌めて分類するベッキ。
新しい会社に行く事を止めたベッキだった。
ソクユルはもうソン代理に挨拶するのも嫌なほどになっていた。半休すると言うソクユル。
何でもヨンイに雑用を頼む資源チームのメンバーに怒るハ代理。
ヨンイに出張を指示し、終わったら直帰しろと指示するハ代理。
自分が出したヨルダン中古車輸出の案件を進めないオ課長に苛立つパク課長。
グレを呼び出し、オ課長は何を企んでいるのかと聞くパク課長。オ課長を信じるなと過去の件を持ち出すパク課長に、怒るグレ。
そんなグレに威圧的に怒鳴るパク課長。
半休を取ったソクユルは出張に出かけるヨンイの車に乗り込んで付いて行く。
ヨンイが向かった倉庫では従業員がストをしていてハ代理から指示された運搬ができない状況だった。
困ったヨンイは、ハ代理に電話をかけて指示を仰ごうとするが会議中で電話に出ない。
同じ資源チームのユ代理は仕方ないからそのまま帰って来いとヨンイに言う。男だったらトラックに載せて来いと言うのに・・・と呟くユ代理。
明日までにインチョン港に荷物を付けなければならないと言っていたハ代理。
倉庫でトラックを借り、インチョン港まで自ら運ぶことにしたヨンイ。免許の無いソクユルは運転できない。
オ課長はヨルダン中古車輸出案は中止して、検討しようと言う。何か察したパク課長はいっそ、この事業はやめようと言って出て行く。
相手の業者に会い、会話を録音するようにキム代理に指示するオ課長。グレも一緒に行くことになった。
事が大きくなることを心配するグレ。
今俺たちがするのは事実関係を確認することで、誰かの人生をやめちゃめちゃにしようとするのではない。 結果は会社が決めることだと言うキム代理。
トラックでインチョン港まで何度も往復するヨンイ。時速40キロののろのろ運転だw
相手業者に事情を聞きに行ったキム代理とグレは、そこに居るパク代理を見て驚く。
キム代理とグレを連れ出し、説明しようとするパク課長。言う事を聞かないキム代理にイライラするパク課長。
結局、相手業者に監査が入ることとなり、それに腹を立てるパク課長はキム代理を連れ出す。
その間、業者の事務所に残ったグレは業者の電話内容を録音していた。
営業部長と一緒に専務に会い、事情説明するオ課長。
慌てて処理する業者の行動を注視するグレ。
オ課長と監査チームが業者に到着して監査を始めるが、何も問題になるものは見つからず、撤収することに。
そこでグレは、”ヨルダンの現地会社に韓国人の職員がいるんですか?”と質問する。職員がヨルダンに電話していたが韓国語で通話していたからだ。
何かおかしいことに気が付いた監査チームは再び席に付く。
グレは席を抜け出し、会社に居たベッキに協力を頼む。
ベッキからのメールでパク課長の英語の名前が分かったグレ。現地業者の代表者名簿の中にパク課長の英語名を見つけたグレ。
現地業者のジェームス・パクは、パク課長なんですね。と言い、業者がパク課長の親戚なのも暴いたグレ。
過去1億2000万ドルの輸出契約を達成し賞賛を浴びたが、すべて結局は会社の利益に戻るということが分かり、仕事に対する面白味を失ってしまった。以後自らのための補償を不法な方法を通じて徐々に取り返すことにしたパク課長。
業者の小額バックマージンで始まったパク課長の不正は、現地ダミー会社設立までの巨大なものに拡張されたのだった。
夜中まで残業中のハ代理。出張に行かせたヨンイの終業報告が無かった事が気になる。
ヨンイに電話するハ代理。ヨンイが運転して荷物を運搬していると知り、何を考えてるんだ!すぐ戻って来い!と怒鳴るハ代理。
ヨンイが戻ってくるのを待っていたハ代理。
事故でも起こしたらどうするんだ!と会社に戻って来たヨンイを怒鳴るハ代理。
パク課長の件は、結局かかわったキム部長、常務なども問責を避けることができなくなった。
11回に続く。