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「ミセン(未生)」11回あらすじ
パク課長の不正の件は監査チームが動き、会社中に知られることになる。
パク課長は専務に助けを求めるが、パク課長はもちろん常務、営業部長、次長まで処分を受けることになった。
オ課長は入社時から世話になった営業部長(キム部長)が関連会社に左遷されることなり、辛い心境だ。
今回の件で社長は営業3チームに褒賞を与える。直々に営業3チームに行き特別ボーナスを渡し、
オ課長を次長に昇格させることにする社長。
だが、営業3チームメンバ-は嬉しいというよりは悲しく残念な結果になり、誰もその件を口にしない。
社内で内部告発をした営業3チームを見る目は冷ややかだ。
”どうして穏便に済ますことができなかったのか” ”同僚を捨てて利益を取った”と陰口を言われる。
左遷になった部長たちや辞表を出すことになった常務に対しての同情も大きい。
そんな状況にオ課長は、キム代理とグレを呼び、
これから段々気まずくなっていくだろう。だが相手にするな、重要なのはしなければならない事をしたということだ。と話す。
トラック運搬の一件もあり、ヨンイを認めることにしたハ代理。
ロシア語が堪能なヨンイにロシアの案件を任せ、女だからだと甘く見ないと釘を刺すハ代理。
ベッキの報告書を眺めるカン代理。ベッキの文章が無駄に長いと指摘する。
カン代理はベッキに文章を簡潔にする課題を与える。素直に課題に取り組むベッキ。
女性蔑視のセクハラ発言をするマ部長に、セクハラ問題が2回目なら減棒では済まないだろうと釘を刺すソン次長。
内部告発があり皆嫌がるポスト、パク課長の代わりに営業3チームに配属になる人物が決まった。
それは以前営業3チームに居たチョン課長だ。
ソン代理とソクユルの関係は悪化している。仕事を押し付けるソン代理に不快感を表すソクユル。ソクユルの仕事のミスに苛立つソン代理。
ロシアの案件を任され、気分が良いヨンイ。グレをからかう余裕も出てくるw
そんな二人を見て、辛いソクユルは酒に誘う。3人で飲んでいると酔ったソン代理から呼び出されるソクユル。
ソン代理の飲んでいる場所に駆けつけるソクユル。酔ったソン代理と話をするが、結局、”お前はソシオパス(社会病質者)だ”と言われるソクユル。
挙句の果てにはサイコパスと言われ、ソン代理の高い飲み代も払うことになったソクユルはやけ酒を飲むw
ヨンイとの帰り道、ヨンイの”私達”という言葉に反応するグレ。
オ課長が以前、初めて仲間と認めてくれた時の事を思い出すグレ。”うちの子だけがひどい目にあったじゃないか!”とグレのために喧嘩してくれたオ課長だった。
チョン課長に髪の毛が長いと注意されるグレ。以前一緒に仕事をしていたチャン課長に親しく話すキム代理。
キム代理を呼び出し、遊んでるのか?俺がお前の友達なのか?緊張感を持てと注意するチョン課長。
パク課長を内部告発して追い出した件もあり、営業3チームへの配属に不満のあるチャン課長。
営業3チームへのチョン課長の否定的な気持ちを察したオ次長は飲みに誘う。
翌日出勤し、ソン代理に飲み代の領収書を渡すソクユル。
ソン代理にお前の性格は直したほうが良いと言われ、また”ソシオパス”と言われて領収書を返されるソクユルw
カン代理の課題に一生懸命取り組むベッキ。そんなベッキを見ているカン代理。
営業3チームで飲みに行く。
オ次長は、昔のように楽しく仕事をしよう!と乾杯の音頭を取る。
要らないことを考えていたことを謝り、営業3チームの一員としてしっかり仕事をすると言うチョン課長。
来年度の事業計画を決めるためにどのチームも頭を悩ませる。営業3チームも事業計画を決めるのに会議詰めだ。
“格式を破らなければ上手になれない”と言った師匠の言葉を思い出すグレ。パク課長の不正で止まったヨルダン事業の案件を提案するグレ。
驚く営業3チーム。不正を除けは良い事業だと考えるグレ。
課題の回答をカン代理に提出し、添削を受けるベッキ。ほぼ正解で喜ぶベッキ。
グレの提案を聞き、会議も中止になる営業3チーム。
パク課長を追い出した営業3チームがパク課長の重要な事業を行った場合、後に付いてくる物議を懸念する。
コ課長やソン次長に相談するオ次長。
反対され、もしヨルダン事業を再び推進させるなら、皆が納得できる名分が必要だと聞くオ次長。
どうしてヨルダンの案件を持ち出したのかとグレに聞くオ次長。
”パク課長に会社の皆が侮辱を受けているようだ。まだ最後の仕上げが出来ていない”
”会社マニュアルとシステムを活用し、最大の利益を得られるようにその事業を本来のとおりしておく仕上げが必要だ”と言うグレ。
新入社員だから出る発想だ。良いだろう。やってみようと言うオ次長。
第12回に続く。