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「ミセン(未生)」第2回あらすじ
会社で徹夜し、銭湯に行って父親のスーツに着替えたグレ。
朝、エレベーターで会ったヨンイはネクタイを締められないグレの代わりにネクタイを結んでやる。
グレのフォルダ整理を見たキム代理は感心するが、オ課長のフォルダを無視して全部整理したことを注意する。
問題が起きたらどうする?会社は一人で仕事をするんじゃないと言われるグレ。
一人でする仕事じゃない。。今までは自分だけの世界で生きてきたグレは呟く。
オ課長はグレが専務のコネで入ってきたと聞き、驚く。
機嫌が悪く、グレに仕事を振ったキム代理を叱るオ課長。
仕事を教えてくれもせずに、仕事は一人ですることじゃないと言われ、混乱するグレ。
インターン達は明日までにプレゼンテーションのパートナーを探さなければならない。
オ課長はヨンイにパートナーは決まったか聞く。まだだと言い、誰でも良いと答えるヨンイ。
休憩室で会ったヨンイにパートナーになろうと言おうとするグレ。言えずにヨンイの髪のゴムを返す。
なぜか、グレにパートナーになろうと言う人がたくさん現れる。グレの机の上にはラブコールのプレゼントが溜まっている。
戸惑うグレ。
ヨンイもグレにパートナーになろうと言う。自分も不足している部分が多いけど、一緒に力を合わせてやろうと言うヨンイ。
ヨンイからパートナーになろうといわれ、気分の良いグレ。そんなグレに話しかけるキム代理。
どうしてみんながグレにパートナーになってくれと言うのか、理由を教えるキム代理。
グレは他のインターンが好むあらゆる事を備えている。”自信不足、業務理解度不足、スキル不足”
プレゼン審査委員の前で自分が引き立って見えるからと話し、近づいてくる相手をちゃんと見分けろとアドバイスするキム代理。
理由が分かり、やはり一人なんだと実感するグレ。
エレベーターでグレに話しかけるオ課長。
一人だから出来る事は無いですね。。一人でする仕事じゃないと言いながら。。と言いだすグレ。
”一人でしない方法がわからない。知らないから教えてくれる事も出来るじゃないですか。機会をくれることも出来るじゃないですか。”とオ課長に言うグレ。
”機会を与えるのも資格が要る”と言うオ課長。
グレは総務に提出する領収書を紙に貼り付けるようにキム代理から指示される。
機密文書の裏紙に貼ろうとしているグレを注意するキム代理。やり直し、領収書を提出するために席を外すグレ。
その間に隣チームのインターンが糊を借りに来た。
グレのデスクで糊を塗った時に営業3チームの機密書類も誤って持って行ってしまい、ロビーに落としてしまう隣のインターン。
その機密文書はビルに入ってきた専務が見つけた。営業3チームに落ちていた機密文書を持ってきた専務。
ロビーに落ちていたと言う専務。頭を下げて謝るオ課長。
グレが落としたと思い、グレを怒るキム代理。出て行け!とグレに怒鳴るオ課長。うなだれるグレ。
わかっただろ?お前に機会を与えない理由、資格が無い理由は!と言うオ課長。
キム代理に促され、部屋を出るグレ。屋上で走らされるグレ。
なかなかデスクに戻らないグレ。オ課長は専務が持ってきたロビーに落ちていた起案書を眺める。
そこには、隣のチームのインターンの名前が糊でくっついていた。
グレのデスクに隣のインターンが糊を借りに来た事を思い出すオ課長。落としたのはグレじゃないと分かるオ課長。
隣の課長はそんな事も知らず、そのインターンの仕事ぶりを褒める。そのインターンは新婚で子供もいると言う。インターンの面倒をちゃんと見ろと言うオ課長。
グレを訪ねてソクユルがやってきた。パートナーになろうと言う。
どうしてパートナーになろうと言うのか理由を聞くグレ。グレの属する営業チームの業務に関心があると言うソクユル。
ロビーに起案書を落とした隣のインターンは結婚して子供もいると聞き、その起案書をシュレッダーにかけるオ課長。
グレが帰ってしまったかと誤解して焦るオ課長。グレがデスクに戻ってきた。
荷物をまとめ、謝って帰ろうとするグレ。オ課長は慌てて仕事を終わらせ、キム代理とグレと飲みに行こうと言う。
焼酎を何本も空け、すっかり酔っ払うオ課長。グレが書類を落としたんじゃないと言うオ課長。
帰り道、隣のチームに偶然会う。べろべろになっているオ課長。
”お前のとこのインターンのせいでうちの子だけがひどい目にあったじゃないか!”と隣の課長に怒るオ課長。
グレに謝る隣のインターン。
オ課長が自分の事を、”うちの子”と言ったことに感激するグレ。
次の日、グレはソクユルのデスクを訪ね、パートナーになろうと言う。
第3話に続く。