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「お膳立てする男」16話あらすじ
”ソウォンと関係なく、私がハンギョルを育てる”という覚書を見せ、チュンオクに土下座するヨンへ。
“ハンギョルが私たちの血筋なのに誰も育てないなら当然私が育てます。私たちの戸籍に上げて私の娘で育てることができます。だけど一つだけお願いします。ソウォンを天に背くあくどい父親にしないでください。わずか6歳のあの幼い子を自分の父親と育つようにしてください”と頼むヨンへ。
ソウォンにべた惚れして結婚したヨンジュ。今でもその気持ちは変わりない。
ソウォンがすごく愛した女性の娘ハンギョルは受け入れられず、”ハンギョルを諦めないなら死ぬ”と言うヨンジュ。
会社でジョンドを見かけたことを不可解に思うケビン会長。
ファヨンを見たのも会社の駐車場だったこともあり、社内に二人の家族でも居るんじゃないかと考えるケビン会長。
ファヨンがシアトルから逃げた後に赤ちゃんの産着を見つけていたケビン会長は、もしかしたらそれは自分の子供かもしれない、ファヨンが子供を隠しているのかもしれないと疑うケビン会長。
勝手にネックレスを持ち出してソニョンに見せようとしたウンビョルたちを叱るジョンドとファヨン。
ソニョンのしたことを知らないウンビョルは、そこまで怒られることに納得いかない。
二度とソニョンに会いに行かないようにくぎを刺すジョンド。
ネックレスの写真の男性をテヤンの実父だと気付いたウンビョルたちに、”テヤンとは関係ない人だ”と言うファヨン。
会社の駐車場で写真の男性を見たことをウンビョルに話すウジュ。
”あの男性は会社の人?偉い人かも。おばあちゃんに尋ねてみなきゃ。調べて、同じ会社に実のお父さんがいるって兄さん(テヤン)に教えなくっちゃ!”とウジンに言うウンビョル。
ミョンランに一目ぼれしたジシムの助手ソンタンは、勝手にミョンランの雑用を手伝う。
それはソンタン自身の評価を上げるためにしていると誤解し、怒るミョンランw
ソンタンが用意していた資料を見て、ジシムがテヤンと同じ新メニューを発表しようとしていることが分かるミョンラン。
新メニューの発表をルリに任せることにするテヤン。
ミョンランからジシムの新メニュー企画を見て、”盗まれた・・”と驚くテヤンとルリ。
クリスマスプロモーションの新メニュー決定のために対決するテヤンとジシム。
ルリが発表するテヤンの新メニューが、ジシムが提出したメニューと同じで驚く審査員たち。
”私のメニューを盗用した”と主張するジシム。
”テヤン側が盗んだという証拠がある”と言うエリ。
テヤンのID社員証を使って夜遅くまで練習していたルリが疑われる。
どうやってジシムたちに新メニュー案が流出したのか考え、探すテヤン。
”あのお姉さんは誰?”とヨンジュの事を尋ねるハンギョルに、”パパが一番愛している人”と答えるヨンへ。
”あのお姉さんは私の事嫌い?だからパパが私に会いに来ないの?”と言うハンギョルに、”あのお姉さんはすごくいい人だ。今はハンギョルが突然現れて驚いているだけだ”と話す。
”早くパパとあのお姉さんと暮らすようになれたらいいな”と言うハンギョル。
覚書だけではなく、チュンオクに土下座までしたヨンへを褒め、指輪をプレゼントするシンモ。
ハンギョルを娘として育てようと考えるシンモに呆れるヨンへ。
テヤンの新メニューを素早く盗んで提出したジシムたちがどうやって盗んだのか考え、事務所の時計に仕掛けられた隠しカメラを発見するテヤン。
ソヒョンや審査員の人たちの前で、その隠しカメラを見せて潔白を証明するテヤン。
ジシムのPCの中に隠しカメラの映像があるはずだと迫るテヤン。動揺するジシムやエリ。
”何かあったら私が補償する”と言ったエリの言葉を信じ、”自分が盗んだ”と白状するジシム。
チュンオクに、”どう考えてもソウォン無しで生きられない・・でも他人の子供を育てる自信はない”と話すヨンジュ。
ハンギョルに虫歯が多いのに気づき、歯科に連れて行くヨンへ。
それに付き添い、治療を怖がるハンギョルの手を握ってやるソウォン。
ハンギョルが今までちゃんとした環境で育てられてなかったことが分かり、胸を痛めるソウォンとヨンへ。
ソウォンに協議離婚の用紙を持って来て、ハンギョルを取るかヨンジュを取るか迫るチュンオク。
ハンギョルを取ると言うなら、今まで与えたソウォンの財産を全て奪うつもりのチュンオク。
もしハンギョルをシンモに育てさせるなら、経済的な支援はすると約束するチュンオク。
盗用事件のせいで、クビになるジシムとソンタン。
出て行く前に、ミョンランにメモリーカードを渡していくソンタン。
クビになっても自分の事を黙っていてくれたジシムに感謝するエリ。
エリが約束した“保障”の念を押すジシム。
メモリーカードの中に隠しカメラ映像があり、ジシムにエリが指示していたことが分かるテヤンたち。
エリにその映像を見せるルリ。
エリと話をするテヤン。
弁解しようとするエリに、以前エリがルリを追い出そうと仕組んだことの証拠写真も突き付けるテヤン。
”お金なの?いくらあればいい?”と買収までしようとするエリに、”またルリや他のスタッフを苦しめたら俺が許さない。クズみたいに生きるな。3度目は見逃さない””お前のために見逃すんじゃない。会長のために見逃すんだ”と言うテヤン。驚くが、”助かった・・”と安心するエリ。
その二人の会話を聞き、エリのしてきた悪行を知るケビン会長。
ロケットペンダントの中の写真を燃やすことにするファヨン。
”いっそ、事実をテヤンに言ったらどうか?”と言うジョンドに、”実の父親がアル中で、その父親を私が殺そうとしたことを話すことはできない”と言うファヨン。
テヤンとルリが開発したメニューが選ばれ、祝杯を挙げるルリたち。
大量のビールを一気飲みするルリに驚くテヤンw
エリに、すぐにアメリカに帰るように言うケビン会長。
”どうしてテヤンには良くして、どうして私だけ憎むの??”と僻んで反発するエリ。
長年ケビン会長と一緒に居るパク部長は、”エリさんにも良い人が近くに居たら違っていただろう・・人は人が作る。後継者としてテヤン氏を考えているならエリさんとの縁談も悪くないでしょう”と話す。
酔っぱらったルリはテヤンに抱き着き、”好きだ。本当に好きだ”と言う。
ルリのおでこにキスをして抱きしめるテヤン。
インターンとして仕事をするルリを、どうせコピーやお茶くみだと馬鹿にしているシンモ。
”正社員になれるかもしれない。私が作ったものがクリスマスメニューが選ばれた”と話すルリに、大喜びのヨンへ。
”ルリだってソウォンみたいに立派にできる”とシンモに言うヨンへ。
シンモとソウォンを呼び出すチュンオク。
”ヨンジュとは別れられない。ハンギョルも私が育てる。だからヨンジュを連れて別に暮らします”と言うソウォンに怒るチュンオク。
そんなソウォンを何とかしようとするシンモに、”私の人生だ。これ以上何を望むんですか??お願いだからもう放っておいてくれ。これからは自分の人生は自分が生きる”と言い放つソウォン。
第17話に続く。
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