医心伝心~脈あり!恋あり?~ あらすじ9話 キム・ナムギル 

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「名不虚伝 ミョンブルホジョン」9話あらすじ

ドゥチルと共に納屋に監禁されるホ・イム。
マッケと一緒にそのホ・イムたちを助け出すヨンギョン。

兄を墓に葬り、”守れなくて済まない・・”と別れを告げるドゥチル。
そのドゥチルの姿を幼い頃の自分と重ねるホ・イム。
ホ・ジュンから言われた言葉を思い出し、”私のゆがんだ心が間違いなのですか? そうでなければゆがんだ世の中が間違っているのですか?”と考えるホ・イム。

倭軍が攻めてきているため、北に逃げようと考えるドゥチル。
”生きてまた会った時に借りは返す”と言うドゥチルに、”マッケを連れて行ってくれ。俺は行く道が他にある”と言うホ・イム。
そして、”その借りを今返せ。俺を殺せ”と言うホ・イムに驚くドゥチル。

現代のソウルに戻って来るホ・イムとヨンギョン。
”二度と私のせいでとんでもないことに遭わせることは無い”とヨンギョンに言い、別に歩き出すホ・イム。

ホ・イムの携帯電話やマンションが祖父マ院長の名義だという事が分かり、驚くジェハ。
行方不明になっていたヨンギョンが家に戻って来て、一安心するチョンスル。

土下座して懇願するホ・イムの姿を思い出し、ホ・イムの事を考えるヨンギョン。

ホームレスのボスから診療を頼まれるが、マッケの母親やドゥチル兄の診療を思い出して逃げ出すホ・イム。
今まで死にそうになった瞬間にタイムスリップして無傷だったホ・イムだったが、今回は胸の傷が残っていた。

幼いころから低い身分のせいで受けてきた蔑視と侮辱を考えるホ・イム。
”身分のない世界はどうだったのか?持てなかったものをそこで全部持てると思うのか?”というホ・ジュンの言葉を思い出し、”見せてあげます・・・この世で何を持つことができるのか・・二度とそんな風に踏みにじられ過小評価されて生きない”と、持っていた鍼筒を川に捨てるホ・イム。

急に大事な約束をすっぽかしたホ・イムを叱るマ院長。
”その大切な方を治療すれば、私は何を得ることができますか?”と尋ねるホ・イムに、”その大切な方を得る。そしてその方の持っているお金と力を得ることになる”と答えるマ院長。
”こちらではそうですか・・”と言うホ・イムに、”そっちの世の中でも同じではないのか?医師というのはどっちみち医術を売り飛ばす職業でないか””どうだ、私と一緒にしっかり商売してみるか?”と言うマ院長。

カフェでホ・イムを見かけたヨンギョンは、”気分が憂鬱な時は甘いケーキが最高だ”と勧める。そんなヨンギョンを避けるホ・イム。
ヨンギョンの食事の誘いやケーキを受け取るのも拒否するホ・イム。

”私の面倒を見てくれる人はたくさんいるけど、あなたはこっちに誰も居ないでしょう?私しか。だから私がしてあげようと思って”と話すヨンギョン。冷たく突き放すホ・イム。
ホ・イムの診療室に居るヨンギョンに気付き、苛立つジェハ。

昨日のヨンギョンとの件を尋ねるジェハに、”ユ先生こそ他人の事にのんびり気を遣う余裕があるんですか? あの日あんな失敗をしたら勉強か反省をしなければならないんじゃないですか?””二度と彼女と関わることは無いから干渉するな”と言うホ・イム。

ヨンギョンにおかゆを持っていくジェハ。
ジェハは、韓医者になったのは幼い頃に”大きくなったら立派な韓医者になる”と言っていたヨンギョンの影響だったと話す。

マ会長に連れられ、財閥パク会長の家に行く。
秘密保持のために携帯も取り上げられ、入った部屋には留学先で麻薬中毒になったパク会長の息子がいた。
”心がむなしく、体に生命力が不足して出る症状”と説明し、鍼治療をするホ・イム。ホ・イムの鍼で息子の震えが止まり、満足するパク会長。

キョンイン市での儲け話の件で、パク会長と資金について話すマ院長。

”ここから出して欲しい。出るのを手伝って欲しい。会わないといけない人がいる”とホ・イムに頼むパク会長の息子。
”俺がお金をやればいいんだろう!”と怒鳴る息子の手を振りほどくホ・イム。
手の中にある指輪に、”すぐに行くから・・待っていて”と呟くパク会長の息子。

”友達が大変な時はどうしてあげますか?”と看護師に尋ねるヨンギョン。
”特別なことはない。一緒に居てあげて、待ってあげて、信じてあげる”と話す看護師。
”そうでしょう・・言うのは簡単なのに・・・”と呟くヨンギョン。

往診から帰って来たホ・イムに声をかけるヨンギョン。
ホ・イムに馴れ馴れしく失礼なことを言うシン院長に、”言葉が過ぎるのではないでしょうか?うちのスタッフじゃないのに・・”と制止するヨンギョン。気分を害すシン院長。

”今は私の事を知って、私が哀れですか?私がアメを貰ったら笑う賎民の子供に見えるのか?”とヨンギョンに苛立つホ・イム。
”そうよ。私は全部知ってる。あなたが朝鮮でどんな身分で生きたのか・・私は全部見たわ。それがそんなに恥ずかしい?私に見つけられたのがそんなにプライドが傷つくの?
いやそれぐらいのことが何??私、そんなもの何の関係ないわ。あなたの事がよく分かるから・・あなたが立派な医師なのが分かって、あなたの痛みも分かって・・どうしてそんな風に生きなければならならなかったのかも分かったから・・”と話すヨンギョン。
”チェ先生が私に対してどのように考えるかは関係ない。私の仕事に干渉もやめて関与しないでください”と言うホ・イム。
”いいえ。偶然でも運命でもあなたと私はこのように会ったし、あなたとその奇怪な運命の中にすでに一緒にいるから。私を避けないで”と言うヨンギョンの手を振りほどいて行ってしまうホ・イム。

足が不自由になって苛立つ男性患者の姿を見るヨンギョン。
娘が落としたぬいぐるみを拾おうとして、転んでしまう男性患者。
その光景を見て、幼い頃に自分が道に落としたぬいぐるみを父親が拾ってくれた場面を思い出すヨンギョン。
事故現場を思い出して吐き気を催すヨンギョンの姿を見るホ・イム。

ホ・イムを息子だと思っているおばあさんが毎日ヘミンソ韓医院に来ていた。
”息子ボンタクに鍼をしてもらうんだ!”と具合が悪くてもチョンスルの治療を受けないおばあさん。

”父さんが事故した日、そこに私もいたんでしょう?”と尋ねるヨンギョンに驚くチョンスル。
”その時お前はお母さんと一緒に寝ていた”と誤魔化すチョンスル。
”話してくれないなら、私が調べるしかないわね”と言うヨンギョン。
ヨンギョンの事故の記憶が戻ったのか?と焦るチョンスル。

昔の思い出が入るボックスを開け、当時のぬいぐるみを見るヨンギョン。

マ院長と一緒にお金持ちの家を往診するホ・イム。
病院に行けない事情のお金持ちを診察し、高価な対価と人脈を得るホ・イム。
高級車も受け取って喜ぶが、鏡に映る自分の姿に我に戻るホ・イム。

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ホ・イムに会いたがっているおばあさんを、シネ漢方病院に連れて行くことにするヨンギョン。
突然診察室に来たおばあさんに戸惑うホ・イム。
”これで美味しいものを食べろ・・”とクーポンの束をくれるおばあさんの手を跳ねのけ、”連絡もなく来られると困る・・”と言うホ・イム。
”私が連れて来いと言った。おばあさんはあちこち具合が悪いんだけど息子に鍼をしてもらいたいと言ってて・・そっちも喜ぶと思って。。”と話すヨンギョン。
”他の先生に診てもらってください”と行ってしまうホ・イム。

パク会長の息子の往診に行ったホ・イム。
ホ・イムに万年筆を刺し、その隙に自宅から逃走するパク会長の息子。
逃げる途中に倒れ、救急搬送されるパク会長の息子。

救急に運ばれてきたパク会長の息子を診察するヨンギョン。
息子が病院に運ばれたのが分かり、息子の麻薬中毒がバレるのを恐れるパク会長。
パク会長は激怒し、その息子を病院から連れ戻さなければならないホ・イム。

運び込まれたその患者が薬物中毒なのに気付くヨンギョン。
やって来たホ・イムの患者だという事に気付き、”あの患者は何?どういう関係?患者の注射の跡は薬物でしょう?”と尋ねるヨンギョン。
ヨンギョンから、患者の状態を聞くホ・イム。

”逃げたならすぐに捕まえないといけないじゃないか!どうして病院にまで来るようにしたんだ!パク会長がどんな人間か知っているだろう?”とホ・イムを叱るマ院長。
”お前が必ず連れ帰れ、そうしたらお前も生きるし、俺も生きられる”と釘を刺すマ院長。

二人の会話を聞いていたヨンギョン。
”さっきの患者はその会長の息子なの?最近はお金持ちで力のある人の後始末をしているの??医師としての線を越えるのを黙って見ておけない”と言うヨンギョンに、”医師としての線は何だ?あそこで見たじゃないか・・医師として道理と善意が時にどんな結果を招くかを・・二度と犬のように生きないために必要ならその医師の線というものを私は越える”と答えるホ・イム。

パク会長の手下たちがパク会長の息子を連れにやって来る。
パク会長の息子の症状は、”医療機関でちゃんと処置を受けなければ死ぬこともある”とホ・イムに警告するヨンギョン。

”患者の意思で退院する”とパク会長の息子を連れ帰ろうとする男たちを止めるヨンギョン達。
”家に帰らない!”と言うパク会長の息子。

ホ・イムとマ会長が、パク会長らの家に出入りしていることを知るジェハ。

止めるヨンギョンに、”治療はヨンギョン先生が先に受けなければならないんじゃないですか?ともすると患者の前でぶるぶる震える人が誰を治療するというのですか?”と言うホ・イム。その言葉にショックで固まり、連れ戻されるパク会長の息子を見送るヨンギョン。

第10話につづく。

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