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「名不虚伝 ミョンブルホジョン」11話あらすじ
トラックに轢かれそうになるヨンギョンを助けようと、飛び出していくホ・イム。
トラックにぶつかったホ・イムとヨンギョンが目の前で消え、呆然とするジェハ。
また朝鮮時代にタイムスリップしてしまったホ・イムとヨンギョン。
ホ・イムの手の中には、捨てたはずの鍼筒があった。
”いっそ死ぬように放っておいてくれれば良かったのに・・・”と呟くヨンギョン。
ふさぎ込むヨンギョンにおにぎりを渡す村の子供たち。笑顔が戻るヨンギョン。
その村には倭軍が攻め入り、村人を皆殺しにしていた。
慌てて隠れるホ・イムとヨンギョン。
出て行ったヨンギョンを追って行ったホ・イムも戻って来ず、心配しているチョンスル。
ホ・イムとヨンギョンが消えたのを目の当たりにし、ホ・イムの正体をチョンスルに尋ねに行くジェハ。
”あの人は遠くから来たと言ったが、どこから来たんですか?誰なんですか?”と尋ねるジェハから、またヨンギョンとホ・イムが消えたことを聞いて驚くチョンスル。
VIP顧客のハラが亡くなり、自分の立場を心配するシン院長。
パク会長の弱みを握ったと思っていたシン院長だったが、薬物中毒のパク会長の息子は自首してしまい、その切り札も無くなった。
倭軍から隠れるさっきの子供たちを助けに行くホ・イム。
だが、倭軍に見つかってしまい、殺されそうになるホ・イムとヨンギョン達。
そこに、この間ヨンギョン達が助けた将軍が現れて止める。
”この人は医者だ”と言ってホ・イムに仲間を治療させることにする将軍。
子供たちとヨンギョンは別に捕らわれる。
将軍を助けたことを後悔し、”恩を仇で返すのか?”と責めるホ・イム。
死にそうな仲間の治療を求め、助けなければヨンギョン達も死ぬと言う将軍。
治療をしたらヨンギョン達を助けると将軍と約束し、治療を始めるホ・イム。
瀕死の状態だった将軍の仲間はホ・イムの治療で意識を取り戻す。
ホ・イムやヨンギョン達を開放する将軍。
この間ヨンギョンが落としたメスを差し出し、ヨンギョンに返す将軍。
解放され、その場を離れるホ・イムたち。
だが、突然、子供の一人が倭軍の銃で撃たれてしまう。
ホ・イムたちをまた撃とうとする部下を止める将軍。
通りがかった僧侶たちに助けを求め、寺で子供の治療をすることにするホ・イムとヨンギョン。
”私が手を出してまた死んだら・・・”と銃で撃たれた子供を治療することに躊躇するヨンギョン。
”ヨンギョンは立派な医者だ。私は弾丸の事も知らず、治療したことも見たことも無い傷だ。一人だけでは出来ない。この子を助けられるのはヨンギョンだけだ”と説得するホ・イム。
寺にある道具や薬草を集め、ヨンギョンの現代の医学の技術と、ホ・イムの韓医学の知識を合わせて負傷した子供を助ける二人。
”医員の技術より強いのが、自ら生きようと思う病人の心だ”と以前師匠から教わった話などをするホ・イム。
”死が残念な事とはいえ、死ぬか生きるということは神様が決めること。私たちはただ死を防ぐために最善を尽くす人々ではないか。あなたのそのような心を分かって、ハラもあなたの父親も最後の瞬間まで最善を尽くしただろう”と話すホ・イム。
ハラから託ったブレスレットをヨンギョンに渡し、”一番光っているハートは私の心臓”と言っていたハラのメッセージを伝えるホ・イム。
昔、ホ・ジュンと写った写真を見ながら、朝鮮時代に行ってしまったヨンギョンを心配するチョンスル。
祖父マ院長が”どこに行ったんだ?また朝鮮に戻ったんじゃ??”とホ・イムについて独り言を言っているのを聞き、驚くジェハ。誤魔化すマ院長。
ホ・ボンタクの正体は朝鮮時代の鍼の権威のホ・イムなのか?二人は朝鮮時代に行ったのか??と考えるジェハ。
治療した子供を背負い、ヨンギョンと歩いていくホ・イム。
”私たちはまるで家族のようじゃないですか?”とデレデレするホ・イムw
村に戻ると、村人たちは倭軍によって惨殺されていた。
戻って来たその子供たちに気付き、生きていることに喜ぶその子供の叔父。
負傷した村人たちを治療するホ・イムを手伝うヨンギョン。
現代では誰でも救急車を呼んで治療を受けられるが、朝鮮時代では身分の低い人たちはほとんど医療を受けることも出来なかった。
それを考えて悔しがるホ・イム。
そんなホ・イムの”本当の姿”を目に焼き付けようとするヨンギョン。
傷を負った子供の妹が倒れ、治療するホ・イム。
その様子を見ながら幼い頃の事を思い出し、ホ・ジュンに会いに行くことにするヨンギョン。
倭軍が攻め入るハニャンに行くのは危険だと躊躇するホ・イムに、”もしかしたら私があなたと会ってここに来た理由が分かるかもしれない”と説得するヨンギョン。
ハニャンのホ・ジュンの家に行くホ・イムとヨンギョン。
そこから出てきたマッケは、ホ・イムと再会して喜ぶ。追われる身になって女性の服装に戻ったマッケ。
あいにくホ・ジュンは不在だった。
ホ・ジュンがマッケに、”ホ・イムが戻るまでここに居ろ。間違いなく戻って来る”と言ったと聞くホ・イム。
ホ・ジュンのところに行こうとしていたホ・イムとヨンギョン達は、道でばったりあの大監と会ってしまう。
まだバレていないマッケを逃がすホ・イム。
侮辱するホ・イムに怒る大監。
ヨンギョンと引き離し、ホ・イムを刺し殺す大監の手下。そんなホ・イムに駆け寄ろうとするヨンギョンも背中を斬られてしまう。
一人だけ現代のソウルに戻ってしまうホ・イム。
第12話に続く。
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