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「最高の一発」予告動画
「最高の一発」1話あらすじ
1993年、歌にダンスに作曲にと天賦の才能にあふれた大人気のアイドルJAY-2のメンバーのヒョンジェ。
そんなヒョンジェは今年4度目のスキャンダルを起こしてしまう。
今回の相手は清純アイドル歌手のボヒだった。そしてグループ解散、ソロ活動を宣言するヒョンジェ。
マスコミからの対応に追われるヒョンジェの所属事務所「ワールド企画」の社長スンテやクァンジェ。
ヒョンジェは突然失踪し、一か月後ヒョンジェの車が郊外の湖で発見される。
湖も警察によって捜索が行われるが、行方の分からないヒョンジェ。
2017年ーーーー
1993年には儲かっていたワールド企画だが、現在はパッとしたタレントも所属しておらず経営は火の車。
所有している建物のローン返済も滞り、競売に掛けられる危機だ。
元社長のスンテ、現代表のクァンジェ、ボヒなども同じ建物で家族のように暮らしている。
ボヒの息子でソウル大生のジフン。
安定して給与が貰える公務員が最高だと考えるクァンジェは、公務員予備校に通う戸籍上の息子ジフンを応援する。
だが、ジフンは家族には予備校に行っているフリをしながら、芸能事務所「スターパンチ」にアイドル練習生として通っていた。
ジフンの竹馬の友ウスンは、ジフンの受講証で公務員予備校に通っていて、予備校ではジフンの名前を使っている。
何度も試験に落ちながらも、警察官になるために一生懸命勉強している。
現在、涙が勝手に出る眼の病気にかかっている。
経済的に厳しく、生活費や授業料を払うためにアルバイトにも励むウスン。
事務所に練習に向かうが、同じ事務所所属の大人気アイドルの”エムジェイ”に間違われるジフン。
勝手に間違って、”芸能人病!”とジフンに逆切れするエムジェイのファンw
ワールド企画の経営も思わしくなく、クァンジェが銀行から借金催促の電話を受けていることに気付くボヒ。
”あの時ヒョンジェが居なくならなかったら・・・”と呟くボヒ。
20数年ボヒに片思い中のクァンジェは、20年経ってもヒョンジェの事を忘れないボヒに苛立つ。
ジフンの練習生仲間であるMCドリルは、ジフン家族に内緒でジフンの屋根部屋に居候している。
警察官の友人と一緒に暮らしているウスン。
ボヒの息子ジフンの戸籍上の父親であるクァンジェは、そのジフンを本当の息子のように可愛がる。
練習生の中でもパッとしないジフンとMCドリル。
新入りの小学生練習生の上手いダンスを見て、危機を感じるジフン。
芽が出ないまま兵役に行くことになり、事務所を辞めることになった先輩練習生に、
”お前はどうして芸能人になりたいんだ?ソウル大なんだから決心したら他の事も出来るんじゃないか?””おまえはまともに見えて・・この世界はちょっと狂った部分も無いと駄目なのに・・”と言われるジフン。
ワールド企画の代表をしながら、パン屋の運営もしているクァンジェ。
本格的にカムバックすることに決めたボヒのために、昔からの知り合いのPDなどを訪ねて仕事を探すクァンジェ。
ヒョンジェとのスキャンダルで好感度がガタ落ちして、20年も活動してなかったボヒのカムバックはなかなか難しい。
クァンジェが昔の知り合いのラジオPDに頼み、ボヒはラジオに出演することとなる。
アルバイト先のカラオケで喧嘩している客に、殴ったらどういう刑罰が待っているか話し、喧嘩を止めるウスン。
ウスンのバイト終わりを待ち、一緒に食事をするジフン。
”お前もそう思うか?俺には魅力が無い??”と尋ねるジフンに、”いまいちだ”と正直に答えるウスン。
そんなウスンに逆切れし、”お前に魅力があると思うのか?愛嬌があるわけでもないし・・”と言うジフン。
母親にいつも振り回されて感情が起伏してしまうウスンは、母親からの電話に出るのも躊躇する。
第2話に続く。
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