また、オ・ヘヨン 第16回あらすじ

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「またオヘヨン」16話あらすじ

テジンにひどく殴られたドギョンの顔を見て、泣くヘヨン。
みんながこれ以上傷つかないことを願うヘヨン。
自身がテジンの車に轢かれそうな光景を見るドギョン。

朝、ヘヨンを会社まで送って行くドギョン。

結局、スギョンとキスをしたジンサンだったが、悩みは変わらなかった。
”私は悩み終わった。ジンサンが悩み終わったらその時に一緒に話そう”と言うスギョン。
いくら悩んでも、どうすればいいか決められないジンサン。

主治医はドギョンを生かすために、”彼女にすべての事実を明らかにして別れるようにしよう”とドギョンに話す。
もう一人の医師はそんな主治医を叱り、”恐れる状況では何も変わらない。心が傾くままに最後まで行ってみろ”とドギョンにアドバイスする。

ドギョンは花束を持ってヘヨンの会社を訪ねる。
そんなドギョンの姿を見た可愛いヘヨンは話しかける。
”ドギョンにはヘヨンのような正直な女性が合う。おめでとう。”と話す可愛いヘヨン。
ドギョンはヘヨンのデスクに花束を置いて去る。

ドギョンからの花束に喜び、浮かれるヘヨン。

ドギョンを憎むテジンを使い、自身と娘に恥をかかせたドギョンに復讐するチャン会長。
ドギョンから財産を奪うだけでは物足りないチャン会長は、”他には何もないのか?”とテジンに迫る。
同じく、チャン会長に会いに来ていたテジンの仕事のパートナーだったチャンス。
チャンスの悪事はテジンに黙り、”投資金を回収したのはドギョンが頼んだからだ”と言うチャン会長に感謝するチャンス。

ドギョンのためにお弁当を作ろうと、台所の食材を探し回るヘヨン。
”ゴボウは無いの?”と言ったヘヨンのために、黙ってゴボウを買って来るヘヨン母。
黙って、ヘヨンのお弁当作りを手伝うヘヨン両親。

お弁当を持ってドギョンと会うヘヨン。

会社でフィランと顔を合わせ、気まずいフン。
フンと一緒に居たアンナは、”男がいなくてフンにそんなことしたとは思えないし、プロらしく仕事をすると信じる。フンが信じられないなら私がバイトしているカフェに来て作業して”とフィランに話す。
生意気だが、アンナの気概は認めるフィラン。

一人ではドギョンの家には帰れないジンサン。

タバコを吸わないジンサンがタバコを吸っているのを見かけたスギョンは、昔のジンサンの姿を思い出す。
ジンサンは一度目の司法試験で落ちたと同時に軍隊の召集がかかり絶望していた。その時もジンサンを慰めたスギョンだった。

チャンスと飲むテジン。
“ドギョンのせいで拘置所に入れられ、出たら女を取られていて・・これからの行動を注目されているのにここで止めたら。。”と話すテジン。

ドギョンの部屋でお弁当を食べた二人。
ドギョンに返したスタンドなどを返してもらうヘヨン。
”明日は騒がしくなるぞ”とテジンからメッセージが届くドギョン。

どうして俺を一目で気に入ったんだ?と聞くドギョンに、”愛する人はすぐ分かるというじゃないの。その人が私に何か良くしてくれるから好きなのではなく、ただひと目で好きになると言うじゃないの・・・・”と話すヘヨン。
”俺が不幸に見えたか?ひと目で気に入ったのが不幸に見えたせいだな”と言うドギョンに、”私も不幸だ。私が幸せにしてあげる。一緒に幸せになろう”と話すヘヨン。
ヘヨンを抱きしめるドギョン。

次の日、ドギョンの会社は差し押さえられる。驚くスタッフ。
事前に知っていた様子のドギョンに驚くスタッフたち。
知り合いに連絡し、スタッフの次の就職先を探すドギョン。
”母さんのせいなんだろう??”と母親を責めるフン。茫然とするドギョン母。

差押えまでするようにしたサラ金業者に腹を立て、乗り込むドギョン母。
そのサラ金業者が持っていたドギョン母への債権をテジンが買い取ったのだった。
ヘヨンが原因でドギョンに潰されて恨みを持つ男のせいだと分かるドギョン母。

これからの対策を立てようとドギョンに話すジンサン。
自身がテジンに犯した罪もあるし、そのままにしておこうと考えるドギョン。
テジンのバックにはチャン会長が付いていることに気付いているドギョンは、もし何かしても仕方がないと考える。
”自分が復讐しようとドギョンをけしかけなければこんなことにはならなかった・・・”とうなだれるジンサン。
”ジンサンが言い出さなければ、ヘヨンとも会う事が出来なかった”と話すドギョン。

可愛いヘヨンと一緒にランチするヘヨン。
”ずっとあの手紙を保管してくれていてありがとう。ごめん・・ずっと憎んでいたこと。。と言うヘヨン。
”私達がもし違う名前だったら仲良くなっていただろう”と話す可愛いヘヨンに、”仲良くない。可愛い子は可愛い子と仲良くなるじゃない”と言うヘヨン。
”ヘヨンはすごく可愛いんだから!”と言う可愛いヘヨン。”だからお前が憎いんだ”と笑うヘヨン。

差し押さえになったのも可愛いヘヨンのせいだと思ったドギョン母は、可愛いヘヨンを叩きつける。驚くヘヨン。
事態を察知した可愛いヘヨンは、”構わず先に行け”とヘヨンを逃がそうとする。
ドギョン母の話を聞き、”それはこの子じゃない、私だ”と言うヘヨン。

今までの経緯を図解でドギョン母に説明するヘヨン。
”ヘヨンが元結婚相手の元に戻ったら、この状況は綺麗に片付く。本当にドギョンの事を思うなら離れるべきだ”と言うドギョン母。

”世の中にドギョンほど優しい人はいない。他の人だったら母親を捨てていた。”とドギョン母を責める可愛いヘヨン。
”良心が痛まないか?お前の事が発端じゃないの!”と怒るドギョン母に、”ドギョン母が半分で、自分が半分だ”と言う可愛いヘヨン。

フンやスタッフたちと一緒に飲み、”母親のせいじゃない・・”と話すドギョン。
スタッフたちに、残りの仕事の事と、再就職先の会社の事を話すドギョン。
ドギョンという人間に惚れて一緒に仕事をしていたスタッフたちは悔しがる。

スタッフたちと一緒に笑うドギョンの姿を見るテジン。
店に入り、”お金も無いだろうに・・”とドギョンたちの食事代を払っていくテジン。
会社で残業するヘヨンを迎えに行くつもりのドギョン。

いつまでも決心できないジンサン。
ジンサンの決定とは関係なく、自身の決定を話すスギョン。
”一回もキスをしない男女はいるが、一回しかキスをしない男女はいない・・・・もう家から出て行け”とジンサンと決別する覚悟をしたスギョン。

ジンサンに荷物を持たせ、家から出すスギョン。
”黙って育てるつもりだったから、負担に感じることは無い。前だけ見て振り向くな。”とジンサンを送り出すスギョン。
”本当に済まない・・・・”と泣きながら帰って行き、号泣するジンサン。

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テジンを訪ねて行くヘヨン。
“結婚前日、私のご飯を食べる姿を見たくなったと言ったのは私には死刑宣告だった”と辛くて死にたい気持ちだったことを話すヘヨン。
”本当の事を話したら待っただろう。苦労をさせて負担をかけたくなかった”と言うテジンに、”負担をかけるの嫌で、傷つけるのが愛なの??”と責めるヘヨン。
”愛する女を取られたからあの人に復讐するなんて言うな。それは愛じゃない。辛かった時に助けてくれたのがあの人だ。あの人のおかげで死なずに済んだし私が先に愛した。その人がテジンを潰すようにしたこと分かっても大丈夫だと言った”と言うヘヨン。
ショックを受け、”狂ったな・・・どうしてここに来たんだ?”と言うテジンに、”潰すようにしてもかまわない。だけど殴らないで。お願いだ・・心が痛くて生きられない。。”と言うヘヨン。
ヘヨンが帰った後、”お前は今日ここに来るべきでなかった。。”と茫然と呟くテジン。

ドギョンに残業すると言っていたが、テジンに会いに行っていたヘヨン。
会社前に迎えに来ているドギョンに、慌てるヘヨン。
守衛に頼んで裏門から会社に入れてもらい、仕事が終わって出て来た振りをするヘヨン。
傘を二本持って来たドギョンに文句を言うヘヨン。知らないおじさんに傘を渡し、相合傘で帰るドギョンとヘヨン。
ヘヨンに”愛している”と言うドギョン。幸せを感じるヘヨン。

“私たちの終わりはハッピーエンドです”と考えるヘヨンと、”少しだけもっと幸せなろう・・・少しだけもっと・・”と考えるドギョン。

第17回に続く。

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