「ワン家の家族たち」キャスト・登場人物紹介はこちら→☆ あらすじ一覧はこちら→☆
「ワン家の家族たち」48話あらすじ
ワン家のお父さんが謝りに来たことを思い出し、眠れないミンジュン。
疲れているおとうさんは最近いびきをかくように。
スバクとは話もせず出勤するおとうさん。
ホバクがおかあさんの世話をしに来たとたんに、枕を投げつけるおかあさん。
ホバクが言ったせいでスバクが離婚になったと思っている。
もう世話をしないと言って帰るホバク。
おとうさんが警備しているマンションに偶然おばあさんがダンボールを取りに来た。
後ろ姿を見て、うちの息子にそっくりだと言って帰るおばあさん。
おかあさんの世話をしても、何一つまともに出来ずおかあさんに怒られるスバク。
床に水をぶちまけたまま出て行ってしまう。
おかあさんが気になるホバクは会社を抜けだしてワン家へ。
体の調子が良くないが、おかあさんの下の世話までするホバク。
心配して駆けつけるセダルだったが、ホバクはおかあさんの世話を止めない。
以前は結婚することに臆病だったサンナム父だったが、今はセダル母と早く結婚したい。
セダルのこともあるし、時間がほしいというセダル母。
仲良く二人でいるところをセダルに見られてしまう。
怒っているセダルに家で話をするセダル母。
サンナム父はいい人だから一度会ってみて。というが、聞く耳持たないセダル。
私も年をとって、ヨンダルまで嫁に行って寂しい。と言うと、俺がいるじゃないか。こどもたちもいるのに!と言うセダル。
子供ふたりとも結婚して手が離れたのに、男の人と付き合ってもダメなの?おまえに寄りかかって生きたくない。というセダル母。
”俺は忘れられない・・・”とセダルが話し出した。
昔、セダル母が明洞で美容院をしていた時、あの男に美容院をダメにされたじゃないか。その頃、夜になるたびにおかあさんが俺たちを置いていなくなるんじゃないかと思ってどれだけ怖かったか。。。と話すセダル。
おかあさんが自分とヨンダルを置いて逃げるかと思って不安だった9歳のセダル。
”騙されて美容院もダメにされたのを覚えてないのか?しっかりしろ、今の男も化粧品店を始めたからお金があると思って近寄ってきたお金目当ての男だ。”と言うセダルに。
そんなこと思っていたの?あんたたちを手放すことなんて考えたことがない、と言うセダル母。
あの男は、子供たちを置いて出てこいといつも言ってたじゃないか!全部聞いていたんだ。と言うセダルに、
今まで一言も言わず我慢していたの。。ごめんね。おかあさんはどこにも行かない。と言って泣くセダル母。泣きながら抱き合うセダルとセダル母。
ドアの外で聞いているホバクも泣いていた。
ワン家のおばあさんは、おとうさんに似た警備のおじさんに会ったとおかあさんにも話す。
一人お酒を飲んだスバクはミンジュンの会社まで行き、ミンジュンの車を止めてミンジュンにすがる。
夜勤のミンジュンに夜食を持っていったスンジョンだったが、スバクがミンジュンに抱きついているところを見て帰ってしまう。
”離婚するときにもううんざりだった。俺を自由にしてくれ”と言って、スバクをタクシーに乗せるミンジュン。
次の日エジから幼稚園の発表会に来てほしいと電話が来て、行くことになったミンジュン。
ミホが幼稚園の前でスバクと一緒に居るミンジュンを見た。
スンジョンが会社に来て、どうして明け方に家に戻らなかったの?とミンジュンに聞くと、
明け方仕事が終わってサウナに行ってそのまま仕事をしていたから。と言った。
あなたも嘘をつくのね。。というスンジョン。
夜、スバクと一緒のところを見たと話すスンジョンに、気にすると思って言わなかったと言うミンジュン。
前の家族は子供を言い訳にしてあなたに会うし、私を気にしてあなたは言わないし。そして私は疑って。。
ミンジュンがワン家にきっぱり言わないからいつまで経っても付きまとわれるんだと言うスンジョン。
”俺は約束を守らない男か?信じて待ってくれ”と言うミンジュン。
それでも不安で悲しくなるスンジョンに、残った人生はお前と笑いながら暮らしたいというミンジュン。
クァンバクが家に帰ると門の前にサンナム母がいた。
男と別れたとのこと。
サンナム母に食事を用意するクァンバク。
最後にサンナムの顔を見に来たと。余生は竹島で喫茶店をやるつもりのサンナム母。
とりあえず鬱陵島に住んでみると。
バスターミナルまで送っていくクァンバク。
お金を渡しながら、”竹島に喫茶店を出したら連絡ください。サンナムさんにもうまく言いますから。”と言うクァンバク。
良い嫁をもらった。と言って旅立つサンナム母。
サンナムは中国出張の用意。
クァンバクはスンジョンに対しての気持ちが整理付かない。
サンナムはスバクとミンジュン夫婦の問題で、スンジョンは関係ないというが、スンジョンがいたから離婚を決めたんだというクァンバク。
雰囲気の悪いまま出張に出かけてしまったサンナム。
クァンバクが買い物に出かけようとした時にサンナム父が帰宅。
ゴミ袋を持っているクァンバクに、それは何か?もしや?というサンナム父に、ゴミ袋の中身を見せてゴミだと言う。
”実家の状況が悪いからって盗んでいくような教育を受けてない。”と怒って出て行くクァンバク。
コンビニの前でビールを飲み、酔っ払っているクァンバク。
ここは以前サンナム父と喧嘩した場所だった。
これからゴミを全部集めて実家に持って帰らないと!と酔っ払ってサンナム父にからむクァンバクw
家が貧乏になってもバカにしないでください。乞食じゃないです。と言う酔っぱらいのクァンバク。
さっき、もしや。。と言ったのはサンナムが出張に行ったから遊びに行くのか?と言おうとしただけだと言うサンナム父。
ワン家のおとうさんの事を考えて泣き出し、”私もちゃんとしたいけど、失敗ばかりして、、”と言いながらソファーで寝てしまうクァンバク。
クァンバクのいびきで寝れないサンナム父w
翌朝、ソファーで目覚めるクァンバク。
部屋の前で謝るが、サンナム父はもう家を出た後だった。
台所には酔い覚ましのスープが作ってあった。
テバクがうっかりおかあさんにおとうさんが学校に居ないと言ってしまう。
おかあさんはおばあさんに、以前聞いたおとうさんに似た警備員に会ってきてくれとお願いする。
おばあさんが行ってみると、警備員はおとうさんで、階段の掃除をさせられていた。
家に帰ったおばあさんは止めるホバクも押しのけ、警備員はおとうさんだった。こうなったのも全部おまえのせいだ!とおかあさんに怒る。
学校に抗議の電話をかけるおかあさん。
スバクの事をミンジュンに言ったことと、おとうさんの事を内緒にしていたホバクを責めるおかあさん。
泣いてワン家を飛び出すホバク。その時ワン家を訪れたミンジュン。
”スバクの同棲のことはホバクにもしつこく聞いたけど、結局言わなかった。だからホバクを責めるのはやめてください。”と言うミンジュン。
ミンジュンが知ったのはおかあさんが話していたのを聞いたからだった。
ワン家からの帰りにお腹が痛くなり、セダルに連絡するホバク。
病院に行くが、流産してしまったホバク。
セダルに謝るホバク。
あの子はただの赤ちゃんじゃない。壊れた夫婦をもう一度やり直させてくれる特別な子供だったんだ・・。
神様がくれた機会だったんだ。と泣くセダル。
悔しいセダルはワン家に押しかけ、おかあさんにホバクが流産したことを告げる。
病院で安静にしろと言われてもおかあさんの世話をし続けたホバク。
おかあさんに、今までホバクに何をしてくれましたか?俺は子供を言い訳にホバクに良くしてやりたかった。。と言うセダル。
病院に戻ってきたセダル。その後ろにはワン家のみんなが。
おかあさんが泣いてホバクを連れて来いと言っていると。
急いでおかあさんのところに行き、泣いているおかあさんと抱き合うホバク。
お前みたいな娘は居ないのに。。ごめんね。。と泣くおかあさん。
49話につづく。