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韓国ドラマ「愛していると言ってくれ」第10話あらすじ
偏見は、聞こえない自分よりも自分の周りの人間を傷つけることを知っているジヌ。
ソギョンから個展の打診をされていたが、ずっと悩んでいたジヌ。
”ジヌの絵を沢山の人に見て欲しい”というモウンや”お前の出来ることをすれば良いんだ”というギヒョンの言葉に背中を押され、個展開催を決心するジヌ。
あるドラマの音楽監督を打診されるが、面倒そうだからと断ろうとするチョハン。
だが、それがモウンが出演するドラマだと分かり、受けることに決める。
夜中に壁画を描いていたジヌは、通りがかりの人に写真を撮られていた。
SNSに投稿されたDINOの新しい壁画の情報を得るソギョン。
ジヌから個展開催の意志を聞き、喜ぶソギョン。
スタッフ任せにせず、館長ソギョン自らジヌの個展の準備を進めていく。
ジヌから個展を開くことにしたと聞き、喜ぶモウン。
ジヌの作品が2013年以前のものがないことに気づくモウン。
7年間一人で山に篭もりただ絵だけを書いていたことを話すジヌ。
だが当時暮らしていた古いコンテナが豪雨のせいで水浸しになり、その絵を全て失ったジヌ。
その話に気の毒がるモウンに、”むしろ全て無くなって気楽になった”と言うジヌ。
家族、聴力、好きな人まで失って長い間苦しんできたジヌ。
だが、”何も永遠に持ち続けられない”ということが慰めになり、好きな人を失った苦しみからも立ち上がれたジヌだった。
人気画家のドフンは、またアートセンターにやってくる。
ジヌの同窓生でもあるドフンから、ジヌが初恋の人との別れのせいで7年間閉じこもっていて、そのせいで”失踪した””死んだ”と噂されていたことを聞くスタッフたち。
アートセンターに、妻へのプレゼントだとして”投資価値の有る絵”はどれかと尋ねる横柄な男性客がやって来る。
そんな男性客に、”いくら投資だとしても、作品や画家への礼儀を守ってください”と話して今回は売ることを拒否するソギョン。
帰り際、ジヌの個展のポスターに目を留めるその男性客。
今回のドラマの音楽監督をチョハンがすると分かり、驚くモウン。
ソギョンとの失恋で7年間苦しんだジヌ。
お互いのことを知っていて、思い出も多く、再会した二人の関係が気になるモウン。
そんなモウンに、”(二人に)何もないだろう””俺も最近知ったけど、過ごした時間は何の力もない”と話すチョハン。
ジヌに2013年以前の作品が無いことに気づくソギョン。
そこで、そうなったのは”初恋の相手”と別れて辛かった7年間のせいじゃないかと推測するスタッフたち。
その話に胸が痛むソギョン。
モウンのアルバイト終わりを待つジヌは、その間アートセンターに入り、ソギョンと遭遇する。
”遅すぎるとは分かっているけど・・””あんな風に居なくなって、あんな風に一人残して・・本当にごめんなさい”とジヌに遅い謝罪をするソギョン。
第11話に続く。
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