韓国ドラマ「どうしたのプンサンさん(がんばれ!プンサン)」キャスト・登場人物紹介です。
”弟妹バカ”で生きて来た中年男プンサン氏と、すねかじり弟妹たちのアドレナリン溢れる日常と事件事故を介して家族の意味を考えるホームドラマ。
~主要人物紹介~
イ・プンサン ユ・ジュンサン
47歳。5人兄妹の長男。
工業高校を卒業し自動車修理工場に就職、そして現在は小さな自動車修理工場を運営している。
一度も自分のために生きたことはなく、自分が倒れると弟たちも死んでしまうと思い、とりあえず前だけを見て走って来た。自分にとっては胸を痛める弟たちだが、妻の立場からはそうでなかったようだ・・・・
イ・ジンサン オ・ジホ
42歳。プンサンの一番上の弟。
兄の家に居候し、義姉の下で洗車の仕事を手伝ってかろうじて生きている。
イ・チョンサン チョン・ヘビン
35歳。プンサンの妹で、二卵性双生児の姉。
賢く論理的で冷静な性格だが、礼儀正しく冷たい魅力がある。
正論を真正面からぶつけて家族に傷を与えたりする。
大学病院の医師でプンサンの自慢であり、心の柱だ。
イ・ファサン イ・シヨン
35歳。プンサンの妹で、二卵性双生児の妹。
遊ぶのが好きでお金を散財して贅沢をする。
そもそも勉強に趣味もなかったし、弟ウェサンの世話や家事をして学校にまともに通えなかった。成功したチョンサンが自分を馬鹿にするのが悔しくて爆発させ、自責の念と劣等意識を持っている。
そんなチョンサンを偏愛するプンサンに寂しくて、ちゃんと育ててくれなかった恨みを抱いている。
イ・ウェサン イ・チャンオプ
29歳。プンサンの一番下の弟。
プロ球団への入団を控えていた時、組織の戦いに巻き込まれ肩を痛めて野球を辞めてしまう。
それから廃人のように彷徨って組織に入ってしまうが、プンサンはそんなウェサンを涙で訴えて足を洗わせ、三ヶ月になった。
昼間は自動車修理工場で修理技術を身につけ、夜は代行運転をするが、いつも黒い組織の誘惑を受ける。
カン・プンシル シン・ドンミ
47歳。プンサンの妻。
4人の義弟妹を自身の子供のように育て、手が乾く間もないくらい洗車の仕事をしてがむしゃらに暮らしてきた。
娘の面倒を見れず、問題児になってしまったのも全て義弟たちのせいだ。
まだ借金に苦しんで心労のために色んな薬を飲むのも、義弟たちのせい。
それでも夫は弟たちの話ばかり・・。
もう耐えられないプンシルは、娘の脱線で衝撃を受け・・
ノ・ヤンシム イ・ボヒ
65歳。プンサンたち兄弟の母親。
生涯自身のの喜びと幸福だけは考えて生きてきた。
母性愛という言葉は知らない。最後まで子供たちからお金を搾り取る典型的な悪い母親のキャラクター。
カン・ボグ パク・インファン
70歳。プンサンの義父で、プンシルの父親。
イ・ジュンイ キム・ジヨン
15歳。プンサンとプンシルの娘。
プンサンの弟たちのせいでいつも苦しみ、寂しい思いをしている。
家族によって傷つき耐えられず、ある日脱線してしまう。
チョ・ヨンピル キ・ウンセ
35歳。少女のように女性らしい性格。
表面上は裕福なオールドミスだが、実は財閥家の娘だったヨンピルは特別な傷を抱えて成長した。
その傷のせいで実母にも会わずに生きていくヨンピルは、愛情欠乏症から急激に恋に落ちる。
チン・チハム ソン・ジョンホ
41歳。チョンサンが勤務する病院の先輩医師。
既婚者だが、チョンサンと恋に落ちる。
子供のために離婚はできないが、チョンサンへの気持ちは本気だ。
カン・ヨラン チェ・ソンジェ
35歳。チョンサンとは医大の同級生で同じ病院に勤めながら、長い間友人のように恋愛した関係。
チョンサンの家庭環境のせいで家族の反対を受けて離れた彼は、5年ぶりに戻って来てまたチョンサンに求愛する。
チョン・ダルチャ イ・サンスク
60代中半。スーパーのおばさん。
息子を育てるためにあくせく生きて来たが、未婚の母の痛みを持っている。
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