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「最高の離婚」19,20話予告動画
「最高の離婚」19.20話あらすじ
まだ、密かに勤務の合間に曲を作っているソンム。
ユヨンから聞き、ソンムが曲を作ること、ミュージシャンが夢だったことを初めて知るフィル。
ライブハウスの点検に行き、そこでシホと顔を合わせるソンム。
昔ソンムが突然消えてしまい、そのまま持っていたソンムの作曲ノートを返却するシホ。
原稿を見たという出版社から連絡を受け、驚くフィル。
シホが当時アンコールの時に急にソンムの曲を使ったが、それが人気が出て自身の代表曲になってしまった。
それから練習室にノートを置いたまま突然いなくなったソンムに、謝罪する機会も無かったシホ。
”すまない・・本当にすまない・・”とソンムに謝るシホ。
”逃げたのは間違いない。俺もあの曲をライブで歌ったことがある””だけど、俺は注目を受けなかった。俺はできなかったが、お前がやり遂げたんだ。お前が歌って反応があったんだから。もうあきらめようとしていたタイミングで、お前に残して逃げたんだ”と話し、肩の荷を下ろすように言うソンム。
”フィルは自信のある男が好きだ”とシホに話すソンム。ソンムが急に呼び出されて帰ってしまい、フィルに振られたと言えなかったシホ。
出版社代表に会いに行くフィル。
その代表に庭で水をかけられて服が濡れ、その出版社に有ったアメリカの囚人服を着ることになるフィルw
フィルの作品についてインタビューする代表。長い間、ディスカッションする二人。
囚人服を着たフィルを車で送って行く代表。
フィルの作品が、フィル自身の話だと気付いている代表。
”私の話かと思った。あの少年は自分みたいだった””あの少年は誰?恋人か?”と尋ねる代表に、”元夫”と答えるフィル。
”それで、話は完結なのか?つづきはあるのか?”と尋ねられるフィル。
幽霊が出ると言われる倉庫の警備に一人で行くソンム。
ビビりながら見回りをするソンムの携帯に、ジャンヒョンから電話がかかって来る。怖さを紛らわすためにジャンヒョンと通話するソンム。
ジャンヒョンの電話番号を削除し、ブロック設定するユヨン。
ジャンヒョンの調子が悪い、それに上着もこれしかないようだと、ユヨンの家にジャンヒョンを連れて行くソンム。お節介なソンムに腹を立てるユヨン。
二人で買った家なのに、一方的にジャンヒョンを追い出したのを申し訳なく思い、自身は店の方で寝ると話すユヨン。
恋愛経験の無いドングに、キスの仕方を教えるミリ。
第20話あらすじ
離婚したフィルとソンムが、”お前たちは何故か、始まりのようだ”と話すミスク。
取りあえず一緒に暮らすが、ジャンヒョンを無視するユヨン。泣くジャンヒョン。
店にいるユヨンの別れを告げ、出て行くジャンヒョン。
ソンムの部屋の、作曲ノートを見つけるフィル。
その中に、ソンムの筆跡のシホの歌の楽譜に気付く。
そこには一枚の写真が挟んであった。仲の良さそうな若き日のソンムとシホ。
シホに連絡し、会いに行くフィル。
明日ロンドンに発つ予定のシホ。
シホから、その曲がソンムの作品だという事や、当時の事情を聞くフィル。
どうして知り合いだと言わなかったんだと言うフィルに、”兄さんが言うなって・・姉さん(フィル)が気まずくなるだろうからって・・でも兄さんが言うかと思っていた。だけど言わなかった”と話すシホ。
”何も知らない事。何も知らなくて知らなくてもいい事””あなたは私を知らない。私の気持ちを見てくれないから”と言って一方的にソンムを責めたことを思い出し、自分もそうだったことに気付くフィル。
”俺、嫌いな言葉がある””初めて人を殴ったことがある”とユヨンに話すソンム。
昔、レコード会社に就職した時の事を話し、そこで不幸のあった女子社員に”元気を出せ”と言った部長。その女性が肩を震わせていたのを見てその部長を殴ってしまったエピソードを話すソンム。
だが、ユヨンにはどうしても言いたくて”元気を出せ”と言うソンム。
”ありがとう。お前のおかげで元気が出てきた”と言うユヨン。
フィルを追いかけ、”兄さんに、姉さんが俺を拒絶したことを言わなかった。それが俺の復讐だ。二人は何が問題なんだ?好きだったら好きで良いだろ?人を混乱させて!””兄さんに話しをしろ。申し訳ないと、まだすごく好きだって”と話し、”バイバイ”と別れを告げるシホ。
一緒に飲みに行き、笑うユヨンが嬉しいソンム。
酔って家に帰ってきたソンムに話しかけるフィル。
ご機嫌なソンムに、”良いことがあったの?”と尋ねるフィル。”ユヨンが笑ったんだ”と答えるソンム。
早起きし、ソンムに朝ごはんを用意するフィル。
バスルームも綺麗に片づけてあり、驚くソンム。
一緒に朝ごはんを食べ、”いってらっしゃい”と出勤するソンムを見送るフィル。
ソンムに、置手紙をして家を出て行くことにするフィル。
別れの原因を全部ソンムのせいにしていたことを手紙で謝るフィル。
映画の待ち合わせにいつも10分遅れて行ったフィルだが、向かいの横断歩道から待っているソンムの姿を見ていたフィル。
その待っていてくれるソンムの姿が嬉しくて、ずっと見ていたかったのだった。
”またもしあなたを遠くで見たくなったら、どこかから・・”と書こうとして、慌てて消しゴムで消し、その手紙を破ってしまうフィル。
帰宅し、フィルが居ないことに気付くソンム。
フィルの”冷蔵庫にオムライスあります。温めて食べて。元妻より”という書置きを読むソンム。
そこに”数日泊めて欲しい”とやって来るジャンヒョン。
ソンムとの家を出たフィルは、出版社代表の踊る姿を見る。
第21話に続く。
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