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「君も人間か?」11、12話予告動画
「君も人間か?」11話あらすじ
イェナとの結婚を拒絶するために「異性を拒絶する方法」を検索し、信頼できるソボンとキスすることにしたナム・シンⅢ。
訳も分からずキスをされ、驚くソボン。
”どんな意味かみなさん分かるでしょう?”と言って、ソボンを連れてその場から出て行くナム・シンⅢ。
”手伝ってくれたおかげで拒絶できた”とソボンに礼を言うナム・シンⅢ。怒るソボン。
”もしかして興奮したんですか?(韓国人の統計から)まさかファーストキスじゃないでしょう?”と言うナム・シンⅢに、図星でまた怒るソボン。
ショックを受けながらもシンとの結婚を諦めたくないイェナ。
”本人の意思がそうなのだから、当分の間結婚の話はよしましょう。この婚前契約書も無かったことにします”と席を立つジョンギル。
施設で育ち、学費などをナム会長に支援されて大人になったヨンフン。
大学時代にナム会長から、これからシンを陰で支えながら生きることを提案され、それを受け入れて生きてきたヨンフンだった。
ソボンの携帯のGPSで追跡し、どこでも現れるナム・シンⅢ。驚くソボン。
むしゃくしゃするソボンにお酒の飲める美味しい店を検索して探し、お酒を飲むソボンを店の外から見守るナム・シンⅢ。
電話をかけてきたジョンギルに、”本当にそんな関係じゃない。本部長に利用された””娘さんとの結婚は無理だ。本部長にはそういう気は全然無いようだ”と話すソボン。
そのソボンの話をイェナに聞かせ、諦めさせようとするジョンギル。
怒りの収まらないソボンに、言ってくれたら何でも手伝うと話すナム・シンⅢ。
”要らないわ”と拒絶するソボン。
人前ではナム・シンⅢを本部長として仕えるが、それ以外では子分の様に扱うことにするソボン。
イェナとの結婚はとりあえず回避できたが、シンの今後の事を話し合うロラやヨンフンたち。
そこに現れたチャ医師は”意識を回復させる方法がみつかった”と特殊な超音波機器による治療について説明する。
ソボンとナム・シンⅢがシンの自宅に戻ると、イェナが荷物を持ってやって来ていた。
家出して来て、婚前契約書をナム会長に渡し、結婚の意思を伝えるイェナ。
シンの意識が戻ったら、”キルスイッチ”によって消える運命のナム・シンⅢ。
それを知らないナム・シンⅢを見ながらやるせない思いのヨンフン。
”すまない。。シンの代わりにここに来させたこと、時々叱ること・・”と話すヨンフンに、”大丈夫です。人間のシンを大事にしているからそうするんじゃないですか”と答えるナム・シンⅢ。
シンを好きなのか、シンの周りにあるものが好きなのか、混乱すると話すヨンフン。ヨンフンの悲しそうな表情も読み取れるようになったナム・シンⅢ。
”人間をあまり信用するな”と言うヨンフンに、”ヨンフンさんもですか?母さんやデイビット?”と尋ね返すナム・シンⅢ。
”人間を信用しないなら、何を信じれば?”とひとり呟くナム・シンⅢ。
「君も人間か?」第12話あらすじ
朝、ランニングをするソボンの前に現れ、一緒に走るナム・シンⅢ。
走れなくなったソボンを背負って連れて帰ろうとするナム・シンⅢ。それを拒絶するソボン。
その場でナム会長とイェナと出くわす二人。ソボンに嫉妬するイェナ。
何をしてでもシンを思い通りに結婚させたいナム会長。拒否するナム・シンⅢ。
また認知症の症状が出て、”ジョンウ!お前が行ったら父さんのそばには誰もいないんだ!この女はダメだ!オ・ロラはダメだ!”とソボンを指さすナム会長。
ナム会長の認知症に気付くイェナ、ソボン達。
ドアの外側でその会話を聞いていたジョンギルも、ナム会長の異変に気付いてほくそ笑む。
イェナはジョンギルに言わないとヨンフン達に話し、ジョンギルが立ち聞きをしてハッキリ聞いたのか確かめると話す。
ナム会長の退陣を企む理事たちとナム会長の認知症について話すジョンギル。
ハッキリとした認知症の証拠をつかみたいジョンギル。
自動走行車に問題が起こしたせいで、自動走行車チーム長は退職することとなった。
問題を起こした自動走行車のプログラムが何者かによって修正させていることに気付く、チーム員たち。
外部からのチーム長よりは自身の方がマシだろうと、自身がそのプログラムを修正したことにするコ社員。
ジョンギルに、”この間のような事故が起きないように、私がキルシステムをアップグレードした”と嘘の報告をするコ社員。
留守のジョンギルの部屋で、アルツハイマー型認知症の薬について検索したPC画面を見て驚くイェナ。
ジョンギルがナム会長の病気を知ったと確信するイェナ。
実家のジムの手下から、父親がソボンの元に行くと言っていると聞き、急いで実家に帰るソボン。それに付いていくナム・シンⅢ。
”本部長”のナム・シンⅢと一緒にソボンが帰って来て、驚くソボン父。
ソボンがまた何か”本部長”の弱点を掴んで問題を起こしているんじゃないかと心配するソボン父。
ソボンの手下たちは、”こいつは姉さんに許しもなくキスしたらしい!”とソボン父に報告する。
誤魔化そうとするソボンだが、”キスしたのは間違いない”と話すナム・シンⅢw
そんなナム・シンⅢに怒り、掴みかかろうとするソボン父だったが、さらりとかわすナム・シンⅢ。
ナム・シンⅢとのキスが何でもなかったことを証明するために、ナム・シンⅢにキスして見せるソボン。
そんな自身に驚くソボン。それを目撃して驚くチョ記者。
チェコでシンを殺そうとした男サングクは、ジョンギルの手下と連絡を絶っていたが韓国に戻っていた。
ホヨンは息子ヒドンをナム会長の元に連れてくる。
ヒドンも血縁だが、あまり関心のないナム会長。
ジョンギルから呼び出され、ヒドンと共に向かうホヨン。
ヒドンの事で脅迫し、ナム会長が認知症だとホヨンに認めさせるジョンギル。
”私は認知症だ・・”と話すナム会長に、”認知症ではありません、お祖父さん”と答えるナム・シンⅢ。
第13話に続く。
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