韓国ドラマ　紳士とお嬢さん　第４２話あらすじ

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韓国ドラマ「紳士とお嬢さん」第４２話あらすじ

アナが自分たちを騙していたんだと、父スチョルに急いで報告するダンダン。
ダンダンとアナと遺伝子検査結果を見て驚くが、”何かの間違いだろう・・”と誤魔化すスチョル。
”こうなったらダンダンに事実を話そう”とスチョルを促すヨンシル。
その言葉から、アナがダンダンの生みの母親だという事をスチョルや家族みんなが知っていたことを知るダンダン。
アナが自分たちを捨てた母親だと知りながらスチョルが自分をアメリカに送ろうとしていた事にショックを受けるダンダン。
”赤ちゃんの時は母親に捨てられたけど、今度は父親に捨てられた気分だ・・”と泣いて家を飛び出すダンダン。

スチョルから連絡を受け、ダンダン自身が遺伝子検査をして親子関係を知ってしまった事が分かるアナ。

アナを訪ね、”私を産んだの？”と問い質すダンダンに”ごめんね・・”と謝るアナ。
生みの親が別にいると知った小学校の頃から今までずっと本当の母親が恋しかったダンダン。
ダンダンの想像の中で美しかったその母親像が壊れたと、赤ちゃんの時に捨てておきながら騙してアメリカに連れて行こうとしたアナを非難するダンダン。
”あなたみたいな人が母親だという事実が・・悲しい”と言うダンダンに、”おまえのために・・”と釈明するアナ。そんなアナに納得できずに怒るダンダン。

”一つだけ尋ねたいことがあって来たの。私をどうして捨てたの？”と尋ねるダンダンに、”その時は私がとても若かった””暮らしがとても大変で息が詰まった””あの時は私の夢がとても大きかったの”と土下座して釈明するアナ。
”やむを得ない事情があったのではなく、若いから子供を捨てたって？？夢が大きくて私を捨てたの？？”と怒るダンダン。
”私の前に二度と現れないで！”と言って帰って行くダンダン。泣くアナ。

ダンダンがどこに行ったか分からず、ヨングクを訪ねて行くスチョル。
スチョルから聞き、ダンダンが自ら遺伝子検査をして事実を知ったことが分かるヨングク。
ヨングクもダンダンの行方を探すことにする。

ダンダンの携帯の位置を追跡し、ダンダンが海岸に居ることを突き止めるヨングク。
海岸で冷たくなって倒れているダンダンを見つけるヨングク。

もう少し遅かったら凍死していたかもしれないダンダンは、病院で処置を受けて意識を取り戻す。
”これからは会長と一緒に居る・・”と言うダンダンの手を握るヨングク。
しばらくはヨングク邸で静養することにするダンダン。

ヨングクから連絡を受け、ダンダンを発見したが低体温症と脱水症状もあって静養が必要なことをくスチョル。

ヨングク邸で静養するダンダン。
アメリカに出発する予定日なのに家にいるダンダンに喜ぶ子供たち。

もうダンダンがアメリカに行かない事を子供たちに話すヨングク。
ヨングクとダンダンがまた恋人同士になったと分かり、喜ぶセチャンとセジョン。
ダンダンと結婚もするつもりのヨングクに、”姉さんにも話して！”と勧めるセチャン。
ダンダンの体調が良くなったらジェニにもダンダンと付き合っている事を話すつもりのヨングク。

ダンダンをアメリカに連れて行こうとしていたアナが、スチョルたちを捨てたダンダン母だったと聞き、激怒するミスク。

翌日、ダンダンを迎えにヨングク邸に行くスチョル。
だが、スチョルには会いたくないと会う事も拒否するダンダン。

意地でも連れ帰ろうと考えるスチョルに、”パク先生（ダンダン）はお父様の所有物ですか？？””パク先生をあんなに傷つけておいてどうしてこうするんですか？？”と非難し、”これからは私がパク先生を引き受けます”と言うヨングク。
これからはずっと一緒にいる覚悟のヨングクとダンダン。

翌日もやって来たスチョルに会うダンダン。
ダンダンに謝罪し、帰ろうと言うスチョルに、ずっとヨングク邸に居ると言うダンダン。
アナが実の母親だと知った時、大事な父スチョルがどれくらい傷つくかと心配したダンダン。
愛するヨングクとの辛い別れを決めたのも父スチョルを思っての事だった。
だが、スチョルは全部知ってて、ヨングクと引き離すために自分を捨てた母アナとアメリカに行かそうとしていたことが許せなかった。
これからはヨングクだけを信じ、ヨングクが結婚しようと言ったら結婚すると言ってスチョルを突き放すダンダン。

ヨングク邸に居るダンダンに会いに行き、今までの償いが出来るように一緒にアメリカに行こうと話すアナ。”顔を見るのも嫌だ”と拒否するダンダン。
全部悪いのは自分だからスチョルを恨まないように話すアナ。泣くダンダン。

二人の話を盗み聞き、”アナがダンダンを捨てた実の母”だと分かり、驚くデランとヨジュテク。

キム室長から報告を受け、アナがダンダンに会いに来たことを知るヨングク。

”ダンダンを幸せにしてやりたい。今までしてやれなかったことを・・””一緒にアメリカに行けるように助けて欲しい”と頼むアナに、”姉さんがそんなお願いをするには、あまりにも沢山の間違いを犯したとは思わないか？”と納得しないヨングク。
”姉さんがパク先生に口を出す資格はないのは分かるだろう？””俺はパク先生と結婚する。これからは俺がパク先生を守る””パク先生が勉強したいとか留学したいとか言ったら俺がやらせて俺が送り出す””本当にパク先生に対して申し訳ないと少しでも思うならこれから幸せを願え。これ以上口を出さずに”と言う言い放つヨングク。何も言えないアナ。

今まで”友達”としてサラと会っていたゴンだったが、サラも自分の事を好きだと感じていた。
サラを家族に紹介したいと、自宅にサラを連れて行くゴン。
突然ゴンが住むスチョル邸に連れて行かれ、戸惑うサラ。
そこは雨漏りもする古い家で、すぐにスチョル邸を飛び出すサラ。

ゴンの事は好きだが、子供のころから綺麗なアパートに住むのが夢で、また貧しくなりたくないとゴンを振るサラ。
人生を変える最後のチャンスである結婚を、何も持っていないゴンとしたくないと考えるサラ。
またゴンを傷つけてしまい、泣くサラ。

またヨングク邸に花の配達にやって来たサラと出くわし、驚くヨングク。
ヨングクからもう来ないように言われるが、納得しないサラ。
”私はまだ婚約者だ””破談していない””会長（ヨングク）の記憶が戻るのを待っている”と言うサラに驚き、怒るヨングク。
追い出そうとするヨングクに、”後悔するわ””記憶が戻ったら私に膝をついて謝罪するだろう”と怒鳴るサラ。
その様子を見て驚くダンダン。

突然、サラとキスする瞬間の場面を思い出し、驚くヨングク。

第４３話につづく。

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