韓国ドラマ「赤い靴」第99話,第100話(最終回)あらすじ

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韓国ドラマ「赤い靴」第99、100話あらすじ

経営難に陥ったローラを助けるために、ジェンマに許しを請うために自首することに決めたヒョクサン。
ヒョクサンから自首すると聞き、必死で止めるヒギョン。
ヒギョンの罪までも被るつもりのヒョクサン。

ヒョクサンを海外逃亡させようとするが手持ちの資金が足りず、家政婦にまでお金を借りようとするヒギョン。

ヒョクサンの態度が急に変わったことを不審に思うジェンマは、”自首する”と言ったヒョクサンの言葉も信じない。

ヒギョンが海外逃亡の船を手配したと話して止めるが、そのまま警察に自首するヒョクサン。

”ジェンマは実の姉で、ジェンマがした事は全部パパとママのせいだから許してくれ”とヘビンにメッセージを残すヒョクサン。泣くヘビン。

ローラ会長のヒョクサンが殺人未遂罪や殺人示唆などの罪で警察に拘束され、大きなニュースになる。

チェ女史から、行方不明だった息子ミョンジュンはジェンマの父親だったと打ち明けられるギソク。
血は繋がらなくてもジェンマが従妹となり、結婚は許されない親戚関係になると知ってショックを受けるギソク。

ローラの経営危機に直面し、資金繰りに困窮するジュヒョン。
融資願いに行ったジュヒョンに、”私が助けないといけない理由は何だ?”と尋ねるチェ女史。
”ジェンマ氏さんはローラ靴の共同代表だ。ジェンマさんを愛しているじゃないですか?その上ジェンマさんはチェ女史の命を救ったと聞いています”と話して融資を頼むジュヒョン。

チェ女史のおかげで、ローラは銀行からの融資を受けられることになる。

ジェンマはファッション業界のオスカー賞と言われるリーマン・マーカス賞を受賞する。
これでジェンマは世界で認められる靴デザイナーとなった。

退院したジェンマはチェ女史と会い、謝罪する。
”許してください””私の利己的な心のせいでおばあさんを騙してローラに就職した。ミン・ヒギョン代表は実は私を捨てた本当の母親だ””復讐したかった”と告白し、ギソクを愛していたが、復讐のために仕方なくヒョンソクを利用してしてしまった事も謝罪するジェンマ。
”それで、クォン・ヒョクサン会長が刑務所に送って嬉しいか?復讐して幸せなのか?”と尋ねるチェ女史に、首を横に振るジェンマ。
”復讐は復讐を生み、憎悪は憎悪を生む。罰は私が与えるのではなくてその人が自ら受けること”と因果応報の教えを説くチェ女史。

”私を一度抱きしめてくれないか?”というチェ女史を抱きしめるジェンマ。

今までの辛い復讐の日々を思い返し、一人で泣くジェンマ。

プエルトリコで楽しく暮らしているヒョンソクから連絡を受け、喜ぶギソク。

ギソクに会いに行くジェンマ。
これからローラ靴を再生するために力を尽くすつもりのジェンマ。
”いつも私の傍に居てくれてありがとう”とギソクに言うジェンマ。

現在はジェンマが使用するローラ靴の代表室に現れるヒギョン。

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赤い靴 第100話(最終回)あらすじ

突然、ローラ靴の代表室に現れたヒギョンに驚くジェンマ。

”ジナ・・”と突然呼ぶヒギョンに怒るジェンマ。
ジェンマを産んだが、娘と認めたく無かったと言うヒギョンに怒り、”どうして産んだのよ??””子供は愛していないと出来ないと言うでしょう?みんな子供は愛の結晶だと言うでしょう?””父さんと結婚して私とジノを生んだなら、二人は愛し合ってたってことでしょう?ヒョクサン会長と逃げるならどうして産んだんだ!!””どうして父さんと結婚したのよ??”と怒るジェンマ。
そんなジェンマに、”ジョングクをただの一度も愛したことはない””お前にとっては良いお父さんかもしれないが、私にとっては獣のような人間だった”と話し、ジョングクとの出会いから結婚までのいきさつを話すヒギョン。

あの日、体調が悪く倒れてジョングクに助けられたが、その夜ジョングクに襲われたヒギョン。
それからジョングクと地獄のような逃げたい日々を暮らして、死にたいくらい辛かった時に助けてくれたのがヒョクサンだと話すヒギョン。

”そうだったとしても、私やジノには罪はないじゃないの??キム・ジョングクとミン・ヒギョンの子供として生まれただけだ”と納得できないジェンマに、”お前はキム・ジョングクの娘ではない””お前の父親はクォン・ヒョクサンだ”と言うヒギョン。
その話を信じないジェンマに、ジェンマの歯ブラシで遺伝子検査で調べたと話し、自分もずっとジェンマはジョングクとの子供だと思ってたから、娘と認めたくなく、忘れようとしていたと言うヒギョン。

”何かの間違いよ・・”と動揺するジェンマに、”あの人がどうして自ら罪を受けるために自首したんだろうか??殺そうとしたのに、助けたんだろうか?”と言うヒギョン。

ジョングクに犯される前にヒョクサンの子供を身ごもっていた事を知らなかったヒギョン。
お腹に赤ちゃんが居ることを知っていたら、ヒョクサンも自分を捨ててジュヒョン母と結婚することは無かったかもしれないとヒギョンから聞くジェンマ。

”キツい娘だわ。でも耐えてくれてありがとう”とジェンマに言って去るヒギョン。

ギソクに事情を話し、衝撃を受けるジェンマの元にギソクを送るヒギョン。
ショックを受けて泣くジェンマを抱きしめるギソク。

刑務所にいるヒョクサンに面会に行くジェンマ。
”私が最初からヒギョンを捨てていなかったら・・お金や名声に目がくらんで裏切ってなかったら、そうしたら私たちがこうやって顔を合わせる事も無かっただろう”と話すヒョクサン。
もしそうだったとしたら、ヒョクサンと平凡な親子関係だっただろうと考えて泣くジェンマ。

”私を許してくれ・・憎悪が憎悪は呼ぶと分かっていてても・・””ありがとう””元気で”と席を立つヒョクサンに、”お元気で・・”と声を掛け、心の中で”お父さん・・”と言って泣くジェンマ。

亡くなった母親の日記帳を見つけたソヨンは、それをジュヒョンに渡す。
ヒギョンが入れていたという”粉”はやはりビタミンの粉だったことが分かる。
探していたヒョクサン母の日記帳を読み、当時ヒギョンが病気のジュヒョン母に良く尽くしていたことを知る。
それを読んで泣くジュヒョン。

”結婚しよう”と言うギソクに、海外留学に行くと話すジェンマ。
海外で靴デザインの勉強をすることに決めたジェンマに、”待っている”と抱きしめるギソク。

”もう終わった。お前はもう終わり””もう止めろ”という自分の中の声と、”韓国の最高の座に付いた。みんな私を知っている。私は成功した”という気持ちと葛藤し、精神錯乱を起こして交通事故を起こすヒギョン。

10年後、留学を終えて帰国するジェンマ。
何度も賞を貰い、デザイナーとして実績を付けて戻って来たジェンマ。

父ジョングクとジノの納骨堂に参ったジェンマは、その横に祀られているチェ女史の祭壇にも挨拶をする。

ギソクと再会するジェンマ。
”まだ気持ちは変わっていないだろう?俺と結婚する気持ちは””ついでにあと5年待ってやる”と笑うギソク。
驚くジェンマに、”冗談だよ””負担は与えないよ。もうクールに生きる歳じゃないか。いつかジェンマの方が折れるだろう”と笑うギソク。

現在ローラ靴代表のヘビン、ローラ会長のジュヒョンに挨拶をしに行くジェンマ。

本人の希望で、小さな靴工房で一人暮らしているヒギョン。
工房で一人靴を製作しているヒギョンの姿を見て胸を痛めるジェンマ。
交通事故の後遺症で歩けなくなり、車いすで暮らすヒギョン。

”私を許してください・・”と謝り、自身がデザインした赤いパンプスをヒギョンにプレゼントするジェンマ。
”これを履いてまた立ち上がらないと・・”と話すジェンマに、”私はもう靴を履かないわ。あの日に私が履いた赤い靴は最悪な欲望の靴だった””私はもう心の平和を見つけたの””二度と靴を履けばならない私の罪への罰を受けて・・”と言うヒギョン。

”もう二度と来るな””お前の道を行け、過去を振り返らず”と言うヒギョンに、”元気でいてください。お母さん”と挨拶をするジェンマ。泣くヒギョンとジェンマ。

帰って行くジェンマの後姿を見ながら、”ジナ・・私の娘・・”と泣く車いすのヒギョン。

韓国ドラマ「赤い靴」おわり

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