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韓国ドラマ「女神降臨」第1話あらすじ
頭は冴えないがハンサムな父親と、見た目は冴えないが頭の良い母親の間に生まれた女の子ジュギョン。
姉と弟は外見も良く、頭も良かったが、ジュギョンだけは不細工で頭も良くなかった。
コンプレックスを抱えたまま、高校生になったジュギョン。
ジュギョンは不細工のせいで美人の同級生セミたちのグループにパシリに使われたり、いじめられ馬鹿にされながら高校生活を過ごしていた。
セミたちに、“マンドゥ(餃子)!!マンドゥ買って来い!”と言われて売店に走る毎日のジュギョン。
ジュギョンはホラーものの漫画や、ハードメタルの音楽が好きだった。
音楽の趣味も合う学食の優しいイケメン兄さんヒョンビンにときめいているジュギョン。
いつも優しいヒョンビンの方も自分に好意があるんじゃないかと考え、ヒョンビンに告白することにするジュギョン。
ジュギョンは手作りのお菓子や、一緒に行くライブチケットを用意して告白の準備する。
ネット上の恋愛相談に告白することを書き込みし、ネット住人から応援してもらうジュギョン。
ジュギョンが学食のヒョンビンに告白つもりだという事が分かり、ヒョンビンの元に行くセミ。
セミに気のあるヒョンビン。
“ジュギョンと付き合うつもりなの??”と尋ねるセミに、慌てて否定するヒョンビン。
“兄さんがジュギョンに優しくしすぎるから・・”と傷つくふりをするセミ。
ビューティーサロン“パンドラ”を運営していて、近所のおばさんたちの常連を抱えるジュギョンの母親。
稼ぎの無い夫の代わりに、一生懸命働いて来たジュギョン母。
ある日、夫が多額の借金を作ったせいで、ジュギョン母の店に借金取りが乗り込んで来る。
手作りのクッキーやチケットを持って、ヒョンビンに“好きです”と告白するジュギョン。
“告白したら付き合ってやると思ったのか??”“身の程もわきまえられないのか??”“こんな時間があるなら鏡でも見ろ”と酷い言葉でジュギョンを振るヒョンビン。
ショックを受けるジュギョン。
そのジュギョンの告白を録画し、面白がってからかうセミたち。
虐めるセミたちに、“どうして私の事がそんなに嫌いなの??”と尋ねるジュギョン。
“ブ・ス・だ・か・ら”と言うセミ。
傷ついて泣くジュギョン。
高校のネット掲示板にそのジュギョンの告白動画がさらされる。
それに付いた酷いコメントにもひどく傷つけられ、誰も味方になってくれる人が居ないことに絶望するジュギョン。
ビルの屋上に登り、飛び降り自殺をしようと考えるジュギョン。
だが、そこから、若くして自殺してしまったアイドル“セヨン”へのファンからのメッセージ看板が見える。
そのセヨンの看板を見て“もったいないな・・18歳が・・”と呟き、 “私は死なない・・”と思いとどまるジュギョン。
そこにやって来た高校生スホは、そのジュギョンが死のうとしていると思い、慌てて引っ張って助ける。
その拍子にジュギョンの眼鏡は落ちてしまう。
眼鏡が無くてスホの顔が見えないジュギョンは、スホの事をおじさんだと思う。
“お前は何してるんだ?飛び降りようと??狂ったのか??”“どうして死ぬんだ?何が辛くて?”“死ぬ勇気で戦わなければ”“そうやって一人で死んだら残った人たちは??悲しむと思わなかったのか?”“誰かはお前を助けられなかった自責の念で一生苦しむかもしれない”と説教し、“死んだ人にしてやれることはないじゃないか・・だから死ぬな”と話すスホ。
屋上からの下りようとするスホとジュギョンだったが、エレベーターは点検中で止まっていた。
眼鏡が無くて良く見えないジュギョンは、階段の途中で転げてしまう。
仕方なくジュギョンを背負ってビルの階段を降りるスホ。
“おじさん”と呼ぶジュギョンにイラッとするスホw
先ほどのスホの話を聞いたジュギョンは、“もしかして誰かが私みたいに屋上から・・”と誰か知り合いが自殺したのかスホに尋ねる。
“それ以上言うなら捨てて帰る”と怒るスホ。
帰りがけに、“元気出してください”“亡くなった人も残した人が長い間辛くいることを望んでないと思います”“だから幸せにならないといけません。必ず”とスホに声を掛けるジュギョン。
帰りのタクシーの中で、死のうと思って母親に留守電メッセージを残したことを思い出すジュギョン。
“私を生んでくれて18年間育ってくれてありがとう。次の人生でも母さんの娘として生まれます・・”とメッセージを残していたジュギョンは慌てて母親に電話をする。
だが、ジュギョン母の携帯は繋がらなかった。
ジュギョン父が詐欺に遭い、多額の借金をしていることを知って呆然とするジュギョン母。
怒り狂う母親を慌てて止めるジュギョンの姉ヒギョンと弟のジュギョン。
家に帰り、屋上であった事を思い出すスホ。
自殺しようとするジュギョンが、死んだセヨンに見え、とっさに助けたスホだった。
自宅に帰ると“私が死なないと・・”と号泣している母親の姿を見て、驚くジュギョン。
自分の自殺騒動で母親が泣いているのかと勘違いし、“死なないから整形させて!”と言うジュギョンww
クラスメイトで仲の良いと思っていたへミンからメッセージの返信が無いのに気が付き、
“友達と思っていたのは私だけだったのね・・”“明日から本当に一人だわ。退学したい・・” と肩を落とすジュギョン。
ジュギョン父の借金を清算するため、苦労して手に入れたマンションを売却し、以前住んでいた家に戻ることを決心するジュギョン母。
告白の結果、振られたことを掲示板に書き込みするジュギョン。
“不細工だから嫌みたい・・”と書き込んだジュギョンに、“メイクでカバー可能”とメイクで美女に変身する動画を教えて応援するネット住民。
ネットを参考にし、メイクして登校したジュギョン。
だが、そのメイクはやりすぎておかしく、逆にみんなの笑いものになってしまった。
母親からマンション売却して昔の家に戻ると聞き、転校できると大喜びのジュギョン。
転校後は笑いものにならないように、ネット住民にアドバイスを求めることにするジュギョン。
美人になるメイクテクニックを沢山教えてもらい、貯金をはたいてメイク用品を揃えるジュギョン。
マンションを引き払い、昔住んでいた家に引っ越しするジュギョン一家。
カラコンを入れ、カバー力のあるファンデでニキビを隠し、美しくメイクアップで変身したジュギョン。
転校先のセボム高校に初登校したジュギョン。
美しく変身したジュギョンは “女神”だと、学校中の注目の的になっていた。
初めてスホを見て、あまりのハンサムに驚くジュギョン。
スホの声を“どこかで聞いた声”とは思うが、それが屋上で会った“おじさん”だとは気づかないジュギョン。
成績も優秀で超ハンサムなスホを見て、“やはり神様は不公平”と感じるジュギョン。
自身に想いを寄せる後輩の告白にも3秒以上時間を与えず、プレゼントも冷たく拒絶するスホ。
スホの背中に顔面から追突して、スホのブレザーにファンデをベッタリ付けてしまったジュギョン。怒るスホ。
新しいクラスメイトは、美しいジュギョンを大歓迎する。
すぐにスアたちと親しくなり、嬉しいジュギョン。
すっぴんでも美しい”天然美人”のスジンとも仲良くなるジュギョン。
スホのブレザーに付いたファンデはウォータープルーフで学校では落とせなかった。
“クリーニングに出して・・”と話すジュギョンに、“捨てろ”と怒るスホ。
“マンドゥ・・”と言うスアに、“買って来るわ”と条件反射で言ってしまうジュギョン。
“買って来い”じゃなく、“一緒にマンドゥを食べに行こう”と誘ってくれるスアに、驚くジュギョン。
“友達になった記念に”とスアやスジンと一緒に遊びに行き、楽しい時間を過ごすジュギョン。
新しい高校では友達が出来て嬉しいジュギョン。
スアから勧められ、SNS”ビョルスタ“にアカウントを作るジュギョン。
同じ高校に転校した弟ジュヨンに素顔を撮られ、不細工な素顔を公表すると脅されるジュギョン。
ジュヨンにホラーコミック“悪魔はお前だ”の新刊を要求され、仕方なく従うジュギョン。
スッピンのまま歩いていたジュギョンは、幼い頃に通っていた漫画喫茶に入ってみる。
8年ぶりにその漫画喫茶のオーナーとも再会し、ホラー漫画も多いこの漫画喫茶の存在を喜ぶジュギョン。
“悪魔はお前だ”の新刊に手を延ばそうとしたジュギョンは、そこにやって来たスホに先に取られてしまう。
スホとその漫画を取り合いになるジュギョン。
はずみでスホと一緒に倒れたジュギョンは、それがクラスメイトのスホだと気づく。
スホに不細工な素顔を見られてしまったと、焦るジュギョン。
第2話に続く。
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