私たちが出会った奇跡 第14話あらすじ

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キム・ミョンミン主演 EXOカイ出演「私たちが出会った奇跡」キャスト・登場人物紹介はこちら→ あらすじ一覧はこちら→

「私たちが出会った奇跡」14話予告動画

「私たちが出会った奇跡」14話あらすじ

ヘジンに、自身がヒョンチョルAではないことを話し、家を出ようとするヒョンチョル。それを泣きながら引き留めるヘジン。
そんなヘジンを抱きしめるヒョンチョル。

ヨンファが待つ家に戻るヒョンチョル。
戻って来たヒョンチョルに、”お前の好きなようにしろ”と声をかけるモドン。

”簡単な問題ではない。何も整理がついたことはまだ何も無いんだ・・銀行に通い続けるかどうかも・・”と話すヒョンチョルに、”どうして通うの?あの女と関連のあることは全て整理して。離婚したら全部解決するじゃない。私たちまた始めよう”と話すヨンファ。
”解決できていない問題がある。俺が解決しないと・・”と話すヒョンチョルに、”いつまでその人の人生を生きてあげるの??”と不満のヨンファ。
銀行に出勤するための洋服をヘジンの家に取りに行こうと考えるヨンファに、”行くな。言って要らないことを言ってあの人を傷つけるな。あの人は辛いんだ”と言うヒョンチョル。
その言葉にショックを受け、”私は辛くないの?心だけ置いて体だけ戻ってきたんじゃないわよね?体はあの人のものだったけど、心は私のものだったじゃない・・・私だって辛いわ”と言うヨンファ。

弱気になるヨンファに、”あれはパパだ。ママが今そんな考えをしていたら私たちはパパを逃してしまう”と勇気づけるジス。

明け方、ヒョンチョルが部屋から居なくなった事に気付き、部屋中を探し回るヨンファ。
朝早くから銀行に出社したヒョンチョル。
ヒョンチョルBへの融資以外にも休職中の職員の名前で行われた融資があることを探し出し、パク刑事に話すヒョンチョル。

ヘジンに電話をかけ、ヒョンチョルの洋服を取りに行くと言うヨンファ。
”来ないでください。私の夫の服です””私の夫よ。あなたの夫じゃないわ!”と声を荒げるヘジン。
ヒョンチョルがサインした離婚届を破り捨てるヘジン。

人事部ウ・チャンチュン部長がヒョンチョルを訪ね、ヒョンチョルが承認したオソングループの融資の件で懲戒委員会にかけられることを伝える。
その融資承認を否定するヒョンチョルに、”支店長承認は支店長PCからしかできない”とヒョンチョルの言い分を否定するウ部長。
”明らかにする方法があるはずだ”と言うヒョンチョルに、”方法はない。いっそ辞表を出せ”と懲戒委員会にかけられてクビになるより自ら辞表を出すことを勧めるウ部長。

ウ部長に、ヒョンチョルの支店長室でヒョジュがヒョンチョルのPCを操作していたことを目撃したことを告白するユク副支店長。
ヒョンチョルがかけられる懲戒委員会で証言すると話すユク副支店長に、”支店長になれなくなるがいいのか?””じゃあ、そんな遅い時間に支店長室に入っていた理由は何だと説明するつもりだ?”と脅すウ部長。

仕事が忙しくて家には戻れないとガンホにメッセージを送るヒョンチョル。

クムニョは自身が所有する飲食店でサランを働かせることにする。不満のサラン。

”オソングループへの多額の不正融資に神話銀行江南支店長関連疑惑”と疑惑を呈すニュース記事も流れる。
”何者かが私のPCでオソングループの融資を承認したようだが・・”とユク副支店長に尋ねるヒョンチョル。
”私はよくわかりません・・”と何も言えないユク本部長。

ダンス教室でいつも喧嘩していたクムニョが、ヒョンチョルの母親だと知り、驚くモドン。
クムニョに申し訳なく、謝罪するモドン。モドンの謝罪の理由も分からないクムニョ。

ヒョンチョルが懲戒委員会にかけられ、クビになったり、不正で逮捕される可能性があることを知るプリ。
それをヘジンに電話で伝えるプリ。悩むが、ヨンファにも伝えるプリ。

キム次長から”支店長とは昔からの知り合いですか?”と尋ねられ、仕方なく”ヒョンチョルは昔からの友人だ”と答えるプリ。
”プリは友人の母親と付き合っていて、若い女にも手を出している”と誤解し、呆れるキム次長たちww

オソングループへの不正融資を承認したヒョンチョルは懲戒委員会にかけられる。
懲戒委員のメンバーは、キム頭取の息のかかった人間を集めたウ部長。
”その融資は拒否し、承認もしていない。だれかが私の名前で操作した”と完全否認するヒョンチョル。
”支店長の立場を利用して不正に融資をしたことは一度もない”と主張するヒョンチョル。
そこにキム頭取に買収されたパク課長が現れ、ヒョンチョルが融資するべきではない会社に賄賂を貰って融資をしたと嘘の証言をする。

ヨンファを呼び出し、話をするヘジン。
銀行で困難な状況にいるヒョンチョルが、他の女や家庭を持っていると知られるともっと状況が悪くなると話すヘジン。お互いに”私の夫だ”と譲れない二人。
”愛しているでしょう?愛しているならヒョンチョルを手放してください。万が一あなたの元に行ったらあの人は家族を捨てたと、一生後ろ指をさされながら生きなければならない”と話すヘジン。

パク課長の奥さんが入院している病院から、パク課長の携帯が繋がらないと銀行に直接電話がかかって来る。
その電話から、パク課長の奥さんが入院中だということを知るハ代理。同僚たちもパク課長の妻が闘病中だとは知らなかった。

懲戒委員会でパク課長の嘘の証言にショックを受けるヒョンチョルだったが、”私も証人を立てる”とキム頭取を名指しするヒョンチョル。驚くウ部長。
自身を懲戒委員会証人として呼び出すヒョンチョルに驚くが、証人として出席することにするキム頭取。

”お前はお父さんが居なくても大丈夫でしょう?”と尋ねるジスに驚くガンホ。

ジスの父親は亡くなったはずなのに、”パパ、いまどこ?ママが心配してたよ・・声かけて出勤しないと。。”とジスが携帯で話しているのを偶然聞き、驚くガンホ。

パク課長が妻の病院に駆けつけたと分かり、その病院に行ってみるヒョンチョル。
ヒョンチョルと顔を合わせ、申し訳なくうつむくパク課長。パク課長が買収された事情が分かるヒョンチョル。

証拠になってしまうものを全て燃やそうと、密かに証拠隠滅を図る男。その時、男は手を火傷してしまう。
その男とは、ヒョンチョルの同期入社である人事部のウ部長だった。

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ずっと良心の呵責に悩まされていたユク副支店長は覚悟を決め、ヒョジュがキム頭取指示でヒョンチョルのPCを操作して融資承認し、それがオソングループへの融資だったようだとヒョンチョルに告白する。
ずっと黙っていたことに謝るユク副支店長に、感謝するヒョンチョル。

再び懲戒委員会に出向くヒョンチョル。証人として現れるキム頭取。
オソングループの融資を頼んできたことを確認するヒョンチョルに、否認するキム頭取。
”お前の記憶がおかしいんだ”とヒョンチョルのせいにしようとするキム頭取だったが、そこでヒョンチョルAが事故前に使っていた携帯を取り出すヒョンチョル。
その時、キム頭取に頼まれたオソングループへの融資をヒョンチョルAがきっぱりと断っていた通話録音が流される。青ざめるキム頭取。

言いわけして逃れようとするキム頭取に、”あなたは今の事態の把握が出来ないんですか?公文書偽造、職権乱用・・・最大の罪が何であるか知ってますか?私ソン・ヒョンチョルの名誉を毀損させようとした罪だ”とキム頭取を罵倒するヒョンチョル。
”明日、検察への出頭命令が来るから準備をしておけ”と話すヒョンチョルに、青ざめるキム頭取。同じく動揺する懲戒委員会のキム頭取の取り巻き達。

事故時に壊れて復旧不能だったヒョンチョルAの携帯だったが、奇跡が起きて復活したのだった。

銀行内のネットに、”江南支店長は無実だ。キム頭取に買収されてうその証言をした”と申告があった。驚く行員たち。
自らの行動を後悔してパク課長が行ったものだった。

支店内の行員たちを集めて緊急会議をし、懲戒委員会にかけられた件は上手く解決できたと報告するヒョンチョル。
”良心による告白”をした行員は誰なのか尋ねるハ代理に、”この支店ではない人間でした”とパク課長を庇うヒョンチョル。
頭取が検察に出頭することになることを伝え、これから銀行の業績が落ちてしまうことを懸念して一層業績を上げる様に厳しく行員に伝えるヒョンチョル。
その姿は以前のヒョンチョルAそのものだった。緊張する行員たちww

夜、体調を崩しして寝込むヘジン。それを心配するミホ。
ミホから連絡を受け、夜中にヘジンの元に行こうとするヒョンチョル。”あの女のところに行くの?行かないで”と引き留めるヨンファ。
必死で引き留めるヨンファの手を振りほどき、ヘジンの元に向かうヒョンチョル。
雨の中、”あなたが戻ってくるまでここで待ってるから!”と泣くヨンファ。

第15話に続く。

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