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「お膳立てする男」37話あらすじ
幼い自身の写真と”キム・ウンジョ”という名札を眺め、これが自身の本名なのかと考えるケビン会長。
駅に置き去りにしてしまったヨンジュの腹違いの兄”ハ・ウンジョ”の事をヨンジュに話すチュンオク。
”生きているなら52〜3歳だろう”と話すチュンオク。
ウンジョを行方不明にし、家から追い出されたチュンオクだった。
時々会いに来ていた夫との間にヨンジュが出来たが、夫が亡くなり、向こうの家にヨンジュを取られるかとソウルに逃げてきたと話すチュンオク。
苦労して育ててくれたチュンオクに、親孝行を誓うヨンジュ。
”お姉さん”と呼んでいた継母“オギ姉さん”の記憶があるケビン会長。
”もう亡くなっているだろう”と話す本部長。
”駅に捨てただけじゃなく、探しに来なかったオギ姉さんには会いたくない。現れても会いたくない”と話すケビン会長。
いつまでも罪悪感に悩むチュンオクのために、ウンジョを探そうと考えるソウォン。
今までケビン会長やジョンドの事でダンスにも身に入らなかったファヨンは、初心に戻る決心をする。
エリがルリが突き落としたように演技をして階段から落ちたことをヨンへに話すルリ。エリに呆れるヨンへ。
テヤンから渡されたエリの悪事の報告書を見るケビン会長。それでもエリを庇う本部長。
ケビン会長に会いに行くが、最後までエリの方を信じようとするケビン会長に、退職届を突きつけるテヤン。
”これ以上愛する女性の人生を、クズ人間一人のために壊されるのを見ておけない。私が会社を辞めたら全部終わるから、私が辞めます”と言うテヤン。
”後継者の席は放棄し、会社の外で親子で居る”と言うテヤン。
相続も放棄しても構わないと決心するテヤンに、頭を抱えるケビン会長。
ジョンドとファヨンを早く仲直りさせようと、カップルマッサージ券をプレゼントするウンビョルとウジュ。
精神がどうかしてて、”ケビン会長さえ居なくなればファヨンと仲直りできる”と考えてケビン会長の病室にまで行ったことをファヨンに話すジョンド。
そのジョンドの話に驚き、呆れるファヨン。
”本当にこのままでいいのか?”と弱気のルリを勇気づけるヨンへ。
現状を打開しようと、エリの病室に乗り込むことにするルリ。
ケビン会長が見舞いに来ると本部長から連絡を受け、具合の悪いふりをするエリ。
スマホの録音ボタンを押して、エリの病室に入って行くルリ。
階段から落とされた振りをする”ショー”をしたエリを責めるルリ。
”そのショーは誰でもできるものではない””テヤンとパパの縁を切るようにしろ。私が興味のあるのはシェフのテヤンではなく、SC後継者のテヤンだ”と言い放つエリ。
病室にやって来たケビン会長に、録音したエリの発言を聞かせるルリ。
”お前の本心なのか?今まで騙して来たのか?信じていたのにどうしてこんなことを・・”とエリを責めるケビン会長。
”こうさせたのはパパのせいだ!”と実の息子テヤンが現れてケビン会長を奪われるんじゃないかと思ってそうしたと、泣くエリ。
ミョンランからルリがエリの病室に行ったと聞き、慌てて駆けつけるテヤン。
”すべて終わった・・もうケビン会長も分かるはずだ”とテヤンに話すルリ。
両家の家族の前で、再度結婚して幸せになると誓うソウォンとヨンジュ。
刑務所のスミに面会に行き、本部長からの振り込まれた通帳の金額を見せるスジ。
もうすぐ出所できそうなスミは、そのお金で楽に暮らそうと考える。
ハンギョルの事を気にするスミ。
これからエリをどうするか悩むケビン会長。
ケビン会長からの着信を取らないテヤン。
テヤンが電話を取らず、テヤンと会えるように助けて欲しいとルリに頼むケビン会長。
本部長に、エリの件からは手を引けと指示するケビン会長。
”これからどうするつもりだ?”とエリに尋ねるケビン会長。
近くに置いておけないが、エリがしたいことを何でも応援するつもりのケビン会長。
やけくそになってアメリカに戻ると言うエリを捕まえ、”エリのお母さんがどうやって死んだか忘れたのか?”と吹き込む本部長。
アメリカに帰る姉を空港に送って行くシンモ。
”手遅れになる前に必ずヨンへを捕まえろ”と話すシンモ姉。
新婚のソウォンとヨンジュ達のために、ご馳走を用意して迎えるチュンオク。
最近のシンモを見て、人間が変わったようだと見直したヨンへ。
だが、ヨンへがソン社長から車を買ってもらったことが分かり、激高するシンモ。
また以前と同じようなシンモの暴言の数々に、呆れて出て行こうとするヨンへ。
第38話に続く。
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