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「お膳立てする男」32話あらすじ
ハーバード男ミヌがナイトクラブで女と遊ぶ画像を見て、激怒するチュンオク。
ミヌとキスするヨンジュの姿を見てショックを受けたソウォン。
帰ろうとしていたが、途中で引き換えしてヨンジュに会いに行くソウォン。
”お前はあの男を愛しているのか?俺を意識してそうするなら止めろ”と言うソウォンに、”あなたに何の関係があるの?”と怒るヨンジュ。
機会を何度も与えても、勇気を出さないソウォンに苛立つヨンジュ。
ヨンジュが良い男と出会って再婚するのは賛成するが、ミヌがヨンジュに真剣ではないと考えるソウォン。
ソウォン以外なら、他の男はどれも同じだと考えるヨンジュ。
”あなたは本当に臆病者だ。心の中で愛していても捕まえられないなら愛じゃない。あの男をだから受け入れたの。あなたが未練を断ち切れないから私が代わりに断ち切ってあげたの”と言うヨンジュ。
怒ってミヌ母とミヌを呼び出すチュンオク。
携帯にある画像を突きつけ、問い詰めるチュンオク。
その画像を見て、いきなり”母さんが弟の面倒をちゃんと面倒見ろって言ったでしょ!”とミヌの顔を叩くミヌ母。
その画像にある女と遊んでいる男性はミヌではなく、ミヌの双子の弟ジヌだと聞き、驚くチュンオク。
優秀なミヌに、問題行動をする双子の弟ジヌがいると言えなかったと話すミヌ母。
二人が一緒に映っている写真をチュンオクに見せ、納得させるミヌ。
ミヌの事が信用できないソウォンは、ミヌと同じハーバードのビジネススクールに通う先輩の妹に連絡することにする。
ケビン会長にテヤンの結婚はお金目当てで許したと誤解されたシンモの事を心配するテヤン。どうしてケビン会長が父シンモの事をそう考えるのか納得いかないルリ。
悔しい思いのシンモは、家にヨンへを呼び出して、テヤンの父親はSC食品のケビン会長だと話す。驚くヨンへ。
シンモの話を聞き、ケビン会長がシンモの身辺調査をしたのかと感じるヨンへ。
エリに、どうして車に轢かれそうになったテヤンを助けようとしたのかと尋ねるケビン会長。
”反射的に体が動いたみたい。でも私の愛より、パパの愛がもっと大きかったのね・・”と話すエリ。そんなエリにすっかり騙されるケビン会長。
テヤンが近くに居るのを知ってて、”テヤンさんに私と結婚しろと言わないで。近くで見守っているだけで満足するわ。パパが強要すると私のせいで親子関係まで壊れそうで・・・”と話すエリ。
その話をドア越しに聞くテヤン。
テヤンに、”ルリとの結婚は絶対にダメだ。シンモはお金しか知らない俗物で、ルリは偽善的だ”と言うケビン会長。
”二人の事は誰よりも私が知っている”と怒るテヤン。
ルリとシンモを詐欺師扱いし、テヤンは若いから分からないだけだと一方的なケビン会長。
死にかけた時に助けてくれ、亡くなるまで献身的に尽くしてくれたエリ母とのことをテヤンに話すケビン母。
エリ母の”エリを頼む”と言った遺言を叶えるには、テヤンを好きなエリの気持ちを叶えることだと考えるケビン会長。困るテヤン。
エリを車で送って行くテヤン。
”パパが私と結婚しろと言ったでしょう?・・これから私が兄さんと思うように努力する”と話すエリ。
反発してジョンドやファヨンの言葉を聞かないウジュ、ウンビョル。
”パパと作るクリスマスケーキ”という特別講座を開くことになったジョンドだったが、自身の家庭を顧みてため息をつく。
”お前を失望させ、最後まで守れなくて済まない。ケビンと上手くいくことを祈っている”とファヨンに話すジョンド。
ミヌと結婚を決心したとチュンオクに話すヨンジュ。
ハーバードのビジネススクールに通う先輩の妹と電話で話し、”チョン・ミヌ”について尋ねるソウォン。
先週ミヌと一緒に撮った写真を送ってもらい、その画像を見るソウォン。
その日にはミヌはヨンジュとスキー旅行に行っていたことに気づき、疑いを深めるソウォン。
両家顔合わせの日に着る服をプレゼントすると言って、ヨンジュと一緒に買い物に行くミヌ。
ヨンジュもミヌに服をプレゼントすることにする。
ソウォンからの着信を無視して取らないヨンジュ。
ヨンジュが電話を取らず、仕方なくチュンオクを訪ねるソウォン。
ボストンで撮ったハーバードのミヌの写真を見せ、これはヨンジュと一緒にスキー旅行に行ったはずの週末に撮ったものだと話すソウォン。
ヨンジュを付け回しているのかとソウォンに怒り、”それはミヌの双子の弟ジヌだ”と相手にしないチュンオク。
自宅に来ているソウォンに驚くヨンジュ。
来週に良家の顔合わせを行うと話し、”あなたに見せつけるように良く暮らすわ”と言うヨンジュ。
ウンビョルの部屋で、ウジュとウンビョルが一緒に撮った写真を見るファヨン。
自分たちのせいで二人を傷つけていることに胸を痛めるファヨン。
ジョンド家族と一緒に暮らすようになり、幸せだったころのことを思い出して泣くファヨン。
ウジュとウンビョルを迎えに行き、ジョンドの料理講座に連れて行くファヨン。
”パパと一緒に作るクリスマスケーキ”の講座に現れたファヨンたちに驚くジョンド。
ウジュやウンビョルたちと一緒に来てくれたファヨンに喜び、手を握るジョンド。
ケビン会長に会うことにするルリ。
”ケビン会長は養女のエリをテヤンの結婚相手として考えている””諦めずに最善を尽くしたい”とヨンへに話すルリ。
ルリがケビン会長に会いに来ると知り、シンモに”会長が会おうと言っている”と連絡する本部長。
会長から会おうと言うのは、テヤンが説得したんだろうと考えて喜ぶシンモ。
周囲の人々の証言などから、ルリをテヤンの結婚相手としては絶対に認められないケビン会長。
テヤンと本気で付き合っていると話し、結婚を許して欲しいと話すルリ。
ケビン会長が反対しているのは自身の条件が足りないからだと考えるルリ。
だが、ルリが父シンモと同じで、”清らかな顔をしながら裏ではどうなのか全部知っている”と怒るケビン会長。
”何が望みなんだ??付き合ってきた期間があるから十分に補償する”と言うケビン会長に驚くルリ。
ルリ名義の店の権利証を突きつけ、”この程度で良いか??”とルリをお金目当てだと決めつけるケビン会長。
驚き、”私はいままで何かを目当てで付き合ったことは無い。何か誤解されているようですが・・”と話すルリ。
本部長と一緒にやって来ていたシンモはその会話を聞き、激怒する。
”テヤンさんが会長の息子だと夢にも思わない時から、純真な気持ちで好きだった。そんな私がどうして会長からこんな話を・・”とショックを受けるルリ。
その場に乗り込み、ケビン会長がルリに突きつけたフランチャイズ契約書を確認するシンモ。
”お前は30年前に子供の顔も知らないまま捨てておいて最近現れたんだろう?だからこんな風に他人の子供に対してするんだろう!いくらお金持ちか知らないが、親の気持ちがわかるのか??子供がどれくらい大切なのか、父親の気持ちが分かるのか??””お前にそんなことを言われるために娘を育てたんじゃない!”とケビン会長に激怒するシンモ。
”この結婚は俺がさせない。絶対に俺たちがしない!”と怒鳴るシンモ。
第33話に続く。
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