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「お膳立てする男」21話あらすじ
ヨンジュと離婚することになり、落ち込むソウォンは当分の間は仕事に励むことにする。
一方、カラオケで憂さを晴らそうとするが、心の整理が付かないヨンジュ。
ヨンへはマンションの入居契約を済ませていた。
家族集まり、ルリの正社員になった祝いをする。
その場で、シンモに離婚を切り出すヨンへ。また離婚話を出して来たヨンへに怒り出すシンモ。
今まで一生懸命家族のために働いてきたシンモは離婚に納得できない。
離婚理由を尋ねられ、”私たちは新婚旅行どこに行った?”と尋ねるヨンへに、”どこだったっけ・・?”と答えられないシンモ。
シンモは新婚旅行を返上して、社長と済州島へ出張に行ったのだった。
ソウォンが生まれた時も、ルリが生まれた時も来なかったくせに、シンモ妹が生まれた時はすぐに駆け付けたシンモ。
ヨンへ父の葬式にも釜山の現場を離れられないと欠席したくせに、シンモ母の葬式にはドバイからすぐに駆け付け、実家には良くしてヨンへの親族には構わなかったシンモ。
また、自身の健康だけ気を付けてヨンへの健康には無関心だった。その話を聞き、シンモに呆れるルリとソウォン。
外でお金を稼いでいるからと、家で支えてきた専業主婦のヨンへを馬鹿にし続け、大声で罵倒してきたシンモにもう耐えられないヨンへ。
”あなたは34年の私の人生を無惨に踏みにじり、不幸にした利己的な最悪な夫で最悪な父親、それ以上もその以下でもない!”と怒鳴るヨンへ。
”離婚??目を覚ませ!絶対できない!”と怒るシンモ。
ベッドで一人で寝るのが寂しく、チュンオクに一緒に寝てもらうヨンジュ。
この間ぶつかった、ペンダントの中の写真と一緒の顔をした男性の正体が気になるウンビョル。
動画を見て、ポスターの印刷をすり替え指示したのがエリだったことが分かるテヤン。
元夫ジェイがテヤンの会社の会長になっていることが分かり、悩むファヨン。
”会長がすごく可愛がってくれる。寂しい方だから俺も息子のように良くしてあげたい。お父さんが生きていたらこんな人だったらいいなという感じだ””縁を感じる”とパリで助けた韓国人はケビン会長だったと話すテヤンに、驚くファヨン。
”もしお父さんが生きていたら会うつもり?私の人生を不幸にしたが、成功していたなら、お前を助けてくれるなら?”と尋ねるファヨン。
”母さんは?”と尋ねるテヤンに、”お前と関わるのは死ぬほど嫌だ”と言うファヨン。”だったら俺も嫌だ”と答えるテヤン。
”ファヨンの家族関係の書類には子供はウジュしかいない。女の子はジョンドの連れ子のようだ”とケビン会長に報告する本部長。
俺の子供はいないのか?サラの話は嘘だったのか?と困惑するケビン会長。
”独立している可能性もある。一緒に住んでいる青年が居るようだ”と話す本部長。
ケビン会長を呼び出すファヨン。
夜、レッスンがあるとジョンドに嘘を付いて家を出て行くファヨン。
後からファヨンを迎えに行ったジョンドは、ファヨンがケビン会長の車に乗るのを目撃する。
”真実を話す。この話を聞いたら必ず私の最後の頼みを必ず聞いてちょうだい”とケビン会長に切り出すファヨン。
”あなたが死んだと思って私も死のうと思ったが、その時妊娠が分かった。だから死ねなかった・・”とケビン会長の子供が居ることを認めるファヨン。
”あなたの存在を子供は知らない。知られたくない。幸せに暮らしているから振り回さないで”と言うファヨンに、”お前の家族を不幸にするつもりは全くない。今までの罪を償う。俺の存在を子供に知られなくていい。ただ遠くから見守って助けるだけでいいんだ”と言うケビン会長に、”私の頼みは知らないふりをしてくれることだけなのよ!”と釘を刺すファヨン。
顔だけでも、名前だけでも教えて欲しいと言うケビン会長に、”息子はあなたを望んでないのよ!!”と拒否するファヨン。
納得できず、自身で調べて探し出すと言うケビン会長に、”父親として現れた瞬間、その子を永遠に失ってしまうだろう”と警告するファヨン。
”テヤンの父親がケビン会長と知ったファヨンに捨てられる。お前とケビン会長とは相手にならない”とソヒョンに言われた事が頭をよぎるジョンド。
”母さんと旅行に行って説得してみたら”とシンモに提案するソウォン。
住む家も契約したことをルリに話すヨンへ。
離婚してヨンへには幸せになって欲しいルリ。
”永遠の愛なんて無いようだ・・”と呟くルリに、”本当にお前に好きな人が出来たら、自分の気持ちに正直になればいいんだ。違う事は違うと言って、正しいことは躊躇なく行動すればならない。私がそれが出来なくてここまで来たんだ”と話すヨンへ。
電話も出ず無断欠勤するエリに会いに行き、”エリに指示された”という印刷会社職員の証言の動画を見せるテヤン。
エリのせいでルリが困った立場になり、このまま目を瞑れないテヤン。
ルリを捨てて、SC食品の婿になるように言うエリ。
そんなエリに呆れ、またルリに少しでも手を出したら全てケビン会長に報告すると釘を刺すテヤン。
”本当にルリを愛しているなら、どうして父さんの前でルリとの仲を隠すの??”と言うエリ。
”私が教えてあげようか?あなたの本心が何か・・”とテヤンにキスするエリ。
エリを引き離し、”初めてお前を可哀そうだと思った”とまともになるように話すテヤン。
プライドを傷つけられ、怒るエリ。
本部長に今回のエリの事を報告するテヤン。
ヨンジュの夢を見て、目覚めて落胆するソウォン。
結婚写真などを燃やすヨンジュ。結婚指輪まで燃やそうとするヨンジュを止めるチュンオク。
ソウォンを忘れられないヨンジュに、洋服のショップをやらせることにするチュンオク。
シンモも、新しくソウォンに病院を開業させることとする。
シンモがソウォンのために契約した場所は、ヨンジュが開業するショップの2階だった。
従業員たちに頼み、ルリにサプライズするテヤン。
”くだらない誤解で辛くしてすまない・・これからは絶対に寂しくさせない。今日より明日もっと愛する”とルリに言うテヤン。
”本当にエリの方に行っちゃったのかと・・私も信じなくてごめんなさい。これからはどんなことがあっても揺れたりしない”と言うルリ。
プロポーズするテヤンに、黙って頷き、テヤンに指輪を嵌めてもらうルリ。みんなから祝福を受ける二人。
契約した部屋の掃除をするヨンへとルリ。
ヨンへにテヤンから貰った指輪を見せ、プロポーズされた事を話すヨンへ。
”お前が決めたなら、私は反対する気はない。結婚するまで、本当に一生一緒に生きていく人なのかじっくり見てみろ”と話すヨンへ。
知人であるチャ弁護士から呼び出されるシンモ。
それは、ヨンへとの離婚の件だった。チャ弁護士を立てて、離婚話をするヨンへ。
”合意する?それとも裁判にする?”とシンモに迫るヨンへ。
第22話に続く。
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