今日、妻やめます〜偽りの家族〜 第11話あらすじ お膳立てする男

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「お膳立てする男」11話あらすじ

ハンギョルとソウォンのDNA検査をしようと、ハンビョルと一緒に病院に行くシンモ。
病院でその二人の姿を目撃し、シンモの隠し子だと誤解するチュンオクとヨンジュ。

ソウォンの名前を隠し、自身の名前でDNA検査することにするシンモ。

ルリが働くレストランを見に行くヨンへ。
だが、厨房の床掃除を怠ったと、エリにルリが罵倒されているところを目撃してしまうヨンへ。
悔しくてショックを受けるヨンへに、”ダメなところを見せてゴメン。私は大丈夫だ。やりたいことをやっと見つけて教えてもらっているところだ。初めて自分が決めたことを最後までやりたい。それまで見届けて”と話すルリ。
”僕がもっと配慮すべきだったのに・・すみません・・”と謝るテヤン。
ルリを可愛がって全部してやって来たばかりに何もできない子供になってしまったと話し、テヤンによろしく頼むと頭を下げるヨンへ。

ウジュの美容スクールの学費も集まり、喜ぶウジュとウンビョル。
いつも仲良く、周りの学生たちからはカップルだと思われている二人。

秘書からファヨンの連絡先を渡されるケビン会長。

ソニョンから、”あの女の正体を知りたければフラメンコに来い”と言われた事が気になるジョンド。
”ホンデのフラメンコという店を知っているのか?ソニョンがそれを探り出した”と言うジョンドに驚くファヨン。
ソニョンがその店に行くことが分かり、慌てるファヨン。

”フラメンコ”の女主人ミジュとはシアトルのダンススクールで一緒だったファヨン。
何年か前に会った時に知らないふりをしたファヨンに腹が立っているミジュ。
謝り、訪ねてくるソニョンには何も知らないふりをしてくれと頼むファヨンとジョンド。
ファヨンの事を”カン・アンナ”と呼ぶミジュに驚くジョンド。

フラメンコの壁にかかった”シアトルダンスアカデミー”の修了証に気付くソニョン。
ファヨンの言った通り、ファヨンの写真を見せられても”知らない、見たことが無い”とソニョンに答えるミジュ。

ソニョンの秘書は、駐車場でファヨンとジョンドの姿を見る。
ミジュとファヨンはやはり知り合いだと考えるソニョン。

ソウォンのマンションで、ハンギョルと一緒に食事をするシンモ。

病院で幼い子供と一緒に遺伝子実子検査に向かうシンモを見かけたと、ソウォンに話すチュンオク達。
”父さんとハンギョルを??”と慌てるソウォン。その子供の名前を知っているソウォンに驚くチュンオク達。
”お義母さんに知らせよう”と言うヨンジュに、”検査結果が出てからでも遅くない。俺に任せてくれ”と話すソウォン。

辛い現場研修をやっと終えたルリを労うテヤン。

インターンのルリをひどく評価し、クビにしようとするエリ。
命の恩人のテヤンの助手だからと、考え直せと言うケビン会長。
ケビン会長はテヤンを後継者候補の一人だと考えていることが分かるエリ。

一人で居残って料理の練習するルリだったが、何も上手くいかない。
”料理は一人でするんじゃない。各自が役割をちゃんとしたら素晴らしい味になる。今は作るのは俺がして、お前は鋭い味覚で俺を手伝ってくれればいい。焦り過ぎると失敗が多くなる。お前に必要なことは速度じゃなくてお前自身を信じることだ”とルリに話すテヤン。

病院でシンモとハンギョルの姿を見て、チュンオク達はシンモの隠し子だと思っているとシンモに話すソウォン。驚くシンモ。
ハンギョルは絶対にソウォンの子供じゃないと考えるシンモ。ハンギョルは自分やルリに似ていると思うソウォン。

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夢に向かって頑張るルリを応援するヨンへ。
自身が受講した”ソウル都市解説士”の養成講座修了証を出して見るヨンへ。

ヨンへに、”最近暇だろう?子供一人育ててみるか?女の子を”と言うシンモ。
それはヨンジュの子供の事なのかと考え、もう子育てする気はないヨンへは、”これからは母親ではなくホン・ヨンへとして生きる”と言う。

”もう外泊できない”とソウォンから呼び出され、ハンギョルの世話をすることになるシンモ。
仕方なく、友人である韓医院院長ドンギの葬式だと嘘を付き、夜に家を出て行くシンモ。

同じチームのシェフたちにテヤンとルリはコネ入社だと話し、味方に付けるエリ。

ルリに、”お前がどれだけ価値があるか教える”と言うテヤン。
幼いころから、生い立ちのせいで強いふりや明るいふりをして生きてきたテヤンは、そんな振りをしなくて良くて自分らしく生きられる海外が良くて飛び回っていたのだった。
”俺を俺自身を見てくれる人に出会った。お前と一緒にいればもっと強いふり、明るいふりをする必要がない。だから帰ってきたんだ。お前のせいで”と話すテヤン。

ミジュから”心配するな”と連絡を受け、安心するファヨン。
”カン・アンナが本名なのか?もう教えて欲しい。過去にどうやって生きて来たのか・・”と尋ねるジョンド。

連絡するか迷うが、”あのカフェで来るまで待っている”とファヨンに連絡するケビン会長。
その電話に驚き、過呼吸を起こすファヨン。

30年前、シアトルで出会った頃の事を思い出すファヨン。

カフェで待つケビン会長の前に現れるファヨン。
”恐れることは無い。俺も昔のジェイではない。お前もアンナじゃないと同じように・・”と話すケビン会長。
”一日もあの日の事を忘れることは出来なかった。ずっと辛かった・・”と話すファヨン。
”そんな人が今はすごく幸せに見えるけど・・。生きていてくれてありがとう”と言うケビンに、”私も有難う。死なずに現れてくれて・・”と言うファヨン。

ミジュの”フラメンコ”が賞味期限の切れた食材を使用していることを掴み、脅してファヨンのことを聞きだすソニョン。

死んだと聞いたシンモの友人のドンギから連絡があり、驚くヨンへ。
ヨンへが電話をしてみると、”ドンギの葬儀場にいる”とまた嘘を付くシンモ。

ソウォンの部屋に配達に来た郵便局員から、シンモ宛の書留を受け取るヨンへ。
遺伝子検査機関から来たシンモへの郵便物を不審に思うヨンへ。

第12話に続く。

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