今日、妻やめます〜偽りの家族〜 第4話あらすじ お膳立てする男

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「お膳立てする男」4話あらすじ

ルリがグアム観光庁に就職していたと嘘を付いていたこと、男性と同棲していると知って衝撃を受けるシンモ。
怒って帰っていったシンモを追いかけて空港に行くようにルリに言うテヤン。

”このままは帰れない!怖くて行けない”と嫌がるルリを空港まで連れて行くテヤン。

シンモに対面するルリ。
”騙したのは悪かったが怖くて言えなかった・・自由に生きたかった・・””チーム長の家で暮らしているのは寝泊まりしているだけだ”と説明するルリ。
”誤解されるような関係じゃない”とテヤンも釈明する。
”だったら、海岸で見たあれは何だ??””お前はこの男に真剣なのか?それとも楽しんでいるだけなのか?”と問うシンモ。”真剣です”と答えるルリ。
”お前はどうなんだ?ルリに真剣なのか?”と尋ねるシンモに、”すみません。深く考えたことがありません・・”と答えるテヤン。驚くルリ。
怒って帰って行くシンモ。

ルリに飛行機チケットを渡すテヤンに、”お父さんに許しを得てから戻って来るから待っててください”と言うルリ。
”さっきの言葉は嘘だと分かっています。後遺症のせいで私への気持ちを隠したことを・・そんなことをしなくてもいい。問題があったとしても好きになる準備はできている。いや、もう好きになっている”と話すルリに面食らうテヤン。
”後遺症なんてない。最初、ルリが慌てているのが面白くて・・本当に申し訳ない”と謝るテヤン。
”だったら、海岸でキスしたのは?”と納得できないルリ。
”人の心というのは俺も分からない時がある・・心と行動が違うこともある。雰囲気で俺も知らないうちに・・”と釈明するテヤンに失望し、”もう二度と会うことは無い。チーム長に関することは全て忘れる”と怒って帰って行くルリ。

自宅に戻って来たシンモは、ルリのグアム観光庁に就職したのが嘘だという事を知っていてヨンへが許したことを知り、激怒する。
ルリがグアムで男と同棲していると聞いて驚くが、”何かの誤解だ。そんな子じゃない”とルリを庇うヨンへ。
激怒し、ヨンへを追い出してしまうシンモ。

夫ソウォンに気に入られようと、朝食を作ったり旅行の計画を立てるヨンジュだったが、ソウォンの嗜好とは違うために結局怒られてしまう。
努力しても報われず、母チュンオクに泣きつくヨンジュ。”子供を作れ”とアドバイスするチュンオク。

いつもシンモの肩を持つソウォンに腹を立てるヨンへ。
自身のセカンドハウスに、行く当てのないヨンへを連れて行くソウォン。
義母チュンオクと妻ヨンジュと暮らす家ではくつろげず、息が詰まるソウォン。
そんなソウォンの話を聞き、ソウォンの結婚が失敗だったのかと心配するヨンへ。
初恋のスミに振られてからおかしくなりそうだった時に、父シンモの勧めでヨンジュと結婚したソウォン。
”父さんに感謝している。精神的にも最善だった”と言うソンジュに、”結婚は愛する人としないと!”と言うヨンへ。
”お母さんがそんなことを言うから笑える。お祖父さんの反対を押し切って結婚したんでしょう?今の状態を見るとお母さんの選択より俺の選択が賢明のようだ”と笑うソウォン。

自宅で一人で酒を飲んでいたシンモは、突然倒れる。

グアムから帰国したルリは恐る恐る自宅に戻り、床に倒れているシンモに気付く。

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母ソニョンがやって来てから、精神的に落ち着かないジョンド。
幼いころ、自宅に男を連れ込んでいた母親の姿を思い出すジョンド。
ジョンドに会いに来て、年上の妻と連れ子と暮らしているのはジョンドに似合わないと言うソニョン。
幼いころからジョンドたちの母親でもなく、父の妻でもなく、いつも若い男を求めていたソニョンを非難するジョンド。
そして、10年前にソニョンのせいで兄夫婦が死んだ瞬間、ソニョンも一緒に死んだんだと言うジョンド。
ソニョンはジョンドを高い年俸で釣ってSC食品で仕事をさせようとするが、”息子まで利用するのか?俺は父さんとは違う。二度と現れるな”と去って行くジョンド。
ジョンドではなく、SC食品で別にメニュー開発者を募集していると分かり、焦るソニョン。

ルリが帰ってから、ルリの事を考えてしまうテヤン。

倒れたシンモは病院に運ばれ、検査を受ける。
ソウォンの先輩の医師に診てもらい、小さな脳卒中で手術は不要で投薬治療となる。
意識の戻ったシンモは、ルリとヨンへを見て激怒する。一時的に麻痺があるシンモ。

シンモが倒れたのは自分のせいだ・・・と責めるルリに、”ストレスが原因なら私のせいだ”と卒婚を言い出したことをルリに話すヨンへ。
”グアムの男性”の事を尋ねるヨンへに、”お父さんがどういったか分からないけど、そんな関係じゃない。良い人だたから片思いした。始めることも出来ずに終わった”と説明するルリ。
女性としての自信を無くすルリを抱きしめ、”みんなルリを知らないからそうなんだ。どれだけ可愛くて愛らしいか・・いつかそれが分かる男性に会える”と話すヨンへ。

ルリが写る写真を見ながら、ルリを考えるテヤン。

両親には別れて欲しくは無いが、母ヨンへが辛くて薬まで飲んでいることを知っているルリは反対できない。
ヨンへは皮膚に異常が出るくらいストレスを抱えていた。それも知らないシンモ。そんな母を心配するルリ。
再発する危険があるから、シンモに余計な神経を使わせないようにルリに言うヨンへ。ヨンへの幸せを願うルリ。

シンモに、母ヨンへを許すように話すソウォン。
脳卒中の再発の可能性を説明し、”健康に暮らしたければ、母さんを必ず捕まえて”と説得するソウォン。

ベッドに迫ってくるヨンジュに、”何度言ったらいいんだ?疲れているんだ!他には望まないから、気楽に休ませてくれ!”と怒鳴るソウォン。
夫婦の会話や時間もほとんど無く、不満で寂しいヨンジュ。
両親が離婚の危機などで神経が疲れているのに、空気も読まずに”子供を作ろう”と言い出すヨンジュに、”休ませてくれ”と怒鳴るソウォン。
ソウォンの怒鳴り声に気付き、寝室にまで入って来るチュンオク。
シンモが倒れて入院していることをチュンオクに話すソウォン。言っても何もできないからとヨンジュにはそれを言ってなかったソウォン。

口ではヨンへを罵倒するが、近くに居て欲しいシンモ。
”寒い。抱きしめろ”と言うシンモを、抱きしめて温めるヨンへ。
”一生、俺の傍で贖罪しながら生きなければならない。卒婚とか言うからストレスのせいで倒れたんだ。もう言うな”と言うシンモに、うんざりのヨンへ。

ルリに土下座させて謝罪させ、”これからは言うとおりにする。グアムの男とは二度と会わない”と約束させてそれを録画するシンモ。

SC食品のメニュー開発者の応募のために、料理を試作しているテヤン。
ルリの同僚だったミョンランは、”ルリの事好きなんでしょう??どうして良くしてやらなかったの!”とテヤンに言う。

ルリが父親とどうなったのかも気になってメールを送ろうとするが、送れないテヤン。

SC食品の食品研究所所長に就任するソニョン。
ケビン会長がアメリカから帰国次第、メニュー開発者についての話をしたいソニョン。
ジョンドをメニュー開発者として引き入れたいソニョン。

ファヨンと出会ってから、ウンビョルの表情が明るくなってファヨンに感謝しているジョンド。
母親から受けた傷も、ファヨンのおかげで癒えたジョンド。
ジョンドに、その母親の話をして欲しいと頼むファヨン。
”母親になってはいけない人だった・・”と、男が出来るたびに家を出て行ったことや、父親の財産を奪って男と日本に逃げたことなどを話すジョンド。
”ウンビョルの両親はあの女に殺された”と言うジョンドに驚くファヨン。
ソニョンをまだ愛して会いたがる父親のために、10年前に兄夫婦が日本にソニョンに会いに行った。父親に一目だけでも会わせようと嫌がるソニョンを車に乗せて韓国に連れて帰ろうとしていた兄夫婦。その車が事故で崖に落ちそうになった時、止める兄を制止し、一人で車から脱出したソニョン。そしてバランスを崩した兄夫婦が乗った車は落下してしまったのだった。
”子供を殺せる女性はどんなことだって出来る・・それがあの女を恐れる理由だ”とファヨンに言うジョンド。

必ずジョンドを近くに置くようにすると、企むソニョン。

第5話に続く。

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