完璧な妻 第12話あらすじ ユン・サンヒョン

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「完璧な妻」12話予告動画

「完璧な妻」12話あらすじ

泣く子供を叩いて叱る母親を見て、自身の母親からの虐待を思い出すウニ。
見ず知らずのその母親に激怒し、暴れまわるウニ。
止めるジェボクにも”お前も消えろ!”と怒鳴る。
興奮したウニはその場に倒れてしまう。

病院に運ばれたウニ。
”消えろ!”と怒鳴る母親とジョンヒの声にうなされて目を覚ますウニ。
連絡を受けてやってきた執事に”出ていけ!!”と興奮するウニに驚くジェボク。

ジェボクに呼ばれ、心理学者として一緒にウニの話を聞くウォンジェ。
そのジェボク達に、母親から虐待を受けていたことを告白するウニ。
そのせいで子供を虐待する母親を見ると怒りが抑えられなくなるウニ。
付き添ってくれるジェボクに礼を言うウニ。

ジョンヒが働くSJ建設に潜入し、ジョンヒに声をかけるナミ。
ナミの顔を見て嬉しく、”本当に生きていたのか・・?”と涙を見せるジョンヒだが、サムギュから聞いた話をナミに問いただす。
”金をもらって俺に近づいたのか??誰に頼まれたんだ??”と言うジョンヒに、”ごめんなさい・・”と謝るナミ。
”そうだけど、会っているうちにだんだん・・・”と気持ちを伝えようとするナミだが、”合ってるんだな。お金が無くなったからまた現れたのか??ナミが居なくなって俺がどれだけ辛かったか・・俺がどれだけ恋しかったか・・”と裏切られ、ナミを信じなくなるジョンヒ。
”二度と俺の前に現れるな”と言ってナミに背を向けるジョンヒ。

病室に駆けつけてきたジョンヒに喜ぶウニ。
そのジョンヒを連れて行き、子供たちのことを相談するジェボク。
ジョンヒと別れて暮らすようになってから、ヘオクがストレスを受けておねしょをしたりして精神的に問題が出ていることを話すジェボク。
やはり子供たちのためにジョンヒと一緒に暮らす方がいいと考えるジェボク。
ウニの家に戻るのは嫌なジェボクは、ほかの家を探し、ジョンヒにも引越しするように言う。
”考えてみる・・・”と答える消極的な態度のジョンヒ。

ウニが執事に”ウンギョン”と呼ばれていたことを思い出し、ボングに話すナミ。
怪しいサムギュに聞こえないように話す二人。
ウニが執事に”ウンギョン”と呼ばれていたことをボングから聞いたジェボク。
”イ・ウニは改名?以前はイ・ウンギョン??”と話すウォンジェやヘラン。
高校時代、ジェボクに執着していた”イ・ウンギョン”を思い出すジェボクたち。
不良たちからいじめられていたイ・ウンギョンを助け、それ以来そのウンギョンからしつこく執着されていたジェボク。
ジェボクを独り占めしようしていたその”イ・ウンギョン”は高校在学中にカナダに移住した。
顔は違うが、ウニもカナダの大学を卒業していたということも一致し、ウニがそのイ・ウンギョンじゃないかと推測するウォンジェたち。
”私は必ず帰ってくる。いつかジェボクと一緒に住む、永遠に。私にはジェボクしか居ないから”と言ってカナダに行ったイ・ウンギョン。
その願いを受け入れなかったジェボクを恨んで復讐のためにジョンヒを狙ったんじゃないか?と考えるウォンジェ。

ヘオクもジョンヒと一緒に居たかったが、ジェボクが寂しい思いをすると我慢していたのだった。そんなヘオクを抱きしめるジェボク。

ジョンヒのそばに居たいと、再び会社に通えるようにブライアンに頼むナミ。
”大した愛だな・・分かった。お前の愛のためじゃなく、みんなの見える場所においておけば、お前が生きられるから”と答えるブライアン。
ナミをみんなから見える場所においておけば、これ以上姉ウニが罪を犯さなくて済むと考えるブライアン。

ジョンヒの勤めるSJ建設の会長の息子で企画室長のブライアン。
初めて挨拶するジョンヒに、その握手をかわすブライアン。
出勤してきたナミに驚くジョンヒ。
ブライアンが戻ってきて喜ぶウニだったが、また会社に現れたナミに驚く。

”やっぱりナミを助けたのはお前だったのね・・そんなに姉さんが信じられなかった?”とブライアンに話すウニ。
ブライアンの事を”世界で一番愛している”と言うウニに、”姉さんが俺を本当に一番好きだと言うなら俺の願いを聞いてくれる?”と言うブライアン。
”ナミに手を出さないでくれ。俺が好きな人だから”とウニに頼んだブライアン。

別荘から、執事とブライアンたちが一緒に写った昔の写真を持ち出していたナミ。

ナミも会社に復帰したと報告を受け、腹を立てる執事。

”ナミがどんな女か分かったから・・”とナミが会社に出て来ても動揺しない様子のジョンヒに意外なジェボク。
ウニの家は出られないとジェボクに話すジョンヒ。
そんなジョンヒに、ヘオクが描いた絵を見せて説得するジェボク。
”どこでも両親が一緒にいるのが重要だろ?出て行って苦労することは無い。ジェボクが戻ってくるのはどうだ?””タダには代償が必要だと言っただろう?その考えが間違いだと言うことを分からせる。俺が良い男だということを分かるようになる”とジェボクに言うジョンヒ。

”イ・ウンギョンを見つけた。イ・ウンギョンはウニに間違いないようだ””そのウンギョンと一緒のカナダの大学に通っていた知人が、ウンギョンが顔を全体的に整形したって言ってた”とジェボクに話すヘラン。
その知人を使って、イ・ウンギョンを呼び出したヘラン。その待ち合わせの場所に向かうジェボク達。

”ウンギョン・・・”と声をかけたジェボクだったが、振り返ったイ・ウンギョンはウニとは全くの別人だった。

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ウニはボングと会い、”うちの会社の法務チームを任せる。私が与えるミッションを解決したら”と打診する。
できるかしら?と言うウニに、”何でも”と答えるボング。その二人を撮影する執事。

カナダに移住しても手紙をくれたジェボクに礼を言うイ・ウンギョン。
昔とはすっかり変わっていたイ・ウンギョンに驚いたジェボク達。

ウニがボングに与えたミッションは”ジェボクを落とすこと”だった。

ウニの家に行くが、あの結婚写真がないことに気付くジェボク。
あの3階の開かずの間が気になるが、やはり鍵がかかっていた。
ジェボクはウニの正体を暴こうと考える。
突然”ウンギョンさん”と呼ぶジェボクに戸惑うウニ。
”どうして名前を変えたの?”と言うジェボクに、”ウニと言う名前が好きで・・”と答えるウニ。

ウニとジョンヒに、”またこの家に戻ってくる”と話すジェボク。
”子供たちのためにも良かった・・”と言うジョンヒ。だが、ジェボク達に戻って来て欲しくないウニ。
”契約上ここに住む権利がある。ジョンヒの妻としてではなく、これからは子供たちを育てるシングルマザーとして堂々とここに住む”と言うジェボク。

フィットネスクラブでまたヘランの悪口を言いふらすパク社長夫人を見つけ、捕まえるヘラン。
パク社長夫人に、”酒に勝ったら二度と現れるな”と勝負を挑むヘラン。
だが、酒豪のパク社長夫人には敵わず、潰れてしまうヘランw

ジョンヒを後押しする代わりに、”言う通りにする”とウニと約束していたジョンヒ。
ウニが”ジェボクが出て行くように説得して”と言うが、これだけは許してほしいと頼むジョンヒ。
代わりに結婚を迫るウニ。困るジョンヒに”ジェボクが戻ってきて不安だから・・・”と婚約を迫るウニ。

ジェボク達が戻ってきて腹立たしい執事。
静かな1階のウニたちの食卓とは違い、2階のジェボク達はみんなで賑やかに引越しパーティーをしていた。
ヘランがなかなか来ず、電話をしてみるジェボク。そのヘランの携帯を取ったのはパク社長夫人だった。

ジェボクのところに潰れたヘランを連れて行くパク社長夫人。
そこで執事と顔を合わせ、驚くパク社長夫人。焦る執事。
出てきたウニを見て、”ウンギョン!ムン・ウンギョンでしょ?”と呼ぶパク社長夫人。焦る執事とウニ。
”ムン・ウンギョン”という名前をどこかで聞いたような・・?と考えるジェボクだったが、ジョンヒは”聞いたこと無い”と言う。

ウォンジェは大学の記録などから”ムン・ウンギョン”について調べることにする。

”犯罪捜査をするときには必要な時もあるんだ”とボングはピンで鍵を開ける練習をする。それを見るジェボク。

ウニとの婚約を悩むジョンヒだったが、デスクに飾ってあった家族写真を引き出しにしまう。

ジェボクには”仕事だ”と言って、子供たちに見送られながら家を出たジョンヒ。

ジェボクはピンで3階の開かずの間の鍵を開ける。
そこで、ジョンヒの写真が一面に貼ってある壁を見つけるジェボク。
ジョンヒの若い時の写真から、ジウクがまだ幼いころに家族で出かけた写真などもあった。
長い間、ジョンヒをウニが見ていたことが分かり、背筋の凍るジェボク。

婚約式を開くジョンヒとウニ。
ボングから連絡を受けたジェボクは会場に向かい、ウニとジョンヒの前に現れる。

第13話に続く。

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