月桂樹洋服店の紳士たち 第1回あらすじ ウォルゲス

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「月桂樹洋服店の紳士たち」予告動画

「月桂樹洋服店の紳士たち」1話あらすじ

韓国で100年続くテーラー「月桂樹洋服店」は、現在マンスルが先代から受け継いで経営している。
優しい人柄で、周りの人からも慕われるマンスル。
その長男のドンジンは服飾会社ミサアパレルの娘ヒョジュと結婚し、副社長からもうすぐ代表理事になる予定だ。
”明日だ”とどこかから連絡を受けるマンスル。

月桂樹洋服店の2階の工房で働くヨンシルは、今日結婚式を挙げる予定だ。
マンスルの娘ドンスクのウェディングドレスを借りる予定のヨンシル。
”結婚に2度も失敗したドンスクのドレスを借りるのは不吉じゃないか?”と言うドンスク母ゴッジw

マンスルの一番弟子のサムドは、現在はテジョンで妻と鳥の丸焼きの店を営んでいる。
子供が居ないサムド夫妻。もういい歳だが、赤ちゃんを諦めていない妻ソンニョ。

ドンジンの会社を訪れ、”月桂樹洋服店”を継ぐ気があるのか最終確認をするマンスル。
出世や成功を目的として生きるドンジンに、”幸せなのか?”と聞き、”俺は幸せだ”と話すマンスル。
”俺はもうすぐここの代表理事になる。お金にならない店は売り払って、母と一緒に旅行にでも行ってください”と答えるドンジン。
ドンジンが代表理事に就任するからと、ドンジン妻ヒョジュは人気のイタリアブランドで作ったドンジンのスーツを持って来た。
”親がテーラーなのに他所で注文するのか?!”とそれを知ったマンスルは激怒する。
父マンスルの前で他のブランドのスーツを着ろと言ったヒョジュに注意するドンジン。マンスルの店を小さい店だと馬鹿にするヒョジュ。

娘のように思うのヨンシルが、チンピラのギピョと結婚するのに納得いかないゴッジ。
本当の親みたいに可愛がってくれたマンスルとゴッジにお礼の挨拶をするヨンシル。

漫画喫茶を営むドンスクは、ヨンシルの結婚を羨ましがる。
大ファンである歌手「ソンジュン」のCDを聞くドンスク。
そのソンジュンはアメリカ暮らしを終え、韓国への帰国の途に就いていた。
空港に集まる記者やファンたちは、帰国した自分のために集まったと勘違いするソンジュンw
昔は有名な歌手だったが、今では人々に忘れ去られた過去の人だった。
つてで仕事を頼んでいたソンジュンだったが、来た仕事は結婚式で歌うことだった。

ヨンシルの結婚相手はチンピラのギピョだ。
ギピョはもうチンピラを辞めると約束し、結婚を了承したヨンシル。
親友のテヤンからも”今からでも遅くない”と結婚を反対される。”返せないくらいの大きな借りがある。有りがたい人なんだ”と話すヨンシル。
”彼女(ジヨン)は来ないの?二人はいつ結婚するの?”と言うヨンシルに、”ジヨンは就職したばかりだから・・自分は無職なのに結婚なんて・・・”と答えるテヤン。

ギピョの嫁として「嫁には教師が良かった・・・」と針仕事をするヨンシルが不満のギピョ母。
高校時代からヨンシルにべた惚れで片思いをしていたギピョ。
病気の父親のために借金を背負わされたヨンシルを助け、亡くなった父親に臓器提供してくれたのもギピョだった。

ギピョとヨンシルの結婚式で歌を歌うこととなったソンジュン。
舞台の上でソンジュンが名乗っても誰も気づかないw
ただ一人、ソンジュンに気付いたのは大ファンのドンスクだった。”ソンジュンに会えるなんて!!”と大喜びのドンスク。
結婚式で不似合いなロックを歌うソンジュンにざわつく場内。
そこにギピョを捕まえに刑事たちが乗り込んでくる。慌てて式場から逃げるギピョ。
ギピョを追いかけるヨンシル。驚いて倒れるマンスル。

式場に駆けつけて来たサムドの車を盗み、逃走しようとするギピョ。”少し貸してくれ”と言うギピョと共に車に乗るサムド。
ヨンシルはテヤンのバイクに乗り、その車を追いかける。
”歌の代金をまだ貰ってない!”と、新婦であるヨンシルが乗ったバイクをタクシーで追いかけるソンジュンw

正式にミサアパレルの代表を選出するために、株主総会が開かれる。
ドンジンが就任予定だったが、会長の遺言が亡くなる前に変更され、株主も満場一致で会長の後妻ウンスクの息子ヒョサンが就任することとなった。
”痴呆の父親を騙したんだろう!!”とウンスクのせいだと激怒するヒョジュ。

会社から出て来たドンジンは、ギピョやサムドと出くわす。
ヨンシルとテヤンも追いかけてやって来た。
ヨンシルに歌の代金を要求するソンジュン。自分が払うと言うテヤン。
揉み合いになり、サムドを押しのけるテヤン。怒ったサムドはテヤンを殴ろうとするが、間違ってソンジュンを殴ってしまう。
高価なギターが壊れ、怒るソンジュン。

マンスルは、テヤンにスーツを一つプレゼントする。
”息子のために作ったが、お前が着ろ。スーツをちゃんと来たら自信が出る。会社面接も上手く行く”と話すマンスル。
テヤンの体に合わせ、スーツを作るマンスル。

一人酒を飲みながら、父マンスルに”お前の人生は幸せなのか?”と聞かれたことを思い出すドンジン。

ミサアパレルから数年前に出た商品を新製品だと偽表示して売りさばいたという容疑で逮捕されたギピョ。
警察に駆けつけて来たヨンシルに、”ミサアパレルの本部長に会えば解決する”と話すギピョ。

夫ドンジンの座を奪ったウンスクたちに、”痴呆の父親を騙して遺書を書かせ、株主たちを買収したんでしょ!訴えて刑務所に入れてやる!”と責めるヒョジュ。
証拠はないと相手にしないウンスク。

歌の代金をテヤンに請求するソンジュン。
テヤンはお金を渡したが、少なすぎて受け取らなかったソンジュンだった。
テヤンがアルバイトする店に行って、店にあるカップラーメンなどを勝手に食べ、”そっちが代金を払うまで食べ続ける”と言うソンジュンw
ギターを壊したと、サムドに電話してお金を請求するソンジュン。相手にしないサムド。

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月桂樹洋服店に立ち寄り、マンスルと話すヨンシル。
”悲しみや苦しさも永遠ではない”と、ヨンシルを励ますマンスル。
ヨンシルに今月と来月の給与まで渡すマンスル。
まだ給与日までに日があるのにどうしてかと尋ねるヨンシルに、”最近は忘れっぽいから”と言うマンスル。
毎年恒例になっている施設で育った高校を卒業する子供たちに、スーツをプレゼントする準備ももうしてあると話すマンスル。
テヤンに作ったスーツも出来上がったから取りに来るように伝えろと話すマンスルに、どこかに行くんですか?と尋ねるヨンシル。誤魔化すマンスル。

実家の月桂樹洋服店に行こうとするドンジンとぶつかるヨンシル。ドンジンが昼間会った人間だと気付くヨンシル。
外から仕事をする父マンスルの姿を見るドンジン。

家族に置手紙を書き、家を出て行くマンスル。
”ふとその大切な時間を服地がついたホコリのようにそのまま散って消えるようにすることができない。だから当分の間、自分一人だけの時間を持つことにした。一人の男マンスルとして生きたい。祖先と私の一生が込められたこの洋服店、とうてい自分の手で処分はできないからお前たちが母さんと相談して処分することを望む。必ず戻る”と書き残したマンスル。

朝、家出したマンスルの手紙に気付き、驚く家族たち。

第2回に続く。

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