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「町の弁護士チョドゥルホ」14話予告動画
「町の弁護士チョドゥルホ」14話あらすじ
イ・ミョンジュンの妹ソジョンを狙う男に人質に取られたウンジョ。
そのウンジョを助けようと、その男の前で帳簿を火の中に入れてしまうドゥルホ。
駆けつけて来たジウクや刑事によって男は取り押さえられる。
火の中で燃える帳簿を見るジウク。
ミョンジュンを殺した真犯人を捕まえたことと、帳簿は燃えたことをヨンイルに報告するジウク。
ヨンイルから帳簿は燃えて無くなったと聞き、安心するチョン会長。
海外に旅立ったソジョン。
ソジョンは旅立つ前、これ以上悔しい死人を出さないようにとドゥルホに帳簿を託した。
ドゥルホが燃やしたのは、万が一のために用意していたテスの集金帳簿だった。
本当に帳簿は燃えて無くなったのかと不安を口にするチョン会長やシヌに、
”ドゥルホにコピーを作る時間は無かったから、大丈夫だ”と話すヨンイル。
”次回ドゥルホの事を処理することは事前に相談してくれ”とチョン会長に言うヨンイル。
今度ドゥルホが邪魔をしたら殺してやると、ドゥルホに怒りを募らせるチョン会長。
一人、ソジョンが残した裏金帳簿を見て考えるドゥルホ。
ミョンジュンが殺害されたことで、もっと慎重にしなければならないと考える。
キム議員を訪ねて行くドゥルホ。
’チョン会長のリスト”を持っていると話し、チョン会長を捕まえるのを助けてくれないかと話すドゥルホ。
”それだけでチョン会長を捕えるのは容易でないだろう。やりとりした金額などパズルを合わせることができなければ意味ない”と話すキム議員。
本当にそのリストを持っているのか?という質問に、”さあ。。どうしてキム議員を訪ねて来たか分かりますか?そこにキム議員の名前が無かったからだ・・・”と答えるドゥルホ。
国会の前でデモしていて、警察から追い出されようとしていたある母親を助け、名刺を渡すドゥルホ。
銀行に行っていたウンジョは、ドリンクを飲んでいて倒れた客を応急処置して助ける。
急性の薬物中毒みたいだとエラたちに話すウンジョ。
さっき助けたデモをしていた母親がドゥルホの事務所にやって来る。
娘が”パワーキング”を飲んで死んだ、裁判をしてでも”パワーキング”を販売停止にしなければならない。とドゥルホに訴える母親ヨンスク。
企業訴訟をするには専門弁護士事務所に任せた方がいい・・と断ろうとするドゥルホだったが、引き受けるとヨンスクに返事してしまうウンジョ。
勝手に返事をしたウンジョを窘めようとしたドゥルホだったが、その製造会社がテファグループ系列会社だと聞く。
夜遅くまで試験勉強するためにパワーキングを飲み続けていたヨンスクの娘は、突然教室で泡を吹いて倒れた。
ヨンスクの娘の死因はカフェインの過剰摂取によるものだった。それがパワーキングのせいだと考え、子供たちが飲むのを止めたいヨンスク。
クムサンや他の弁護士事務所にも相談したが、”勝算は無い”と断られ続けていたヨンスク。ヨンスクの話を聞き、引き受けることに決めるドゥルホ。
”パワーキング”の被害者が他に居ないか、状況を調べることにするドゥルホやウンジョ、事務所の人々。
論文で”パワーキング”が健康補助食品だと書いたオ教授が、チョン会長の裏金帳簿に乗っていることに気付くドゥルホ。
チョン会長から5000万ウォン受け取り、パワーキングの論文を書いたオ教授に会いに行くドゥルホ。
”他の製品に比べて3倍もカフェインが入っているのに危険性や致死量についてどうして言及しなかったのか?法廷で嘘をつかずに研究結果のとおり、事実通り話さないといけない。法廷に来ないなら、被告人として立つことになるだろう”とオ教授に言うドゥルホ。
またドゥルホがテファの系列会社を相手に訴訟をするとシヌに報告するテジョン。
自分が担当すると言い出すヘギョンだったが、テジョンに任せると言うシヌ。
クムサンにとってもう失敗は許されないから自分も一緒にすると引かないヘギョン。了承するシヌ。
オ教授に再び会いに行くドゥルホ。
証言をしないと言うオ教授に、”あと何人死ねば気が済むんだ?時間が無い、明日だ”と迫るドゥルホ。
公判の日、企業側の弁護士にヘギョンがいるのに驚くドゥルホ。
心臓の弱い人間にはカフェインは致命的になりうる。ヨンスクの娘ユラが死んだのはカフェイン含有量の多い”パワーキング”を飲んだカフェイン中毒によるものだと主張するドゥルホ。
コーヒーなどのカフェイン含有量を持ち出し、”死因はパワーキングが原因だとは限らない”と反論するヘギョン。
1次公判が終わろうとするとき、オ教授が法廷に現れる。驚くヘギョンやテジョン。
”お金を受け取ってパワーキングを健康補助食品のように論文を書いた。問題点については明かさなかった。女子高生が死んだという話に良心の呵責を受けている”と証言して謝罪するオ教授。
この証言の解明を次回の公判ですると言うヘギョンに同意するドゥルホ。
次回の公判で、”テファグループのチョン会長を証人請求する”と言うドゥルホ。同意すると言うヘギョンに驚くテジョン。
裁判所の外でドゥルホたちを待ち受ける記者たち。
カメラに向かい、”急に海外出張をするな。急に病気になって入院するな。健康な状態で法廷で会う事を望む”とチョン会長にメッセージを送るドゥルホ。
パワーキングの件で”チョン会長を検察に告発する”と言うドゥルホの姿をニュースで見るジウク。
どうしてチョン会長の証人請求に同意したんだと責めるテジョンに、世論などで結局は止められない。最初から受け入れた方がマシだ。と言うヘギョン。
他の意図は無いのか?とヘギョンを疑うテジョン。
今回のドゥルホがチョン会長を告発した件は自分が担当すると、ヨンイルに掛け合うジウク。
今回もドゥルホに頭を痛め、腹を立てるチョン会長。
世論のせいで証人請求を止められなかったと話すシヌ。
今回の裁判は必ず勝たなければならないとシヌに迫るチョン会長。手段を択ばす勝つと言うシヌ。
すぐにでもドゥルホを処分してしまいたいチョン会長だが、今は世間から注目されているから・・と止めるシヌ。
ヨンイルから連絡を受け、会いに行くドゥルホ。
チョン会長を告発した本当の理由は何か?と尋ねるヨンイルに、
”まさか俺がチョン会長の帳簿を本当に焼く馬鹿だと思いますか?いずれは手に入れると言ったでしょう?”と言うドゥルホ。驚くヨンイル。
”助けてくれなければならない。国民は食べるものにいたずらをすることを放って置かないでしょう。検察総長になりたければチョン会長を徹底的に調査するのはどうか”と話すドゥルホ。
パワーキングの副作用は世間に広まり、テファグループの系列会社の前ではデモが広がっていた。
何とか打開しようと、国会議員を食事に誘うチョン会長。
その国会議員に会いに行き、”チョン会長の裏金リストを見た人間だ”と言い、チョン会長との食事を中止させるドゥルホ。
自分がチョン会長を召喚するとヨンイルに言うジウク。
父ヨンイルとチョン会長との汚い縁を切らなければと考えるジウク。
議員との夕食がキャンセルになり驚くチョン会長。
そこに現れたドゥルホはパワーキングを見せ、”法廷に出て証言しなければなりません。どうやってこれで儲けたか。議員との食事は私がキャンセルさせました”と言うドゥルホに怒るチョン会長。
第15話に続く。
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