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「記憶」13話あらすじ
ドンウをひき逃げした真犯人が分かったテソク。
チャンムに怒りをぶつけることも無く、怒りと悲しみで一人苦しむ。そんなテソクを心配するジンとソンファ。
犯人はチャンムの息子だということに気付き、帰って行くテソクを追いかけるジン。
思いつめた様子のテソクに、”重要なことは今までではなく、今からだ”と話すジン。
ヨンジュから話を聞き、テソクもドンウを失い深く傷ついていたのを知ったウンソン。
ウンソンに会いに行き、ドンウを失った事と向かい合う勇気が無く逃げ、腐った権力に寄生して生きたことを告白するテソク。
ドンウのひき逃げ犯が誰なのか、”証拠が無いが・・ドンウの母親だから知らなければいけない・・”とウンソルに教える。
テソクが疑っても証明するものは何もない。心配するな。と、チャンムに話す母テソン。
これからは自分が対処すると言うチャンム。
チャンムを助けるためだと手を汚した母親に、スンホもこんな気分だったのか。。と呟くチャンム。
テソクから犯人や真実を聞いたウンソル。
“殺してやる!同じようにしてやる!!”と興奮するウンソルをなだめ、”俺も同じ気持ちだ。ドンウのために、父親として何があっても絶対に諦めないと約束する”と話すテソク。
”辛いだろうが、任せてくれ。自分がしなければならないことだ”とウンソルに話すテソク。
どうしてあなたが私と同じくらい苦しんでいるのが分からなかったんだろう・・方法が違っただけで・・私は自分だけが苦しんでいると思っていた。。と言うウンソル。
”ウンソルは勇敢で、自分は卑怯だったんだ・・”と言うテソク。
アルツハイマーになり、辛いがたまにありがたいとも考えることもあるテソク。
もし病気にならならなかったら恥も知らず偉そうに生きていただろう・・とヨンジュに話すテソク。
”会社を辞めることになるだろう、自分の居る場所じゃ無いようだ”と独立する意志をヨンジュに話すテソク。
子どもにかかるお金などを心配するテソクに、”うちは十分にお金持ちだ。状況に合わせて節約すればいい”とテソクを応援するヨンジュ。
チャンムを前にしても、怒りを抑えて平時な振りをして話すテソク。
自分を尾行する車を調べることにするテソク。
チャンムと顔を合わせるテソクを心配するジン。”逃げるのは一度で十分だ。辛くてもここで争う”と言うテソク。
ドンウのひき逃げは時効になったが、ヒョヌクの殺害が明らかになったらひき逃げも証明できると考えるテソク。
テソクは、自殺したキム博士が妻宛てに書いた遺書をジンに渡す。
”やるべきことが終わったらキム博士の家族に渡して真実を明らかにするつもりだ”と話すテソクは、自身の弁護士資格はく奪も覚悟の上だ。
その時までジンに保管を頼む。キム博士が自殺した件は、ジンには何も責任は無いと強調するテソク。
”友達”になると言い、テソクを助けたいジン。
ヒョヌクの司法解剖の結果は出たが、刑事から”部外者には教えられない”と言われるテソク。
スンホと会うカン検事。
どうしてあの時、ヒョヌクと同級生なのを言わなかったのか?お前は俺に隠していることがあるんだろう?と言うカン検事。
”パク弁護士には全て言った。ヒョヌクがひき逃げ犯なのを知っていた”と話すスンホ。
状況から、スンホが真犯人じゃないかと疑っていたカン検事。
”ヒョヌクが誰に殺されたか、どうして死んだか分かれば、真実は明らかになる”とカン検事に協力を頼むウンソン。
ヒョヌクの従妹の代理人となり、司法解剖結果を要求するテソク。
ドンウのひき逃げを担当した刑事が、またヒョヌクを自殺だとして処理をしようとする。
手首に残る痕に着目するテソク。
”ひき逃げ犯を知っていたヒョヌクが、脅迫して殺されたんだ”と言うテソク。
”背後にいる人間に伝えろ、まだ間に合うからこれ以上後悔するようにするな!”と刑事に警告するテソク。
その刑事とテソクの話を聞いていたチュ記者。
ヨンジン指示の車に尾行されるテソク。
ヨンジンの部下は、”テソクの車を追う車がもう一台ある”とヨンジンに報告する。
その車の依頼人が誰なのか気になるヨンジン。
ヒョヌク側の代理人をテソクがするようだとカン検事に話すチュ記者。
テソクは変わったようだ。何か見つけるだろうと話すチュ記者。
嫁ヨンジュに病気のテソクを任せるのは申し訳なく、”ひどくなったらテソクの世話は母親の自分がするつもりだ”と話すテソク母。
“そんな話はしないでください。テソクは子供の父親で私の夫です。何があっても私が傍に居る。妻で友達で母親で・・私が全てする”と泣くヨンジュ。
そんな祖母と母親の姿を見るジョンウ。
”おばあちゃん、家族みんながいるし心配しないでください。おばあちゃんが辛いとお父さんが悲しむと思う。僕が頑張るよ。おばあちゃんも頑張って”とテソク母に声をかけるジョンウ。
ランチに行った時に、捨てられた子犬を拾って来たソンファ。
ヨヌが子犬大好きでしょう??とテソクに飼うように薦めるソンファ。その子犬を家に連れて帰ることにするテソク。
尾行する車は、追跡不可能の車だったとテソクに報告するソンファ。
ヨンジンと妻との離婚は合意に至ることとなり、インギョン弁護士と最終話し合いをするテソク。
帰りがけ、”何かあった時のために”とある書類をジンに渡すインギョン弁護士。
それは、昔ヨンジンやウォンソクが関連した麻薬パーティーの記事だった。
希望スーパー殺人事件に関してキム刑事が話していた、”麻薬が関連した人間・・無銭有罪有銭無罪・・”という言葉を思い出すテソク。
ヨンジンの言動も思い出し、その時期も一致し犯人はヨンジンではないかと疑うテソク。
担当検事として、麻薬で捕まったミンギュを不起訴にしたジョンウォンに、希望スーパー殺人事件のミョンスの再審請求をすると話すテソク。
希望スーパー殺人事件は真犯人がいると言っていたミンギュの事を持ち出し、ジョンウォンの様子を窺うテソク。
テソクの携帯に、ヒョヌクの彼女から電話がかかって来る。
向こうの指定通り、一人で会いに行くことにするテソク。
家に立ち寄る途中、尾行の車にわざと追突させるテソク。
驚いた相手の車は、そのまま逃げて行ってしまう。当て逃げとしてその車を通報するテソク。
その車はチャンムが依頼した車だった。報告を聞き、慌てるチャンム。
家に寄ったテソクはヨヌに子犬を渡す。喜ぶヨヌ。
突然家にやって来て、軽々しく病名を出すテソク父に”出て行け!”と大声を出すテソク。
ヨンジュにも”帰った方が良い”と言われ、しぶしぶ帰るテソク父。テソクが子供のころに好きだったお菓子を持って来ていたテソク父。
カフェでヒョヌクの彼女と会うテソク。
ヒョヌクと連絡が取れなくなる前日に、”3日以上連絡が取れなくなったらテソクに直接渡して欲しい”と言われたヒョヌクの彼女。
ヒョヌクに言われたとおり、USBメモリをテソクに渡す彼女。
車の中でその内容を確認するテソク。
それはスンホとヒョヌクの会話が録音されていたものだった。
”スンホは中三の時、ドンウのひき逃げ事故をヒョヌクの病院までやって来て告白した”と話すヒョヌク。お金を要求するヒョヌクを”悪い奴!”と言うスンホに、”悪い奴はお前だ。あの子はすぐ病院に連れて行ったら助けられたんだろ?”と言うヒョヌクの声。
気分が悪くなり、車外に出て吐くテソク。
そこに何者かが現れ、殴られて倒れるテソク。車にあったUSBは盗まれてしまう。
そのUSBを手にしたのはヨンジンだった。
第14話に続く。
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