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「来た!チャンボリ」第一話あらすじ
雨の中車を走らせるインファ。その後ろの席に隠れて乗っていた娘のウンビは眠っている。
オクスが運転する車を追いかけるインファ。クラクションを鳴らしながら追いかける。
後ろの車に気づいたが、車を止めないオクス。車は雨で滑り、横転した。
助手席に乗っていたオクスの夫、ヒボンはとっさに妻をかばった。
横転したオクスの車。驚き、あわててオクスの車に駆け寄るインファ。
眠っていたウンビは起きて外を見ると、そこには血だらけのヒボンの顔が。
怖くなったウンビは叫んで車外に駆け出す。
インファは車に戻り、車を急いで走らせた。
お母さん!!!と車を追いかけるウンビ。
韓服の名門「ピルスチェ」の庭で遊ぶウンビ。
ピルスチェの長であり、ウンビの祖母のパク・スミの指示通り、博物館に納める韓服を準備する弟子達。
弟子の中には、長男の嫁オクスと次男の嫁のインファも居た。
嫁で弟子のオクスとインファを呼び、後継者を決める時が来た。三日後に二人を競合させるというスミ。
一つ目の課題は「お互いに与えたい服」、2つ目は「30年後に着る服」、3つ目は競争の当日に発表だ。
お義母さんは長男の嫁のオクスに譲りたいと思っていると思う。とオクスに話すインファ。
韓服をオクスが博物館に持っていく予定だったが、お義姉さんは作業が遅いから早く始めて。とインファが代わりに行くと言い出す。
オクスはありがとう。私達頑張りましょう。とインファと握手をした。
娘のウンビとの学校の参観に行く約束があったが、それを止めて博物館に行くインファ。
娘より仕事を優先するインファに不満の夫スボン。
スボンに言われ、博物館に寄ってから行くとウンビに言うインファ。
ジェファは亡くなった母親の洋服の匂いを嗅いでいたのを父親ドンフに怒られる。ジェファをかばう叔母のジョンラン。
ジェファの母親の洋服を全て片付けろという。
友達の母親はみんな来ているのに、インファは来ない。。待っているウンビ。
父親のスボンは駆けつけた。
母親について教室の前で発表する。仕事が忙しく遊んでもらえず寂しく思っているウンビ。
結局学校に現れなかったインファ。発表は先生に褒めてもらった。
染色長の差し出した先の折れたハサミが気になるスミ。染色長は自分の元に来た時には折れていたという。
これは、、弟子だけに渡しているハサミなのに。。とつぶやくスミ。
以前、オンドルの床に誰かが穴を開けてガスを噴出させ、次男のスボンが倒れたことがあった。
まさかあの子じゃないわよね。。とスミはつぶやく。
博物館に納品するのをインファが代わったと聞き、何か感じるスミ。
博物館では館長らにインファが金の刺繍をしたハンカチをプレゼントしていた。感謝の気持を示したという。
そこにスミがオクスなど弟子を連れて現れた。
そこで金の刺繍をしたものを見つけるスミ。その刺繍を見て、誰が刺したのかは知らないが、軽率で欲だけが見えると言うスミ。
スミはみんなにシンプルな刺繍をしたハンカチをプレゼントする。しょっちゅう洗うものに金の刺繍などは必要ないと言うスミ。
プレゼントを返され、競争の審査員に賄賂を渡すのに失敗したインファ。
ウンビに一番の発表だったと褒めるスボン。母親が来なくて落ち込むウンビ。
ウンビにジャジャン麺を注文してやるというスボン。ジャジャン麺が大好物のウンビは大喜び。
ジェファはピスルチェの門の前まで来ていた。
以前、母親と叔母のオクスに会いに来たことがある。母親が恋しいジェファは泣いている。
そこに、ジャジャン麺の到着を心待ちにしているウンビが出てきた。
一緒にジャジャン麺を食べようとウンビはジェファを誘う。泣くのを見られたジェファは断り逃げ出す。
そこに、配達のバイクが。飛び出したジェファを避けようと転倒した。道路に散乱するジャジャン麺。。
私のジャジャン麺!!!大声で泣き出すウンビ。一番の大好物のジャジャン麺が目の前に散らかっている。。
アメリカの美術センターへ行けることになったスボン。スボンにとっては大きなチャンスだ。
ジェヒは父親について教室で発表していた。僕の父親は服の会社の社長だから、かっこ良く服を着こなす。
スカーフを巻いても良いし、トレンチコートでもカッコイイと、自慢する内容だ。
ジェヒの母親は近所の美容室を経営している。近所でも人気のない店だとクラスのみんなに馬鹿にされる。
父親のことは嘘だろうと、クラスメイトに言われる。
お前の母親は妾だ。他の家の旦那に手を出す泥棒だと言われる。
相手を殴ってやっつけてしまう。
殴ったクラスメイトの母親に平謝りの母親ファヨン。
ミンジョンは豪邸を自分の家だと学校の友だちに自慢する。
そこにその豪邸から母親のト・ヘオクが出てくる。ごまかずが友達に嘘がバレるミンジョン。
お前の母親は妾だと言われたというジェヒに、妾で悪いか!とクラスメイトに言え、
私は全然恥ずかしくない。私の一番の自慢はお前を産んだことだから。というファヨン。
ジェヒの父親イ・ドンフが影で見ていた。
ファヨンに、美容室をたたんでうちの家に入れというドンフ。
そこにジェヒにやられた子供と母親が。医療費を出すから連絡してくださいと名刺を渡すドンス。
必要ならうちの弁護士も送ります、というドンス。誇らしく喜ぶファヨン。
私はイ・ドンフの妻で、この子はイ・ドンフ社長の息子だ!と大声で叫ぶ。
ミンジョンは友達の前で恥をかかせた母親に腹を立てている。
泥棒以外は何でもして一生懸命働いているという母親。
ミンジョンは、泥棒するより悪いことは貧しいことだ!こんな暮らしなのになぜ私を産んだの!恥ずかしくておかしくなりそう!と出て行く。
アメリカに行く決断をしたと母親に報告するスボン。ウンビにも美術を習わせたいし、3人で行きたいから助けて欲しいとスミに頼む。
最後のチャンスかもしれないから逃したくない。
妻のインファの後継者争いを諦めさせて欲しいというスボン。それを部屋の外で聞いているインファ。
直接インファに後継者の競争を諦めるように言うスボン。
イ・ドンフは妹のジョンランに、新しくベッドや机を買っておくように。明日、お客が来る。と言う。
インファはウンビが絵を見せても、反物を一生懸命選んでいる。
私やお父さんより針仕事が良いの?というウンビに、そうじゃないけど針仕事していたら王妃にもなれるしお姫様や花嫁さんにもなれるから良いわ。というインファ。
お母さんが良いなら私も良い!お母さんが世界で一番キレイな服を最高に作ったら良いな。いつか私にもきれいな服を作ってね。と笑うウンビ。
約束するインファ。
ウンビをスミの部屋に寝に行かせるインファ。それに怒るスボン。
すぐにアメリカに行く用意をしろ。と美術センターのパンフレットをインファに差し出すスボン。
インファは行かないと言って破ってしまう。
スミは夢を見た。ハサミで床に穴を開けようとしているインファ。見つけたスミはインファに服を切られる!という夢だ。
床に穴を開けたのはインファじゃないかと疑っているスミ。
オクスに、スボンを助けたのがインファじゃなかったら、死んでも嫁として迎えなかったと話すスミ。
一つ目の課題に取り掛かったオクス。その布を盗んで焼くインファ。それを影から見ているスボン。
次の日、布を必死に探すオクス。心配するふりをするインファ。
染色長のパク・ジョンハは、燃え残った布に再び火をつける。インファは知っていたの?と後ろから声をかける。
欲が深いとけがをする。気をつけろ。と言うジョンハ。
イ・ドンフの家にやってきたファヨンとジェヒ。
いきなりやって来た二人に当惑するジョンランとジェファ。
中に入り、大きな豪邸に喜ぶファヨン。
新しい母親に弟、お腹の中の赤ちゃん。そんなはずはないというジェファ。
父親にお願いだから嘘だと言ってというジェファ。
ここは俺の家だから、俺の決定に従わなければいけないと父親に言われる。
競争の件で息子たちにも協力しろというスミ。暗い顔をしているオクスに、どうしたのかと声をかけるスミ。
オクスが作成していた服が無くなった。犯人を探さないといけないんじゃないですか?と言うスボン。
第2回につづく。