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韓国ドラマ「蝶よ花よ」第119話あらすじ
ガンサンと別れたミレは、イタリア留学に行くことに決める。
移植のための精密検査を受けたチャンディはやはり体重が足りず、その上低血圧で移植不可との検査結果だった。慌てるソンジュ。
医師は他のドナーを探すと話すが、このままチャンディからの移植の強行を願うソンジュ。
そうしたらチャンディまで危険になってしまうと、暴走しそうなソンジュを止めるガンサン。
手術できなくなったジェニーのことを心配するチャンディ。
どうにかして太らそうと、チャンディに無理やり食べさせようとするソンジュ。そんなソンジュに怒るガンサン。
ジェニーのことしか考えない母ソンジュに傷つくチャンディ。
無理して食べようとしているチャンディに気づき、慌てて止めるガンサン。
ジェニーを助けられなければ、母ソンジュから恨まれてまた捨てられるんじゃないかと不安なチャンディ。そんなチャンディに泣くガンサン。
堕胎させるためにギュソンを連れ去ろうとするギュチョルを必死に止めるドゥホ。
その時、ギュソンは急にお腹が痛くなり、病院に搬送されて処置を受ける。
これから安静を保たなければならず、お腹の赤ちゃんが心配で泣くギュソン。
チャンディの調子が悪くても食べることを強要するソンジュに怒るガンサン。
そんなガンサンに逆ギレし、”お前に何の関係が??お前の実の子供でもないのに!””お前の娘じゃなくて私の娘だ””今まで育ててくれたことは有り難いが、これからは口出しするな!!”と怒鳴るソンジュ。
その会話が聞こえ、自身がガンサンの実の子供ではないことを知ってしまうチャンディ。
ショックを受けて家を飛び出すチャンディ。
ホンドとイェジュもソンジュの発言を聞き、チャンディがガンサンの実の子供じゃないことを知ってショックを受ける。
問い質すホンドに、チャンディの実の父親はもう亡くなったと話すソンジュ。
チャンディがその会話を聞いて家を飛び出したことが分かり、焦るガンサン。
チャンディが家の前に来ていることを知り、すぐ駆けつけるミレ。
”お父さんが・・実のお父さんじゃないって・・”と話して倒れるチャンディ。
韓国ドラマ「蝶よ花よ」第120話あらすじ
マンソク邸にチャンディを迎えに行くガンサン。
チャンディの実の父親はソンジュが大学時代に愛していた男性だったこと、チャンディが生まれる前に亡くなったことを話すガンサン。
お腹の中にいるチャンディの心臓の音を聞いて、代わりに父親になる決心をしたガンサンだった。
”どんな辛いことがあってもチャンディがいるから耐えられた””もうチャンディ無しでは絶対に生きられない”と話すガンサンに、泣くチャンディ。
”今まで捨てずに育ててくれてありがとう””これからお父さんのためにどうしたらいいんだろう・・”と一人で泣くチャンディ。
実の娘でもないチャンディをガンサン一人に押し付けただけでなく、”ガンサンが産めと言ったから産んだんだ””だから責任取るのはあたりまえ”と開き直るソンジュに激怒するソンダル。
酷い別れの言葉がガンサンの本心だと信じていないミレ。
チャンディがガンサンの実の娘ではないことを知ってガンサンの人格を再認識したミレは、別れにはやはり他の理由があると考える。
イタリア留学に行くことをガンサンに伝えるミレ。
申し訳なく思うホンドはガンサンに、もうチャンディは自分たちに任せて、出て行って好きなように生きるように話す。
だがガンサンは、チャンディと別に暮らすことは考えられない。
母ソンジュは妊娠が分かって堕ろす気だったが、ガンサンが産むようにしてくれたことが分かるチャンディ。
ソンジュに、”それでもお母さんは今まで自分の人生を生きてきた””でもお父さんはお父さん自身の人生を諦めてきた”と話すチャンディ。
”離婚してお父さん自身の人生が生きられるように、手放して欲しい”と頼むチャンディに驚くソンジュ。
ガンサンの今までの人生を悔しがり、チャンディを置いてホンド邸を出ろと言うソンダルに、”これからもチャンディの父親として暮らす”と納得しないガンサン。
納得しないソンダルに、”実の孫じゃないからってこれからチャンディと会わずに生きられるのか??””そんなことできないくせに!!”と反発するガンサン。
”お父さんとまた付き合うのは駄目?””まだお父さんのこと好きでしょ?”と話すチャンディに、留学に行くと話すミレ。
”行かないで””お父さんはまだ先生のことが好き”と引き止めるチャンディ。
まだ妹ジェニーのドナーが見つからず落ち込むチャンディに、”必ずドナーは見つかる”と励ますミレ。
お腹の子供も無事で退院できたギュソンを祝うギュチョルとジュヒョク。
ギュチョルがドゥホをギュソンの夫として認めてくれ、喜ぶギュソン。
ギュソンの検診に付き添ったドゥホは、病院で入院服を着たミレと出くわす。
ジェニーのドナーが見つかって骨髄移植が出来ることとなり、一安心のソンジュやガンサンたち。
血の繋がりが無いと分かっても、やはりチャンディを愛する気持ちは変わらないソンダル。
急によそよそしくなったチャンディに”誰が何を言ってもお前は俺の孫娘だ”と話し、チャンディの好きなアイドルグッズをプレゼントするソンダル。感謝して泣くチャンディ。
ガンサンはまだミレを愛していて、別れたのはミレのためだと気づいているドゥホ。
ジェニーの移植手術が無事に終わって安心するガンサンに、その骨髄ドナーはミレだということを話すドゥホ。
第121話(最終回)につづく。
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